小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

新型インフルエンザ対策はどうしましょ?

2009-05-01 23:40:32 | Weblog
メキシコに端を発したいわゆる「豚インフルエンザ」(呼称を「A型インフルエンザ」としているようです)が、あっという間に世界的に大流行しようとしておりますが、まずはインフルエンザを予防するために、我々が取れる第一歩という記事を一つ。

どのマスクが効果的? 新型インフルエンザ対策(神戸新聞) - goo ニュース
新型インフルエンザの感染が世界で拡大する中、防御策として着用が奨励されるマスク。薬局には、種類も価格もさまざまな商品が並ぶ。「WHO(世界保健機関)が認定する規格をクリア」「ウイルス飛沫(ひまつ)の捕集効率99.99%」と銘打ったものもあり、どれを選べばいいのか-と戸惑う消費者も少なくない。厚生労働省は不織布(ふしょくふ)製のマスクの着用を勧めている。

 JR神戸駅にある薬局は二十八日、「豚インフルエンザ対策コーナー」を設け、約二十種類のマスクを販売。一枚五百円の使い捨て抗ウイルス用マスクは即日完売したが、店側は「使い捨てタイプで、目が細かい商品なら一定の効果は期待できる」と説明する。

 インフルエンザの主な感染経路は、せきやくしゃみによるウイルスのしぶき。マスクは、完全ではないがウイルスの体内への侵入を防ぐことができる。また、感染した人が付ければ、飛沫の拡散を防止できると考えられている。

 マスクには家庭用、医療用、産業用がある。市販の家庭用は不織布とガーゼの二種類。多くは繊維や糸を織らず、熱などで布にした不織布製だ。

 厚労省の専門家会議が勧めているのは不織布製。ガーゼに比べて、ウイルスを含んだ飛沫をフィルターで捕らえる効果が高いためだ。医療用の「N95マスク」は、正しく使わなければ効果が期待できず、長時間使うと息苦しく一般向きでない。

 不織布製は「プリーツ」「立体型」などのタイプがあり、着用の際は、鼻と口を確実に覆うよう心がける。

 ただし、広川内科クリニック(兵庫県西宮市)の広川恵一院長は「百パーセント感染を防げるわけではない」とあらためてくぎを刺す。「人込みを避け、手洗いやうがいを徹底するなど感染の機会を減らすのが基本。睡眠や食事を十分とり、抵抗力も高めておく」と話し、その上で「どうしても出掛ける場合、マスクでカバーを」と強調する。


さすがに今回ばかりは、予防接種という手段が全く無い形のインフルエンザなので、我々一般人が取り得る行動としては、全く出かけないか予防対策を万全にするかの二者択一なのだけれど、さすがに全く表に出ないとなると現実的ではないので、取れる時に最大限の予防策を取っておくことがベストなのかなと。
冬場になると、インフルエンザ予防の一環として、「人混みを避ける」ということはよく言われているのだけれど、GWで人出が多いこの季節、どうしても人混みは避けられそうにない。
そんなときは、やっぱり最大限身体の疲れを取り、抵抗力を減らさないのがコツなのかなと。その上で、マスクなどで最大限予防し、手洗いやうがいの励行をする、一般的なインフルエンザ予防以外に、近道はなし…ということなのでしょうなあ。

そして今回の場合、いつものインフルエンザと全く対応が違うのが、他ならぬ医療機関。

もし新型インフルエンザの疑いがあれば、必ずまず保健所にご相談下さい。

2次感染を防止するという名目で、各医療機関とも、インフルエンザが疑われる場合、医療機関には受診せずに、最寄りの保健所に相談するよう告知がなされていると思います。おいらが今日、かかりつけの内科医を受診した際も、「2次感染予防のため、新型インフルエンザが疑われる場合は保健所に」という張り紙がございました。

正直、おいらもこのインフルエンザはかなり怖いのだけれど、こればっかりはなるようにしかならないので、まずは徹底的に予防策を万全にしましょうか。

マスクか…。
冬場に買いだめたやつが会社の引き出しに残っていたっけなあ…?


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