風とフルーツ in Fukushima city

福島市から素晴らしい自然と街中の楽しさの発見を発信します

駅のまわりでメロディーがあふれる!!

2013-07-27 07:17:27 | 日記

           

  東口モニュメント     30代のスマイル       西口モニュメント      曲目リスト(プレート)

   古関裕而さんは福島市出身の著名人である。 生涯で5000曲以上の作品を作られたと聞いた。    しかも作曲する際には一切楽器は使わず 頭の中で作られていたそうである。  そして クラシックからポピュラーへとある時期に転身されたということなので 持たれる才能の凄さに改めて驚きを覚える。    その古関メロディーがJR福島駅とその駅前で毎日聞くことが出来る。  誕生100年を記念して2009年から始められたそうだ。                                                                                                           駅東口には 愛用のハモンドオルガンを奏でる30歳代のモニュメントがある。  毎日朝の8時から20時まで1時間おきにメロディーが流れ時を知らせながら周りの雰囲気を明るく楽しくしてくれている。               JR福島駅構内でも 新幹線 在来線共それぞれ発車ベルとして30秒にアレンジされたメロディーが流されていて電車が発車するたびに聞こえてくる。                                         駅西口にあるモニュメントも この年から時を知らせる鐘の音の後にメロディーが流れ東口と同じように明るくて楽しい雰囲気を作り出してくれている。                                       福島市を鉄道で訪れる人にも古関メロディーが迎えてくれているように感じる。


荒涼とした風景から緑豊かな森へ!!

2013-07-15 21:59:14 | 日記

                     

     磐梯山              桧原湖と磐梯山(右)    桧原湖

                  

    雄国沼とニッコウキスゲ   ニッコウキスゲ         7月なのにこの枝のみ色ずく

 浄土平でコバイケイソウ他の花と荒涼とした景色を楽しんだ後(前回)、スカイラインをさらに先に進んだ。  着いたところはそれまでとはまったく雰囲気が異なる緑豊かな裏磐梯エリアだ。 この時期の目玉は何と言っても雄国沼のニッコウキスゲ。 群生しているのを見るのは初めてなので心が高鳴る。    雄子沢口から歩いて1時間位で雄国沼に到着。  ワオー!!  満開のニッコウキスゲ達と出会った。   ニッコウキスゲの花は1日咲かして終わってしまうと聞いた。 それを思うと今日会えた花達とは貴重な出会いであった。   桧原湖にも湖畔沿いに歩けるルートがある。 歩いてみるとなかなか変化に富んでいて楽しむ事が出来た。                                                                春から秋にかけて裏磐梯に入るルートは今回のルート {福島駅西口駅前から浄土平を通り(ここでは荒涼とした別世界を味わい)、磐梯山から猪苗代湖にかけての景色を楽しみながら緑豊かな裏磐梯エリアに吸い込まれていくような入り方} がエリア全体の景色の変化を十分に楽しむ事が出来るアプローチだ。                                   


3年に一度“?”の大群生に出会った!!

2013-07-01 16:31:00 | 日記

              

  コバイケイソウと鎌沼      コバイケイソウと東吾妻山    ワタスゲ            イワカガミ

     

 吾妻小富士(裏側より)    参考:冬の吾妻小富士(街側より)

 冬の時期 JR福島駅に着くと西の方角に雪を被った吾妻小富士が目に入る。 市内のどこからでも見ることが出来る印象的な山だ。 この山域は日本百名山になっている。                    夏にはその山の奥にまで入り込み懐の深さを楽しむ事が出来るので 6月も最終日となった日曜日に出掛けて来た。                                                                                                          市内からは雲に覆われていて山を確認することが出来なかったが 浄土平に着くと上空は晴れていた。  普段見慣れている方角の裏側から間近に見る夏の吾妻小富士は 街側から見えるのとは山の姿がちがって見える。                                                                                                   綺麗に見える旧噴火口は歩いて一周も出来る。 その山をさらに奥に入ると鎌沼と言う沼がある。 ここは私のお気に入りの沼だ。 本当に気持のよい場所である。                                                       目に見えるもの全てと ここで感じる日差し 空気 そして風が心をウキウキさせてくれる。 今年はなんとコバイケイソウの群生に出会った。                                                                                   コバイケイソウが群生するのは数年に一度と言われており  3年周期と言う説もあるのだが 兎に角 沼周辺の草原に咲くこの白い花の群生は本当に見事であった。 他にも ワタスゲやイワカガミもまだ頑張ってくれていて楽しませてくれた。  ありがとう!!