本校の体育科では、1、2年次生が夏季に水泳授業を行っています。
本日は1年次生の3回目の水泳授業でした。
本校の水泳授業は、泳法を学ぶことはもちろんのこと、水に親しむことをテーマに、海水浴等で起こりうる事柄に対処する方法も学びます。
また、水の勢いの強さについても体感できるような取り組みをしております。
これは、将来、家庭を持った時に、親の立場として子どもと海水浴やプール遊びをする際の心構えを養うことも踏まえております。
準備運動を行った後、救命救助法の復習として、2人1組で人の運搬を行います。
前に回るとしがみ付かれてお互いに溺れてしまう恐れがあるため、要救助者の背後に回って後ろ向きで運ぶことが重要です。
1列になってプールの周りをグルグル歩いて水流をつくります。
水流の勢いに身を任せて浮きながら進めるほどの水流をつくりました。
しかし、逆向きになって水流に逆らって歩くのは大変です。
バタ足。水をかけ合うことで強いキックを身に付けます。
ビート板を用いた板キック。
Aグループはクロールもスイスイ泳げるようになりました。
菅沼くんは寒がり。いつもブルブル。そしてすぐ脚が攣ってしまいます。
よって、プール授業時の通称がおじいちゃんとなってしまいました。
坂本くんは腰痛のため水中でのリハビリを実施。
矢内さんに水かけられてしまいました。
そして漂流させられてしまいました。
今日は泳法のテストを実施、その際に計測したタイムを元にチーム分けをし、リレーを行いました。
体調不良者は実施内容をレポートにまとめます。
テストもリレーも頑張ったので、少し自由時間。
スプリンクラー稲田くん。
転覆。
おじいちゃん(菅沼くん)襲われる。
おじいちゃん、避難。
本校の水泳授業は、剣淵町内にあるB&G海洋センターのプールを使わせていただくことで実施することができております。
剣淵町の皆様方、いつもありがとうございます。