お久しぶりの登場の、バリトンサックスのまゆゆです
昨日は我らが指揮者が不在のため、集まったメンバーでゆるーーく練習。
来週の合奏に備えて、普段できていない箇所を集中的に…
指揮者がいなくても毒を吐き散らしてくれる人がいる…愛です、愛。
毒の中にも爆笑が仕込まれていて、個人的に人生どん底にいたわたしは久しぶりに爆笑して声ガラガラになって帰りました
2年前まではこの時期になると、クリスマスコンサートの依頼が集中していた当楽団。
先方の希望日時が重なったりして、やむを得ずお断りすることもあったなぁ…
平日に参加可能なメンバーだけで最少人数で行ったこともあったなぁ…なんて、思い出しては切なくなります。
もう出張での演奏ができなくなって2年になるのですね。
状況は改善したかと思えば、また新しい変異株が出て、一進一退…
さて、話は変わりますが(いや、突然かっ!)
高校までの部活と違い、社会人が吹奏楽(その他の趣味の活動でも言えることですが)を続けるためには、やはりどこかの楽団に所属する…というのが一般的ではないでしょうか。
そして、社会人の楽団に所属するとなると、1ヶ月単位で「団費」というものが発生するのも普通のことですよね。
だいたい、月に2000円・演奏会時は別途徴収あり、と言うのが平均的な金額ではないでしょうか?学生さんの間は少し割引があったりする団もありますよね。
その費用は練習会場の使用料であったり、指導者への謝礼、楽譜購入代、団所有の打楽器などのメンテナンス費などに使われているかと思います。
当楽団、実は団費が「1家族半年2000円」という爆安になっています。
なぜそんなに安いのかというと、「練習場所の費用がかからない」ということが大きいかと思います。
なぜ費用がかからないのかというと、宝塚市のボランティアセンター登録の、ボランティア団体だからです
と、いうことは…ボランティアの依頼があれば、前向きに依頼を受ける努力をしなければなりません
実は当楽団の考え方として
「ボランティア(無料)なんだからどんな演奏でもいいでしょ」は、絶対にナシです。
受けたからにはその時、そのメンバーでできる「最高の生演奏」をお届けするべく努力します。ですのでドS指揮者の判断で、本番の朝にパートが変わる、吹く音が変わる、なんてこともザラにあります😁
ですが、生演奏を聴いて感動してくださるお客様たちを見ると、それまでの練習の厳しさや悔しさなど忘れ去ってしまうのです。(いやこれ変態じみてます?)
みなさんが音楽をまたやってみたいな…って思った時に、「高度な技術でコンクールを目指す楽団」を選ばれる方ももちろんいると思いますし、それもアリです。
ただ一人で黙々と演奏する、それもアリです。
当楽団は、いつもの自分よりほんの少し(指揮者が出来る時判断した人にはだいぶ高い)目標を設定して、その時できる最高の音楽をお届けする、そんな楽団です。
もし当楽団の考え方に賛同していただける方がいらっしゃいましたら、お気軽に見学に来てくれると嬉しいです
本日のがんばりメンバー
ガールズバンドみたいになってますが、ちゃんとメンズもいますよ😁
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