兵庫県立宝塚高校OB吹奏楽団

練習風景や、依頼演奏の様子などを綴っていきます。現在1桁回生~50回生代とその子ども,友人たちが参加しています♪

譜読みの遅さ。とは。

2022年10月26日 00時18分00秒 | 日記



母校はもう、秋近く。
あちこちに文章を書きすぎて
肝心なブログアップを忘れていた広報です


今回は定期演奏会の練習としては初めての合同練習。
色々下準備はしていったものの
(下準備と言っても、練習ね)

不安で仕方がなかったんですが。
光明も差し込んできて。

まぁなんとかなるかなと、楽観視しつつ、
団員のやる気が例年になく異常にあると
感じるのは、コロナになって3年ぶりだからか…


ところで。
曲が多いと話題に上がるのが
「譜読みのスピード」です。

広報は金管な上、ピアノ上がりなので
これがコツになるのかわかりませんが、
初見には強い方。

まず何をどうするか、は人それぞれなので
参考にならないかもしれませんが…

楽譜を配られたら、まず調号みます。
その調でスケールを歌います。
その次楽器でその調のスケールをします。
楽譜を眺めて同じフレーズのところを確認。
高音だけは音を書くなりポジション書くなりします。初見に瞬時に対応するため。
インターバルの所をチェック。
リズム細かい所を一箇所ぐらいチェック。
こんなぐらいで初見合奏に挑みます。
もちろん、打ちのめされて、
「練習がんばろ…」と思えるのも
初見合奏の醍醐味ではないでしょうか。
でも、一番は、
YouTubeなる便利なモノがなかった時代は
楽譜に『耳を傾けていた』気がします。

全てを一気に読み切ろうと思わずに。
効率よく譜読みすること。
恥ずかしいけど初見合奏であっても音はしっかり出すこと。
コレで音楽に対する「羞恥心」がなくなったら
初めから楽譜を読むペースが早くなるとは思います。

それと、人の音をよく聴くと効果的。
他の人のそのメロディの時、自分は何をしてるんだろう、って思い、
4拍目の裏だけメロディラインだった時の
『そこだけかい!』
と言う1人ツッコミをしながら。

楽譜は貰ったら、まず吹くのではなく
俯瞰して眺めましょうねー!











最新の画像もっと見る

コメントを投稿