努力は必ず報われるものだ!
という確証があるのであれば、どんな地味な事でもコツコツと頑張れそうな気がします。
どのように努力をするか、そして何に向かって努力をするのかで、その努力が報われるか、そうではないかが変わってきますよね。
私の大好きなベートーベンがこのように言っています。
「努力したものが成功するとは限らない。しかし、成功するものは皆努力している」
努力すれば全員が報われるわけではないけれど、でも成功した人というのは必ず何かしら努力をしているという事。
つまり、努力をしないと成功しないと言っているに等しいです。
成功したいなら努力をするのは当たり前なんですね。
失敗を怖がって努力をすることを恐れている人には、そっと背中を押してくれる一言ですよね。
後はどれだけ長く続けられるかです。
正直なところ、努力に即効性はありません。
しかし、この努力したという行動は何かしら今後の人生に影響を及ぼすことは確かです。
もし「努力は報われない」と感じているのであれば、それはまだ努力といえないのではないか。
と言っているのは、元プロ野球選手の王貞治さんの言葉です。
そうか…。やっぱり私はまだ努力が足りないのか…。
分かる気がします。
結局、努力した気になっていたという事ですよね。
努力し、成功をしている人は、私の何百倍もの仕事量をこなしているはずです。
毎日8時間以上寝ている私とは真逆。きっと寝る間も惜しんで仕事をしているんだろうなあ…。
そしてもう一つ、努力の方向性を間違ってはいけません。
「練習は嘘をつかないって言葉があるけれど、頭を使って練習しないと普通に嘘つくよ」
これです。
私に足りていないと思われること第1位はこれなんです。
全く何も考えていません。
とにかくそこに時間を使う事を努力と呼んでいる感じです。それじゃダメなんですよね。
この言葉はプロ野球選手のダルビッシュ有選手の話です。
練習さえすればいいわけではないんですよね。ほんとそうだ。
いかに効率よくするか、それを考えながらやることでどんどん上達するスピードは速くなります。
1日24時間しかありませんからね。
効率よく生きていかないと、時間はいくらあっても足りません。
今、世界的に活躍しているミュージシャンの方は、夜6時から夜中12時までバンドの練習、そこからあさ6時まで個人練習。
それを毎日繰り返していた。
人の2倍やっても無理。
3倍やってやっと人に追いつく。
4倍やって人と競争できるようになる。
と言っていました。
人の4倍か…。