昨日、本日と2つの講演会・シンポジウムに参加しました。
昨日は、EUにおける教育政策についての講演を聞きました。
ヨーロッパのあらゆる問題について言えることですが、もはや一国内の問題として考えることは できません。
EU、更に広げてヨーロッパ圏内における問題という考え方で捉えなければ、
一国の問題が解決しないということを強く感じることができたお話でした。
本日は、自然と関わることを通して子どもを考えるといったシンポジウムに参加しました。
3人の発表者が、それぞれの勤務先における保育・教育の中で自然を通して子どもが何を学んでいるのか、
子どもの発達の中に自然がどのように作用しているかということについて話されました。
どの発表も、それぞれエピソード記述を通して語っておられました。
日頃慌しい保育・教育活動の中で、ほんの一場面を切り取ったり、その場面をつなげたりすることは、それ自体とても困難な作業です。
しかし、その描写が細かければ細かいほど、保育・教育者の視点が明確になり、さまざまなディスカッションに反映することができます。
こうしたグローバルな視点で考えることと微細なことにも気を配ることの両方ともとても重要な考え方であることが実感できました。
また、研究者の視点として、こうした正反対にも思える視点の両方をバランスよく持つことが大切であると再認識できました。
昨日は、EUにおける教育政策についての講演を聞きました。
ヨーロッパのあらゆる問題について言えることですが、もはや一国内の問題として考えることは できません。
EU、更に広げてヨーロッパ圏内における問題という考え方で捉えなければ、
一国の問題が解決しないということを強く感じることができたお話でした。
本日は、自然と関わることを通して子どもを考えるといったシンポジウムに参加しました。
3人の発表者が、それぞれの勤務先における保育・教育の中で自然を通して子どもが何を学んでいるのか、
子どもの発達の中に自然がどのように作用しているかということについて話されました。
どの発表も、それぞれエピソード記述を通して語っておられました。
日頃慌しい保育・教育活動の中で、ほんの一場面を切り取ったり、その場面をつなげたりすることは、それ自体とても困難な作業です。
しかし、その描写が細かければ細かいほど、保育・教育者の視点が明確になり、さまざまなディスカッションに反映することができます。
こうしたグローバルな視点で考えることと微細なことにも気を配ることの両方ともとても重要な考え方であることが実感できました。
また、研究者の視点として、こうした正反対にも思える視点の両方をバランスよく持つことが大切であると再認識できました。