風とフルーツ in Fukushima city

福島市から素晴らしい自然と街中の楽しさの発見を発信します

駅前の展望台に行こう!!

2014-01-19 15:20:21 | 日記

          

   展望ラウンジ           吾妻連峰の眺め        ガラスに描かれた周辺ガイド                                                                                                                                  

       

 “こらっせ”福島 は西口駅前   展望ラウンジは 12階     1階の観光物産館  

  福島駅に降立つと雪を被った吾妻連峰が目に飛び込んでくる。 百名山にも数えられているだけあって中々美しい。 しかも近さを感じる距離感がまたいい。                 山を眺めるすぐれた展望台は駅周辺にいくつもある。 街のなかにある信夫山からも 阿武隈川沿いの弁天山からも 美しい景色を楽しむ事が出来る。 春には 花で山全体が覆われる花見山から見る景色は 花見山で咲く花々をも視界に取り込んで 美しさの頂点を極める。 そして いずれの展望台からも街が俯瞰でき 都市と山とが調和した風景を見ることが出来るので楽しくなってしまう。                                                    展望台まで行く時間のない人には 駅前の展望台から景色を眺めてほしい。 ここから眺める山々も中々素晴らしい。 その景色が見たくなって1月初旬に出掛けてみた。                                       駅西口からすぐの “こらっせ”福島 の12階に その展望ラウンジがある。 ここからは福島市を取り囲む山々が一望出来る。 安達太良連峰も確り見れるので 二つの百名山を見ることが出来た。 しかも ガラスには名前が書き込まれた絵図も貼ってあり 実際の風景を見ながら確認が出来るのでわかりやすい。                             もう一つ この建物には楽しみな事がある。 1階には福島県観光物産館があって見ていても楽しくなるが 更に嬉しくなる物をここで買うことが出来る。 それは周辺の果樹農家の方が入口でお店を開いていて 季節が来れば採りたてのフルーツを買うことが出来ることだ。 果樹園まで出掛けて行かなくても 朝採りの新鮮なフルーツを食べられると言うのは素晴らしいサービスではないだろうか。                                                福島駅で初めて降りた人や まだここの展望ラウンジにあがったことがない人には 是非 風景とフルーツを楽しんでいって欲しいと思う。


白鳥の “川” !!

2014-01-06 10:35:17 | 日記

            

      ここです           背景には信夫山も      ぼく イケメン !?

                  

      ここは“川”です         体形はスリム        私も います

  年の初めには何か清楚なイメージに接したくなるのは私だけではないと思う。 そこで 福島駅からもそれ程遠くない阿武隈川にある“白鳥の飛来地”に行くことにした。                      白鳥と言うと池や湖に飛来してくるイメージがあるのだが この場所は川のちょっとした中州と岸に挟まれた“阿武隈川”である。 水が流れているところに飛来してくるのは珍しいそうで 餌付けを長年してきた結果 飛来地として定着したらしい。  多い年には 1000羽を数える事もあるそうだ。 さらにここには白鳥だけでなく鴨も来ている。                                             今日も複数の家族づれが餌となる食パンを与えていた。 餌の争奪戦はかなり賑やかだ。 首が長い分白鳥に分があるようで その多くを持っていってしまっていた。                白鳥の集団を見ていると大きく2つに分かれているように見える。 1つは争奪戦を繰り広げている集団 そしてもう1つはそこから少し距離を置いて食パンには関心を示していない集団だ。 彼らは争奪戦の控えなのだろうか それとも食パンを餌とは認めない孤高の白鳥たちなのだろうか。 人間社会を見ているようでおもしろかった。              それより 餌が取れない鴨を応援したくなった。   鴨たち ガンバレ!!