感動。

今日は毎年恒例の老人ホームでの慰問演奏。

今回は県立宝塚北高等学校OB吹奏楽団のメンバーとの合同演奏


今日の朝からほとんどのメンバーが初めて合同で合奏をしましたが、ジョイントコンサートですでに経験しているのでお互いスムーズ


7曲をババっと合奏。本番に挑みました。


いつもは一階の食堂でやっていたのですが、
今日は二階の娯楽室で。

小さな舞台もあり、奥行きも長くて演奏するにはちょうど良い感じ


そうこうしているうちに、演奏時間へ。


本当にみなさんゴメンなさい

調子よく司会をやっていくつもりが、
指揮をしながら時計をみると、曲が短い事に気付いてしまい…


早く終わってしまう


司会の内容も全く考えておらず。



楽器紹介があるじゃないか。

という事で



やっていただきました


え～そりゃないよ～




もちろんですね



私がプレイヤーだった時も同じこと思ってましたから


でもみなさん、技術力がジョイント終わってからさらに上がったと思ったので

やらせていただきました



今回のラインナップもど演歌と、時代劇主題歌から。



プレイヤー側からすれば毎年同じ曲を…などご意見もありますが、



いつやっても、良いものは良い。

と言うスタンスで選ばせていただいてます。


またプレイヤー側の技術が上がると昨年やった曲が、全く違う曲に聴こえます。


曲の出来に完成形はありません。


メンバーがかわっても、バランスがかわっても、毎回違うように聴こえます。
それが面白い。


そんなわけで、

今日の1番はやっぱりドリフ


tabooのトランペット、最高でした


初めて楽譜通り頭から。


ティンパニの荘厳なイメージから始まったはずなのに…



すぐにドリフワールドに



そして、みなさんといっしょに青い山脈、ふるさとを。


メンバーの思いも伝わったのか、
かつてないほど、お礼を言われたり、涙ぐまれたり。

メンバーの体のことをご心配くださったり、来年も来てねと最後の最後までお見送りしてくださったり、


館内放送まで使ってお礼を言われたり。



こちらこそ元気をいただきました。



また一生懸命練習して、心に残る音楽を奏でたいと思います



お疲れ様でした