“街あるき” 3 コースマップ 福島稲荷神社 鳥居 祀られる 力 石
お守り(マップから抜粋) 長楽寺 瓜生岩子像 お茶屋さんのソフトクリーム
福島駅前の観光案内所に行ったら新しく“街あるき コース別マップ”が並んでいた。 コースも1つ増えたようで全部で5コースになっていた。 今回は コース3 の“福島の長い一日”を歩くことにした。 スタート地点は 福島稲荷神社 だ。 稲荷神社と言えば 赤い鳥居とキツネがシンボルだと思っていたが ここでは 赤くない鳥居とキツネではなく狛犬がいた。 しかも この鳥居は明治神宮から譲り受けたらしい。 なんでだろう と思って調べてみたら 今の社殿は1938年(昭和13年)に建替えられたらしく 設計したのが明治神宮宝物殿を設計した人であった。 やはり 繋がりがあった。 境内には 球状の 力 石 が祀られていた。 江戸から明治にかけて力自慢に使われたそうだ。 大人(男)一人分位なので結構な重量だ。 また この神社ではめずらしい お守り があるらしい。 残念ながらこの日は目にすることが出来なかったが 福島市らしい もも守り と 競馬勝守り のふたつだ。 持っていても楽しくなるお守りだと思う。 神社の裏手には大河ドラマ 八重のさくら に出て来た 世良修蔵 の霊神碑があった。 街あるきガイドを申し込んでいたら興味深い話も聞けるポイントだと思うが残念!! 申し込んでいなかった。 しばらく歴史を辿りながら歩くと 長楽寺 に到着。 ここには日本のナイチンゲールと言われた 瓜生岩子像 がある。 調べると ここの長楽寺にも移り住んでいた事もあるすごく立派な人物であった。 ゴールの 福島テルサ の向いにお茶屋さん(松北園)があった。お茶の香りがする店内にはスイーツ等いろいろと置いてあって楽しくなるお店だ。 チョッと季節はずれても名物の 抹茶ソフトクリーム はウマかった。 今回も十分楽しめた街あるきであった。 (店名は了解を得て出しています)