みんな考えた。

 

今日は、幼稚園の夏祭り依頼演奏の練習。

 

の前に、次から次へとありがたく頂戴する依頼演奏についての話し合い。

 

 

 

ボランティア楽団だからか

演奏依頼がひっきりなしです。

 

宝塚市内には市民楽団がいくつかありますし

決して当楽団の技術がとびぬけていいわけではありません。

 

ボランティアで演奏をお受けするからか…

とも思いましたが

ほかにも演奏グループはたくさんあります。

 

やっぱり

元気がでるからなのかな

 

 

ありがたいですね。

 

でも残念なことに

団員がなかなか増えない楽団なので

個人個人に負担が大きくなっていっています。

 

その中で

「とりあえずいく」のか

「よい演奏ができないのであればお断りするべき」

という真逆の選択肢を考えることになりました。

 

でも間違っても

ボランティアで行ってあげている

音楽を聞かせてあげている

 

のではありません。

良い演奏、良い音で

普段来られない方にでも

音楽っていいな、興味があるな

心安らぐ

など音楽の楽しさを

伝えるのが我々の仕事。

そのために

団員は

考えてくれました。

 

 

そのうえで

 

今後もどういう風に運営していきたいのか

皆さんに託しました。

答えは

独りよがりの演奏ではなく

心を込めてどんな場所であろうと演奏したい。

 

 

でした。

 

それでもぎりぎりのこの人数。

 

ひとりひとりのスキルアップが欠かせません。

仕事もあるでしょう。

ご家庭もあるでしょう。

お友達と遊びにも行きたいでしょう。

 

でも

楽団を優先して

練習場まで来て練習に励んでくださる姿に

感謝。

今日改めて思いました。

 

 

今日のメンバー

　お疲れさまでした

 

 

団員、全パート大募集です。

 

県宝OB、OGはもちろん、

楽団の運営にご賛同いただける方なら

大歓迎です

お待ちしています