8月25日(金)江別市の北翔大学で「第2回北海道地区高校生介護技術コンテスト」が行われました。
北海道で介護福祉士を目指す高校生が、事前に出された課題に基づき、3人1チームとして介護技術を競うコンテストです。
本校からは、生活福祉系列の3年次 深川愛海さん、星沙紀さん、佐藤創一郎くんが代表チームとして出場し、最優秀賞をいただきました。
10月21日から秋田県で行われる産フェア2017の全国高校生介護技術コンテストに北海道代表として参加することになりました。
3名は、これまでの高齢者福祉施設実習や学校で学んだ技術や知識を活かし、課題となった利用者様へよりよい介護を目指して練習をしてきました。
当日は、緊張していたものの、練習の成果をしっかり発揮し、笑顔で優しい声掛けをしながら、利用者様に寄り添った介護を堂々と行ないました。
コンテストの後は、各校の学校紹介や、「福祉のイメージアップを図るには何が必要だと思うか」というテーマで、グループワークを行いました。
普段は遠く離れた各学校で、「介護福祉士」という同じ目標に向かって頑張っている生徒達が、お互いの技術を知り、交流することのできる有意義な時間となりました。
北海道の代表として、さらに技術を磨き、利用者様に寄り添った介護ができるように頑張ります。