風とフルーツ in Fukushima city

福島市から素晴らしい自然と街中の楽しさの発見を発信します

“すわる ふたり” は興味深かった!!

2013-06-22 19:41:31 | 日記

               

  パセオ通り             街灯           街灯の脚部

 

           

  彫刻 “すわるふたり”       “男” から “女” を見る

 この通りを歩くと 当時 通りをデザインをされたデザイナーのこだわりが伝わってきた。 パセオ通りと言うネーミング (パセオはスペイン語で “散策” と言う意味らしい) からもデザインのコンセプトを感じる事が出来る。  通りはJR福島駅前の街なかにあった。                                                     道路を蛇行させているのは、車が通るので加速しないようにと言うことのようだが 通りのネーミングからすると 車も “散策” しているように見せるデザインの一部にしたかったようにも思えてくる。      所々に配置されている街灯はレトロ感を醸し出していたが その足元を見るとアートが溢れていた。

 この通りには6つの彫刻が配置されていた。 それらが目に入る度に脚が止まってしまった。  歩きながら芸術も楽しめると言うことになるのだ。  その中で今回は “すわるふたり” に迫ってみる事にした。  男女が向かい合って語り合っているという作品だ。  この作品の作者は “単純なかたちの中に 何か語りかける言葉をもたせたい” という思いを作品に込めている。  じっと見つめていると二人の会話が聞こえてくるような気がしてきた。  どちらかが男で どちらかが女だが じっくり見ているとわかってくるのも面白い。  


梨園でバラが咲いた!!

2013-06-15 17:09:24 | 日記

                

     バラのトンネル                          バラの後ろが梨園    

“チャレンジガーデン”というイベントがある。 自宅の庭で咲かせた花を公開して 多くの人に楽しんでもらおうという企画だそうだ。 勿論無料で。   花でまちづくり をしている福島市ならではの取り組みで 今年が8年目で登録されている方も39名になり年々増えているらしい。                            福島市で花と言えば 花見山 がすぐに思い起こされる。 今年の4月も20万人を超える人が花を楽しまれたそうだ。  このイベントで  花でまちづくり の裾野が広がって来ているということを改めて知ることになった。              

伺ったのはJR福島駅の西部方面に広がる果樹園地帯の中にある“◎◎梨園”だ。  こちらの梨園は 萱場梨として知られる梨の栽培を始められて60年経つそうで、目当てのバラは10年目になるらしい。  その数は今では500種類まで増えていると話していた。                                                   当日は別のイベントも開かれていて多くの人が訪れていた。   梨園のオーナーと関係者の方々からは 来てくれた人に十分楽しんで帰ってもらいたい と言う心使いが伝わってきた。                                         おもてなしの心 に触れることが出来た思いであった。

 


江戸時代のスイーツが福島駅前で楽しめた!!

2013-06-08 20:38:32 | 日記

           

江戸時代の女性に人気があったスイーツが 福島駅東口の街なかで味わえると聞き早速出掛けてみた。   “江戸番重菓子”という半生菓子で 当時芝居を見に行く時に小さな重箱に入れて持って行ったそうである。                                                                                                               お菓子は色や形が豊富で年間200種類程季節に合わせて作られているそうで、大きさも口を大きく開けなくても食べれるサイズになっているということであったので、 女性にとっては嬉しいお菓子であったに違いない。  また、一種類のお菓子を作るのに3日の工程を掛けてすべてを手作りで作ると聞き 歴史を感じるお菓子だなと感心してしまった。                                                       私もいくつか食べてみたが 其々素材の味が活かされていて お菓子の味の違いを楽しむ事が出来た。  この“江戸番重菓子”は東日本ではここの“駒 屋”さんでしか作っていないそうだ。(駒屋さんは福島駅東口から歩いて7分くらいの新町通りの商店街にある。)                                                今でも お茶会のお菓子や贈答用、お土産として注文が多いそうである。                       (店名はお店からご了解を頂いた上で明らかにしています。)


福島市の東北六魂祭!!

2013-06-02 19:21:15 | 日記

                   

     ブルーインパルス     ブルーインパルス       JR福島駅前の東北六魂祭ディスプレイ

  6月1日と2日は“東北六魂祭”が福島市で開かれた。来場者数は25万人と予想より多かったようだ。  私は初日に見に行ったが、パレード会場には入場規制をしていて入ることが出来ず見れないまま帰ってくることになってしまった。  ただ会場の周辺にも本当に多くの人が来場されて楽しんでいて、ものすごいエネルギーを感じることが出来た。  私自身にもエネルギーが満ちて来たように思えた。                   

 今回はブルーインパルスが特別参加をしていて、その素晴らしい航空ショーを楽しむ事も出来た。      なにせ初めて見る航空ショーなので心が躍ってしまった。

 ところで、東北六魂祭の事を知ったのは昨年の暮れで、仙台、盛岡と2年実施されてきている事もその時に知った。 と言うのも、それ以前は東京にいて情報が殆どなかった様に思える。   先月東京で会った知人も福島市の東北六魂祭の事は知らなかった。  宣伝をどこまでするかは難しい判断になるのかも知れない。     パレードが見れなかったのがちょっぴり悔しかったので 駅前の東北六魂祭用ディスプレイの写真を撮って帰ることにした。