JR福島駅には東口と西口がある。まるで異なる駅前に降りた時のように印象が違っている。 東口は繁華街で人や車の往来も多いが、西口には繁華街がなくゆったりとした感じがする。 一つの駅が二つの街の表情を演出していて、私にとっては楽しくなる駅前だ。 その両駅前を歩いてみると共通している事に気がついた。 それは花だ。 どちらに降りても花が迎えてくれている。 東口には作りこまれた花壇があり、さらに照明のポールにも小さな花壇が引掛けられていて空間全体を使って花が歓迎をしてくれている印象を受ける。 繁華街の街らしく楽しくなってくる。 西口では空間のゆったり感を活かして 庭のイメージで花が歓迎をしてくれている印象を受ける。 そして 東口では商店街に通じる道に当たる通りが 西口では並木道となっていてツツジの花も出迎えてくれていた。 JR福島駅は福島市を2度楽しませてくれる駅だ。
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