ここです 背景には信夫山も ぼく イケメン !?
ここは“川”です 体形はスリム 私も います
年の初めには何か清楚なイメージに接したくなるのは私だけではないと思う。 そこで 福島駅からもそれ程遠くない阿武隈川にある“白鳥の飛来地”に行くことにした。 白鳥と言うと池や湖に飛来してくるイメージがあるのだが この場所は川のちょっとした中州と岸に挟まれた“阿武隈川”である。 水が流れているところに飛来してくるのは珍しいそうで 餌付けを長年してきた結果 飛来地として定着したらしい。 多い年には 1000羽を数える事もあるそうだ。 さらにここには白鳥だけでなく鴨も来ている。 今日も複数の家族づれが餌となる食パンを与えていた。 餌の争奪戦はかなり賑やかだ。 首が長い分白鳥に分があるようで その多くを持っていってしまっていた。 白鳥の集団を見ていると大きく2つに分かれているように見える。 1つは争奪戦を繰り広げている集団 そしてもう1つはそこから少し距離を置いて食パンには関心を示していない集団だ。 彼らは争奪戦の控えなのだろうか それとも食パンを餌とは認めない孤高の白鳥たちなのだろうか。 人間社会を見ているようでおもしろかった。 それより 餌が取れない鴨を応援したくなった。 鴨たち ガンバレ!!