そういえばこのところ、競馬場や競輪場へ出かける機会が戻ってきたこともあいまって、指定席なんて使ってなかったなと。
そんなわけで正月開催中の中山競馬場の指定席へ突撃したわけであります。
中央競馬だと指定席、公営競技だと特別観覧席。
そういえばこのところあんまり使ってないかな。
2014年2月の東京競馬場でB指定が腐るほど有り余っていたので入ったことはあったし、年越し夜勤明けで突撃した千葉競輪場や取手競輪場では特別観覧席が手ごろな値段で売っており、500円だか1000円を払って入ったのだが、中山競馬場となると、はたしていつ以来かと自分でも考えたくなるほどかなりのご無沙汰。
思い返せば、学校の先輩に連れ出される形で出かけた2005年中山大障害の日にゴンドラ1階席だったかに入ったことがあって、それ以来じゃないかなあ…と。
今回選んだのは、後年改装されてできた、キングシート。
これは中山競馬場のガラス張りのスタンド内の4コーナー寄りにある座席で、元々は4人掛けのB指定席(1席1800円+入場料200円)として運用されていた場所。
2006年12月に改装され、4人掛けのスペースを半分に分割し、おおよそ1.5人分のスペースを有する大きなシートになった。
場所がゴールから遠くなるぶん、スペースでお得になるというシート。
別名「デブは2倍シート」。
うん。わしが勝手に名づけたw
指定席は2800円プラス入場料200円。
中山競馬場は正門、中央門、南門の3つのゲートがあるが、指定席はバスターミナルがある中央門に整列することになる。
中山競馬場に着いたのは8時15分過ぎだったが、当日発売の指定席はどこも余裕がある状況。
これが20年前だったら、こんな時間についたのでは一般席しかありつけなかったはず。
というわけで、中山競馬場のキングシートはこちら。
せーのドン。
なにがでかいって、横幅がでかい。
だてに1.5人分のスペースを有しているわけではない。
タテに脚が伸ばせない分、横に脚が伸ばせるのでこれは楽チン。
縦幅は改装されていないので、テーブルも2つ折りの新聞が乗る程度。
遥か向こうはA指定。
背後は4階A指定。こちらはネット予約限定。
ちなみにA指定席はこちら。ずいぶん以前の写真で恐縮ですが、2003年2月の写真と比較。
こちらもモニター、コンセント完備で2800円プラス入場料200円。
この頃のA指定はモニターはついていたっけな?
あんまり良く覚えてなくてすんません(´・ω・`)
さて、テーブルには1卓に一つ、小さいモニターテレビがついており、パドックも自席でチェックすることができる。
各席にコンセントも完備されております。
キングシートの場所はおおよそこのあたり。
ゴール前200メートル当たり。
場所柄、中山グランドジャンプや大障害だとかなりの人気になるのではないか。
なにせ大障害コースが目の前にあるのだから、ゴール前で見ていたのでは、大障害コースの迫力は得られない。
レースはこのような形で見ることになります。
自席から歩けば、3階と4階のパドックデッキからパドックを見ることが可能。
好きな人は、3階にパドック中継の放送ブースがあるから、その真下で、解説者がしゃべる解説をじかに聞きながらパドックを見ることが可能。
突撃した1月9日は快晴。
スタンド4階から、はるか西の山並みの稜線が見える。
へえ~。
中山からこんな素敵な景色が見えるのか。
芝1800メートルのスタート地点をキングシートから。
後から見ることに(・・;)
結論から申し上げて、キングシートはかなり快適。
やはり横幅が広いのは、他のシート、他の競馬場のシートにはない独特のスペースで、足を投げ出すスペースがあるのはかなりらくちんで、ゴール前でなくてもいいという向きにはもってこいの席。
まあ、ゴール前にこだわりたい方は、素直にA指定席を買うか一般席ですな。
2800円というと高く見えるが、スペースがある分、相応の価値を払ってでも朝から夕方まで占有できる快適さは捨てがたい。
この席ならお勧めできます。
ただし、
馬券の当たり外れの具合で快適度は相応に変化いたしますが(・・;)
ええ、なんとかノー和了は免れましたが、ケツの毛をむしりとられるくらいやられましたとも(´・ω・`)
(※取材日…2016年1月9日)
そんなわけで正月開催中の中山競馬場の指定席へ突撃したわけであります。
中央競馬だと指定席、公営競技だと特別観覧席。
そういえばこのところあんまり使ってないかな。
2014年2月の東京競馬場でB指定が腐るほど有り余っていたので入ったことはあったし、年越し夜勤明けで突撃した千葉競輪場や取手競輪場では特別観覧席が手ごろな値段で売っており、500円だか1000円を払って入ったのだが、中山競馬場となると、はたしていつ以来かと自分でも考えたくなるほどかなりのご無沙汰。
思い返せば、学校の先輩に連れ出される形で出かけた2005年中山大障害の日にゴンドラ1階席だったかに入ったことがあって、それ以来じゃないかなあ…と。
今回選んだのは、後年改装されてできた、キングシート。
これは中山競馬場のガラス張りのスタンド内の4コーナー寄りにある座席で、元々は4人掛けのB指定席(1席1800円+入場料200円)として運用されていた場所。
2006年12月に改装され、4人掛けのスペースを半分に分割し、おおよそ1.5人分のスペースを有する大きなシートになった。
場所がゴールから遠くなるぶん、スペースでお得になるというシート。
別名「デブは2倍シート」。
うん。わしが勝手に名づけたw
指定席は2800円プラス入場料200円。
中山競馬場は正門、中央門、南門の3つのゲートがあるが、指定席はバスターミナルがある中央門に整列することになる。
中山競馬場に着いたのは8時15分過ぎだったが、当日発売の指定席はどこも余裕がある状況。
これが20年前だったら、こんな時間についたのでは一般席しかありつけなかったはず。
というわけで、中山競馬場のキングシートはこちら。
せーのドン。
なにがでかいって、横幅がでかい。
だてに1.5人分のスペースを有しているわけではない。
タテに脚が伸ばせない分、横に脚が伸ばせるのでこれは楽チン。
縦幅は改装されていないので、テーブルも2つ折りの新聞が乗る程度。
遥か向こうはA指定。
背後は4階A指定。こちらはネット予約限定。
ちなみにA指定席はこちら。ずいぶん以前の写真で恐縮ですが、2003年2月の写真と比較。
こちらもモニター、コンセント完備で2800円プラス入場料200円。
この頃のA指定はモニターはついていたっけな?
あんまり良く覚えてなくてすんません(´・ω・`)
さて、テーブルには1卓に一つ、小さいモニターテレビがついており、パドックも自席でチェックすることができる。
各席にコンセントも完備されております。
キングシートの場所はおおよそこのあたり。
ゴール前200メートル当たり。
場所柄、中山グランドジャンプや大障害だとかなりの人気になるのではないか。
なにせ大障害コースが目の前にあるのだから、ゴール前で見ていたのでは、大障害コースの迫力は得られない。
レースはこのような形で見ることになります。
自席から歩けば、3階と4階のパドックデッキからパドックを見ることが可能。
好きな人は、3階にパドック中継の放送ブースがあるから、その真下で、解説者がしゃべる解説をじかに聞きながらパドックを見ることが可能。
突撃した1月9日は快晴。
スタンド4階から、はるか西の山並みの稜線が見える。
へえ~。
中山からこんな素敵な景色が見えるのか。
芝1800メートルのスタート地点をキングシートから。
後から見ることに(・・;)
結論から申し上げて、キングシートはかなり快適。
やはり横幅が広いのは、他のシート、他の競馬場のシートにはない独特のスペースで、足を投げ出すスペースがあるのはかなりらくちんで、ゴール前でなくてもいいという向きにはもってこいの席。
まあ、ゴール前にこだわりたい方は、素直にA指定席を買うか一般席ですな。
2800円というと高く見えるが、スペースがある分、相応の価値を払ってでも朝から夕方まで占有できる快適さは捨てがたい。
この席ならお勧めできます。
ただし、
馬券の当たり外れの具合で快適度は相応に変化いたしますが(・・;)
ええ、なんとかノー和了は免れましたが、ケツの毛をむしりとられるくらいやられましたとも(´・ω・`)
(※取材日…2016年1月9日)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます