…合戦にもなりゃしませんでした(泣)。
阪神の連敗「3」でストップ…ロッテは3連敗(読売新聞) - goo ニュース
[ニッカン式スコア]
○ 郵便屋 3勝1敗
S 給仕 1勝11S
● 湘南乃風 1勝3敗
HR 「マートンボールくださ~い」4号
まあね。
先発が序盤でアレだけ崩れたらそら無理よ。
先発が吉見とメッセンジャー。
吉見が粘る投球を見せてくれればまだ展開の利は残っていたけれど、マートン相手にボール2つだか3つ先行させて、ストライクが欲しがった変化球がモロに真ん中に入ってきたところをぱっかーん。
…まあ、まあ立ち上がりだからそれは仕方ない。
続く平野にもヒットを許して無死一塁。まあこれも仕方がないとしよう。
本当にアタマがこんがらがっている時は、何をどうやってもダメという、教科書にも出てきそうなくらい典型的だったのが今日の吉見。
1塁にいる平野にけん制を送って気にするそぶりを見せる。
…ところが、です。
平野が完璧に逆をつかれたのにけん制をセーフにしちゃった…。
こりゃあダメだと。
申し訳ないけれど、この時点で試合が壊れるなと腹はくくってみてました。
けん制で完全に逆を突いたのに刺せないということは、殺せるランナーを殺せなかったということ。それはすなわち、連打を食らったら即座に点になるということ。
事実これが1死後ブラゼルのタイムリーを呼ぶことになってしまった。
ああ…。
その後、関本の、運が悪ければセンター前に抜けようかという当たりを吉見が好捕して併殺に片付けて、なんとか2点で止めたけれど、まあなんちゅうか…。
マートンのホームランはまあしゃあないかとは思うけれど、2点目はアカン。平野を出したのも仕方がないが、平野を刺すチャンスがありながら逃してしまったことが2点目に繋がった。これは完全に吉見のミス。
まあ、その後は…。
吉見が2回持たずKO。
ここでようやく出てきた川越。
このあとルーキーコバアツが初登板というシーンも出てくるのだけれど、いくらこうした展開のために置いておくとはいえ、この二人の出番はもったいない。今日はビハインドの展開でロングリリーフが利いた形にはなったけれど、正直使わない2人のためになぜ上においておく必要があったのかとさえ思う。いや、2人というか、ロングリリーフ要員という事情は理解している。だったらこれまでにも使う機会はそれなりにはあったろう。ただでさえ今日も伊藤までつぎ込む展開になっているのに、なぜこの二人をここまで温存させる必要があったのか。
投手には申し訳ない論調だけれども、こればかりは使う側の問題。
打線もメッセンジャーの前に前半は沈黙していたが、中盤5回裏にようやく捉えだし、大松流し打ちでレフト前、福浦フォアで無死1、2塁。
中盤だから一つでも二つでも返して反撃体制をとりたいところだが…。
サトが初球にセーフティを仕掛けるそぶりをするも揺さぶるまでには至らずファウルフライ、後続も倒れてチャンスを潰す。
ここで少しでも捉えて点を返していたなら、この後の展開は少しは違ったものになっただろうが…。
6回も岡田、今江、井口の3連打でなんと無死満塁の大ピンチ。
…ここでテギュンがフォアを選んで押し出し。大松が続いてタイムリーで2点を返し4点差。
バッターは左の福浦というところで、これ以上引っ張っては元も子もないタイガースベンチ、メッセンジャーを諦めて左の榎田投入。
この榎田投入、阪神ファンからすれば「先発させるんじゃねえのか」など、いろいろ物議を醸したらしいが、左が榎田一枚しかいないのでは他の手はあり得ない。
…、まあ、ここで動いたベンチの勝ちでしたな。
ふくーらにはきっちり犠牲フライで3点差でなお1死1、2塁。
ここから更に繋いでいけば分からない状況だったが、サト三振、神戸の代打伊志嶺はライトフライで3点差…。
う~ん。
この展開で追いつけないのがチームの勢いがなくなっている何よりの証拠。
この段階でほぼ勝負アリ。
コバヒロが凱旋登板を飾るも、甲子園のようなことはなく、先頭井口にいきなりインハイストレートの御挨拶をカマした挙げ句、井口、テギュン、大松と三者三振。
古巣相手に三者三振が取り上げられがちだけれど、チームリーダー(仮)に、初球にいきなりインハイストレートで御挨拶するとは、コバヒロ=藤井の移籍組の燃え盛る闘魂やいかばかりだったろうか。
心なしか井口の表情もいつもよりきつく見えた。
…そうした移籍組の姿は、控え組は裏でバットを振っていたから見てなかったかな。
なあ、金ちゃん…。
球児相手に最後のバッターで代打で送られて、全部ストレート勝負、それも最後はど真ん中ストレートを見逃し三振って…。
これ、ベンチからどんな指示が出ていたんだろう…。
まさか「振るな」なんて指示は出てないだろう。
「3点差あって1塁にランナーはいるけど相手は抑え、右対左だし最後だろうから思いっきり振って来い」くらいの指示は出ていると思うけどなあ…。
代打で出てきていきなり初球を打ち上げるのも飽き飽きするけれど、せめて振って打つ気があるところは見せようや。いや、打つ気はあるとは思うけれど、振らなきゃボールはバットに当たらねえっぺよ。万馬券だって、人は当たらない当たらないっていうけれど、万馬券になるオッズの馬券を買わなきゃ当たらんのですよ。
そこが、同じ三振でも必死に食らいついて粘りに粘った伊志嶺と金ちゃんの差だと思う。
まあ、明日だ明日。
これで勝ったと思うなよこの野郎(カメラ撮ってんじゃねえこの野郎)!!
いいか、今日は負けたけど明日は絶対勝ってやるからなこの野郎!!
行くぞ!!
ノーフィアー!!
阪神の連敗「3」でストップ…ロッテは3連敗(読売新聞) - goo ニュース
阪神6―3ロッテ(交流戦=8日)――阪神が連敗を3で止めた。
一回にマートンの先頭打者本塁打などで2点を先制し、二回は6安打で4点を追加。ロッテは3連敗で、リーグ、交流戦とも最下位に転落。
[ニッカン式スコア]
○ 郵便屋 3勝1敗
S 給仕 1勝11S
● 湘南乃風 1勝3敗
HR 「マートンボールくださ~い」4号
まあね。
先発が序盤でアレだけ崩れたらそら無理よ。
先発が吉見とメッセンジャー。
吉見が粘る投球を見せてくれればまだ展開の利は残っていたけれど、マートン相手にボール2つだか3つ先行させて、ストライクが欲しがった変化球がモロに真ん中に入ってきたところをぱっかーん。
…まあ、まあ立ち上がりだからそれは仕方ない。
続く平野にもヒットを許して無死一塁。まあこれも仕方がないとしよう。
本当にアタマがこんがらがっている時は、何をどうやってもダメという、教科書にも出てきそうなくらい典型的だったのが今日の吉見。
1塁にいる平野にけん制を送って気にするそぶりを見せる。
…ところが、です。
平野が完璧に逆をつかれたのにけん制をセーフにしちゃった…。
こりゃあダメだと。
申し訳ないけれど、この時点で試合が壊れるなと腹はくくってみてました。
けん制で完全に逆を突いたのに刺せないということは、殺せるランナーを殺せなかったということ。それはすなわち、連打を食らったら即座に点になるということ。
事実これが1死後ブラゼルのタイムリーを呼ぶことになってしまった。
ああ…。
その後、関本の、運が悪ければセンター前に抜けようかという当たりを吉見が好捕して併殺に片付けて、なんとか2点で止めたけれど、まあなんちゅうか…。
マートンのホームランはまあしゃあないかとは思うけれど、2点目はアカン。平野を出したのも仕方がないが、平野を刺すチャンスがありながら逃してしまったことが2点目に繋がった。これは完全に吉見のミス。
まあ、その後は…。
吉見が2回持たずKO。
ここでようやく出てきた川越。
このあとルーキーコバアツが初登板というシーンも出てくるのだけれど、いくらこうした展開のために置いておくとはいえ、この二人の出番はもったいない。今日はビハインドの展開でロングリリーフが利いた形にはなったけれど、正直使わない2人のためになぜ上においておく必要があったのかとさえ思う。いや、2人というか、ロングリリーフ要員という事情は理解している。だったらこれまでにも使う機会はそれなりにはあったろう。ただでさえ今日も伊藤までつぎ込む展開になっているのに、なぜこの二人をここまで温存させる必要があったのか。
投手には申し訳ない論調だけれども、こればかりは使う側の問題。
打線もメッセンジャーの前に前半は沈黙していたが、中盤5回裏にようやく捉えだし、大松流し打ちでレフト前、福浦フォアで無死1、2塁。
中盤だから一つでも二つでも返して反撃体制をとりたいところだが…。
サトが初球にセーフティを仕掛けるそぶりをするも揺さぶるまでには至らずファウルフライ、後続も倒れてチャンスを潰す。
ここで少しでも捉えて点を返していたなら、この後の展開は少しは違ったものになっただろうが…。
6回も岡田、今江、井口の3連打でなんと無死満塁の大ピンチ。
…ここでテギュンがフォアを選んで押し出し。大松が続いてタイムリーで2点を返し4点差。
バッターは左の福浦というところで、これ以上引っ張っては元も子もないタイガースベンチ、メッセンジャーを諦めて左の榎田投入。
この榎田投入、阪神ファンからすれば「先発させるんじゃねえのか」など、いろいろ物議を醸したらしいが、左が榎田一枚しかいないのでは他の手はあり得ない。
…、まあ、ここで動いたベンチの勝ちでしたな。
ふくーらにはきっちり犠牲フライで3点差でなお1死1、2塁。
ここから更に繋いでいけば分からない状況だったが、サト三振、神戸の代打伊志嶺はライトフライで3点差…。
う~ん。
この展開で追いつけないのがチームの勢いがなくなっている何よりの証拠。
この段階でほぼ勝負アリ。
コバヒロが凱旋登板を飾るも、甲子園のようなことはなく、先頭井口にいきなりインハイストレートの御挨拶をカマした挙げ句、井口、テギュン、大松と三者三振。
古巣相手に三者三振が取り上げられがちだけれど、チームリーダー(仮)に、初球にいきなりインハイストレートで御挨拶するとは、コバヒロ=藤井の移籍組の燃え盛る闘魂やいかばかりだったろうか。
心なしか井口の表情もいつもよりきつく見えた。
…そうした移籍組の姿は、控え組は裏でバットを振っていたから見てなかったかな。
なあ、金ちゃん…。
球児相手に最後のバッターで代打で送られて、全部ストレート勝負、それも最後はど真ん中ストレートを見逃し三振って…。
これ、ベンチからどんな指示が出ていたんだろう…。
まさか「振るな」なんて指示は出てないだろう。
「3点差あって1塁にランナーはいるけど相手は抑え、右対左だし最後だろうから思いっきり振って来い」くらいの指示は出ていると思うけどなあ…。
代打で出てきていきなり初球を打ち上げるのも飽き飽きするけれど、せめて振って打つ気があるところは見せようや。いや、打つ気はあるとは思うけれど、振らなきゃボールはバットに当たらねえっぺよ。万馬券だって、人は当たらない当たらないっていうけれど、万馬券になるオッズの馬券を買わなきゃ当たらんのですよ。
そこが、同じ三振でも必死に食らいついて粘りに粘った伊志嶺と金ちゃんの差だと思う。
まあ、明日だ明日。
これで勝ったと思うなよこの野郎(カメラ撮ってんじゃねえこの野郎)!!
いいか、今日は負けたけど明日は絶対勝ってやるからなこの野郎!!
行くぞ!!
ノーフィアー!!
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