駅前のモニュメントは大きい!! 上部にはステンドグラス 川をイメージするプレート
特産フルーツ “桃” のタイル 特産フルーツ “梨” のタイル
JR福島駅西口の駅前にあるモニュメントは兎に角大きい。 西側に出る人を圧倒的な存在感で迎えてくれている。 中央に高く突き出している部分は駅の西側にある吾妻山をイメージしていて 12mの高さがあるらしい。 その吾妻山にも自生しているシャクナゲがステンドグラスになってモニュメント上部に嵌め込んであった。 そして山から流れ下る清らかな川の流れを表現したと言うカラープレートがその下に組みこまれている。 風が吹くとプレートが小刻みに動くので “流れ” が伝わってくるのがいい。 モニュメントの手前の少し盛上った部分が周辺の阿武隈高地を表していて ここと突き出している部分との間が福島盆地をイメージしているということであった。 そしてこのモニュメントのベース部(幅15m,奥行き20m)を取り囲むように花が植えてあり福島市が花の街と言われるに相応しい演出である。 更に嬉しかったのは花とは別にりっぱなタイルも埋め込まれていたことだ。 全部で24枚あり周辺で見られる動植物が表現されていた。 中には福島特産フルーツの桃や梨もあった。 このタイルを見て回るだけでも楽しくなる。 自然と調和した街づくりを このモニュメントから感じとることができて おもしろかった。
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