小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

【戸田メンチ】戸田競艇場でせんべろを目指す【ウインナー盛り】

2020-01-15 18:25:41 | 日本全国旅打ち紀行
公営競技場でせんべろを目指すシリーズ(シリーズなのか)、今回は埼玉県の戸田競艇場であります。
戸田競艇場は埼京線戸田公園駅が最寄りで、ファン送迎無料バスが頻発しています。
他にも京浜東北線川口駅、都営三田線高島平駅、東武東上線成増駅から、それぞれ無料バスがあります。
今回は、東武東上線成増駅からの無料バスに乗ってみました。
なもんで、前段の「何年振りかに東武東上線に乗りました」というエントリになるんですw
しかも急行に乗っておいて目的地が成増w
各駅停車使えよって話ですが(´・ω・`)

というわけで、成増駅北口にある、戸田ボートレース場行き無料バス乗り場と、無料バスです。
またの名を護送バス。



バスに揺られること20分ほどでしょうか。
国道17号新大宮バイパスで荒川を渡り、戸田中通りをやおら川口方面に右折すると、目指す戸田競艇場はすぐそこ。



さあ打つぞ、その前に一杯やるぞ。
一杯やるぞ一杯やるぞ打つぞ一杯やるぞ一杯やるぞ一杯やるぞ。一杯やるぞ。
もうこの時点で煩悩の塊だもの。
ギャンブルで勝てるはずがございません(´・ω・`)

そんなわけで目指すは戸田競艇場スタンド3階にあるフードコート。
ここでは定食から吉野家の牛丼、ラーメンからおつまみに至るまで、全6店が顔をそろえ、皆様のお越しをお待ちいたしております。

まずはいきなり、フードコート「ファイン」から、ウインナー盛りとビールセット。1000円也。
ウインナー盛りだと450円、ビールが600円だから、50円割り引いてくれるという算段である。



ウインナーを芯までこんがり焼いてくれているので、食感がサクサクしていてとてもおいしい。
ウインナー盛りといえば、神宮の杜の神宮球場が今や有名だけれど、こちらのウインナーは小ぶりだけれど負けてはいない。

続いて同じ「ファイン」から、もつ煮込み。



やっぱりね、ギャンブル場メシといえばもつ煮込みは欠かせませんよ。やっぱりかどうか知らないけど。
グツグツと何日も寝かせられたであろう御出汁がたまらなく美味しいです。
冬場にはやっぱり煮込みだねえ。おかげでビールも進むくんです。

煮込みをバックに、同じ「ファイン」から、「一度は食べてみて」との売り文句の戸田メンチカツと、ソーセージ揚げ。



戸田メンチは小ぶりながらも肉厚。180円は定食のおかずにもう一品という楽しみ方もできますな。これはうまい。
ソーセージ揚げは少々ピリ辛。チョリソーほどではないけれど、辛めに仕上げてあるという特色。

飲み物とおつまみのお店「ひまわり」から、焼き鳥3本とコークハイのセット800円。
焼き鳥はタレで、モモ2本と皮1本。



甘いタレが焼き鳥に絡み合って、サワー各種とよく合います。

それだけ食べれば定食なんか腹に入らんわ(´・ω・`)

舟券?
しらん(´・ω・`)
人気サイドかと思えば、戸田特有の大外6コースのまくり一発なんかもあり、適度に荒れて、適度に堅いというか、穴党は出番なしという塩梅。
一応舟券の方は5戦2勝だけれど、トリガミもあったから遊び代が出た程度。飲み代までは…賄えなかったなあ。

夕日が迫る戸田競艇場から遠景を一枚。
お隣は同じボートでも競漕の方のボートレース場、戸田競漕場で、大学の競漕部でしょうか、北風が吹きすさぶ寒い一日だったというのに、練習にボートを出しておりました。
っていうか、おそらくは全国的には、東京オリンピックでも使われた戸田競漕場の方が有名なのかな。



帰りは戸田公園駅には出ずに、たまたま川口駅行きのバスが座れたので、川口駅へ出て京浜東北線で帰り道。

一杯飲んで、はよ帰ろ(まだ飲む気か


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