まさに青天の霹靂と言ってよく、一番下の子供が入院することになりました。
入院初日である日は目まぐるしい1日でした。
早朝はいつも通り。
いや、いつもよりも1時間くらい早いスタートでした。
前日、みんな寝るのが早かったからです。
私が一番早く起き、次に下の子が起きました。
その時は特に変わった症状もなく、いつも通りといった感じでした。
いつもどおりテレビを見て、ダラダラと過ごします。
前日にお風呂に入らず寝てしまったので、シャワーでお風呂に入ります。
お風呂から上がって着替えをした後、いつもだったら走り回ってキャッキャ言っているのに、今日はなんだかおとなしい。
いや、隙あらば横になっているといった方が良いでしょう。
立っている時間が少ないなとは感じました。
ここ連日、外で遊んでいたので疲れも出たのでしょう。
「今日は保育園休んでもいいよ」
と言っていたのですが「先生のとこ、行く」と言い張ってました。
保育園の先生のことは心の底から大好きなので、行きたかったんでしょう。
熱もないし、もう本人は保育園に行く気満々で靴も自分ではいていたので「まあ、とりあえず行ってみよう」という事にしたんです。
午前中は何も連絡がなく、私も平和に過ごしました。
お昼ごろになって、保育園から電話がありました。
「お熱はないのですが、肩で息をしているので、一応ご報告をとお電話しました」
この先生の判断はナイスでした。
私はすぐにお迎えに行きました。
かかりつけの病院の午後の診療は14:00からだったので、それまで待ちました。
この時、子供は確かに肩で息はしていたものの、普通に家のブロックで遊んでいました。
このときの心境は「ま、風邪だろう」だったんです。
しかし事態は一変しました。
病院の先生がこうおっしゃったのです。「え、午前中に保育園に行っちゃったの?」
「これ、入院するかもしれないよ」
衝撃でした。
結局、色々処置しても改善しなかったので、転院をすることになったんです。
その病院には入院設備がなかったからです。
救急車で行きました。
結局、喘息という事で4~5日の入院を言い渡され、今私はここにいるという次第です。
主人に入院に使う物を色々持ってきてもらい、その中にパソコンも入れてもらって、こうやってブログを書いています。
24時間緒付き添いが必要という事で、さあて、これからどうしたものかと思っています。
それに家の事も心配です。
パパは大丈夫だろうか…。
私のイメージでは、病室は通信しちゃいけないって感じでしたが、今は違うんですね。
これはありがたいです。
しかも個室だったので、周りに気兼ねなく使う事もできます。
かなり不安ですが、ちょっと気を紛らわすのにいいです。
結果、4泊出家に帰ることができましたが、仕事は全休みで付きっ切り。
24時間両親のどちらかじゃないと付き添えないというんだから、すごく大変でした。
でも子供はすっかり元気。
頑張った甲斐があったってもんです。