兵庫県立宝塚高校OB吹奏楽団

練習風景や、依頼演奏の様子などを綴っていきます。現在1桁回生~50回生代とその子ども,友人たちが参加しています♪

今日は休んで。

2018年08月13日 01時12分34秒 | 日記

今日は所用があったためお休みいただいた広報です。

 

当楽団は何度も言いますが社会人バンドなので

全員がそろうことを望んでいては

一生曲が出来上がりません。

 

また、それを欠席しているメンバーのせいには

一番してはいけないことなので

私が指揮を担当してどうしても意思疎通を図りたいときには

全員へのお願いが全員見られるように

紙ベースにして曲想や吹き方をお伝えしています。

 

とっても手間のいる作業なのですが

それを配った翌週の演奏が明らかに変わるのです。

 

誰と自分のフレーズが同じなのか、メロディーなのか

控えるべきなのか、オブリガードでちょろっと出したほうがいいのか

一目瞭然にできるよう作るからかもしれません。

 

今回のジョイントコンサートでは自分の忙しさもあって紙ベースで曲のつくり方を

書くことはせず(ほしい!とご意見があったことも確かです

みなさんに依存したところも多かったのですが

やっぱり私の作りたい曲に固まることがずいぶん遅くなってしまい

反省

 

でも紙ベースで吹き方やフレーズ感を落とし込むことは

自分の曲作りを再度見直すことにもなり

あーせいこーせい言うよりも

ダイレクトに伝わりやすいです。

 

まあ、パート内で共有してもらうことが一番いいのでしょうが…

 

さて、

吹奏楽コンクールも県大会が終了しつつあり

目指すは関西大会、の時期となってきました。

 

公立はどうしても顧問の先生の異動があり

せっかく積み上げてきたものが

つぶれ、もとに積み上げられるのに3年以上かかって戻ればよいほうで、

という経験をされた方も多いのでは…

 

けっして顧問の先生の責任だけではなく

子どもたち自身の気持ちが不安定になってしまったのだと思います。

 

県大会出場していた学校の顧問の先生が異動すると

異動先がコンクール突破する、というのはよくある話。

たった1年や2年で劇的に技術が上がるのはなかなか。

やっぱり

技術だけじゃない曲作り、なんでしょうかね…

 

そういう意味じゃ

経験値豊かなメンバーで結成された

当楽団は、曲作りには事欠かない土壌をもっているはず

だとすれば

その土壌においしい作物を育てるのは指揮や指導の腕次第、だと思っています。

 

いい土壌でいい作物をつくるためには、その農家自体が技術や知識を磨かないとね。

 

 

ってことで

 

皆様。

 

当楽団では

団員を全パート募集中です。

特にクラリネット、サックス、トランペット。


 

詳しくはホームページまで

https://kenpouob.wixsite.com/kenpou1

 

 

お疲れさまでした

 


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