今日ばかりは他球場が気になって気になって仕方がなかったけれど、檻ッ鉄が日ハムに負けて、マリーンズはCSへ土俵際。さて皆さんはどうなさいますか?
ロ7―2楽(28日) ロッテが快勝(共同通信) - goo ニュース
[ニッカン式スコア]
○ イン 1勝
● 乾いた菓子 3勝7敗
HR 三郎19号、幸子9号
日ハムの動向は気になるものの、日ハムが檻ッ鉄に勝ってしまえば、マリーンズは2勝1分け以上でないとCS出場、つまりはAクラスでさえなし得ないという崖っぷちの状況。
いや、日ハムが星を落としてくれればいいけれど、さすがにそうはイカのなんとかでしょ。こちらが半ゲーム差で追っている4位なのだし、一つ落とせば順位の変動も大いにあり得るところなのだから、全ての力を注いで3位を取りに来るに決まっている。
こうした状況があるから、プロ野球の順位争いは面白いし、プレーオフ制度が導入された2004年以降、この時期に3位を争うのは2004年、2008年に次いで3度目。
さすがに3度目は負けられないっしょ。
負けられないとはいっても、他チームと違って、絶対的に信頼に足るエースがいるかと言われればそうではないし、なんとかかんとか調子の良い打者を並べ、打順を組み替えてやりくりして打ち勝つことを願うのみ。
そういう意味では、今日のオーダーはやられた。ガチで後頭部をぶん殴られたような感じ。
まさかまさかの4番サブローキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!
これはマジでびっくりした。
福浦か今江を4番に据えるならいざ知らず、まさかサブローを4番に据えてくるとは…。
こんなところでうがった見方をするのは大変申し訳ないのだけれど、これが「石川の呪縛から解き放たれた西村采配」だとするなら…。
言いたくはないし、このオーダーに度肝を抜かされたからこそ敢えて言いたい。「遅きに失した…」
いや、まだ遅くはない。まだまだ3位の目は十分ある。
だからこそ、これがもし石川の呪縛だったとするならば、もっと早く解き放てなかったのか…と、このオーダーを見た時に素直に思ったのだ。
いや、だけんどもしかし。
ここは振り返らずに目の前のマリーンズを応援しよう。
振り向くな 振り向くな
後ろには夢がない
寺山修司の詩の文句がぽろっと出てきちゃう。
いくら終わった試合を惜しんでも、今となっては結果となって積もっているだけ。
今はこのオーダーで勝てるよう、ネット裏から出る月に願いを込めるだけ。
ゲームの流れの分水嶺は、1回と4回。
1回表、楽天はいきなりランナー満塁のチャンスを得ながら無得点。
その裏、マリーンズは2死ながら2塁にランナーを置いて、サブローはタイムリーどころか自分まで還って来ちゃう貴重な2ラン。
そして4回表、嶋と枡田にタイムリーを食らってなお2点差で2死満塁、バッター渡辺直人というところで、打球はしぶとく一、二塁間を抜けようかというところを井口が飛びついて、間に合うかと思われた1塁送球がアウトになり、なんとか2点でピンチを脱出。
あれが間に合わなかったらアウトが取れず3塁ランナー生還で1点差。そうなると、サブローの先制打もどこ吹く風の大ピンチに陥るところで、あれが抜けていれば2アウトだから2人還って同点、井口が止めただけでも3塁ランナーが帰って1点差というシーンだから、飛びついてなおかつアウトが取れたのは大きかった。
そして、球が荒れたまま元に戻らないマーフィーを、5回表2死からズバリと替えたのも、これまでの西村采配にはなかったこと。打たれるならともかく、球審栄村のストライクゾーン云々の話は置いておくにしろ、あれだけフォアを連発されたら、せっかくたぐり寄せた流れをみすみす手放しかねないところで、あのタイミングで内くん投入はやむを得ないところ。
まあ、2回3分の1放らせるとは思わなかったがww
ただ、このチャンスをしっかりと活かした内くんに、今年の初勝利が転がり込んできた。
まあ…ね。
日ハムも勝っちゃったから、かなり厳しい局面になってきましたが。
もうここまで来たら、勝つも八卦負けるも八卦。
剛がインタビューに答える時、やたらと「うちはチャレンジャーなんでぶつかっていくしかないです」と言っているけれど、まさしく挑戦者。
春先から貯金を殖やすことはできなかったけれど、今この時点でAクラスの目が残っていて、かつ貯金もある状態。
ここまで来たら、とにかく目の前の試合を楽しみ尽くしたい。
はっきり言う。結果なんて後からついてきやがれ。
目の前にある状況、目の前にあるチャンス、目の前にある崖っぷちを、存分に楽しもう。
「負けてはダメ」なんて気負うより、「どうにでもなってやる」と開き直った方が、より状況を楽しめると思うし、気負って空回りするよりも、どっしり構えて声援を送っていた方が、例え結果はどちらに転がったにせよ、より印象深くなるゲームになると思うし。
気負うより、崖っぷちを楽しもう。
何度でも言う。
結果は後からついてきやがれ。
♪勝つと思うな 思えば負けよ
負けてもともと この胸の~♪
それではまいりましょう。
大事な大事な、アタックチャ~ンス!!
ロ7―2楽(28日) ロッテが快勝(共同通信) - goo ニュース
ロッテが快勝した。一回にサブローの2ランで先制し、二回には西岡が2点二塁打。4―2の七回には今江の2ランなどで3点を加えた。五回途中から救援した内が七回までを完ぺきに抑え、今季初勝利。楽天は9残塁の拙攻だった。
[ニッカン式スコア]
○ イン 1勝
● 乾いた菓子 3勝7敗
HR 三郎19号、幸子9号
日ハムの動向は気になるものの、日ハムが檻ッ鉄に勝ってしまえば、マリーンズは2勝1分け以上でないとCS出場、つまりはAクラスでさえなし得ないという崖っぷちの状況。
いや、日ハムが星を落としてくれればいいけれど、さすがにそうはイカのなんとかでしょ。こちらが半ゲーム差で追っている4位なのだし、一つ落とせば順位の変動も大いにあり得るところなのだから、全ての力を注いで3位を取りに来るに決まっている。
こうした状況があるから、プロ野球の順位争いは面白いし、プレーオフ制度が導入された2004年以降、この時期に3位を争うのは2004年、2008年に次いで3度目。
さすがに3度目は負けられないっしょ。
負けられないとはいっても、他チームと違って、絶対的に信頼に足るエースがいるかと言われればそうではないし、なんとかかんとか調子の良い打者を並べ、打順を組み替えてやりくりして打ち勝つことを願うのみ。
そういう意味では、今日のオーダーはやられた。ガチで後頭部をぶん殴られたような感じ。
まさかまさかの4番サブローキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!
これはマジでびっくりした。
福浦か今江を4番に据えるならいざ知らず、まさかサブローを4番に据えてくるとは…。
こんなところでうがった見方をするのは大変申し訳ないのだけれど、これが「石川の呪縛から解き放たれた西村采配」だとするなら…。
言いたくはないし、このオーダーに度肝を抜かされたからこそ敢えて言いたい。「遅きに失した…」
いや、まだ遅くはない。まだまだ3位の目は十分ある。
だからこそ、これがもし石川の呪縛だったとするならば、もっと早く解き放てなかったのか…と、このオーダーを見た時に素直に思ったのだ。
いや、だけんどもしかし。
ここは振り返らずに目の前のマリーンズを応援しよう。
振り向くな 振り向くな
後ろには夢がない
寺山修司の詩の文句がぽろっと出てきちゃう。
いくら終わった試合を惜しんでも、今となっては結果となって積もっているだけ。
今はこのオーダーで勝てるよう、ネット裏から出る月に願いを込めるだけ。
ゲームの流れの分水嶺は、1回と4回。
1回表、楽天はいきなりランナー満塁のチャンスを得ながら無得点。
その裏、マリーンズは2死ながら2塁にランナーを置いて、サブローはタイムリーどころか自分まで還って来ちゃう貴重な2ラン。
そして4回表、嶋と枡田にタイムリーを食らってなお2点差で2死満塁、バッター渡辺直人というところで、打球はしぶとく一、二塁間を抜けようかというところを井口が飛びついて、間に合うかと思われた1塁送球がアウトになり、なんとか2点でピンチを脱出。
あれが間に合わなかったらアウトが取れず3塁ランナー生還で1点差。そうなると、サブローの先制打もどこ吹く風の大ピンチに陥るところで、あれが抜けていれば2アウトだから2人還って同点、井口が止めただけでも3塁ランナーが帰って1点差というシーンだから、飛びついてなおかつアウトが取れたのは大きかった。
そして、球が荒れたまま元に戻らないマーフィーを、5回表2死からズバリと替えたのも、これまでの西村采配にはなかったこと。打たれるならともかく、球審栄村のストライクゾーン云々の話は置いておくにしろ、あれだけフォアを連発されたら、せっかくたぐり寄せた流れをみすみす手放しかねないところで、あのタイミングで内くん投入はやむを得ないところ。
まあ、2回3分の1放らせるとは思わなかったがww
ただ、このチャンスをしっかりと活かした内くんに、今年の初勝利が転がり込んできた。
まあ…ね。
日ハムも勝っちゃったから、かなり厳しい局面になってきましたが。
もうここまで来たら、勝つも八卦負けるも八卦。
剛がインタビューに答える時、やたらと「うちはチャレンジャーなんでぶつかっていくしかないです」と言っているけれど、まさしく挑戦者。
春先から貯金を殖やすことはできなかったけれど、今この時点でAクラスの目が残っていて、かつ貯金もある状態。
ここまで来たら、とにかく目の前の試合を楽しみ尽くしたい。
はっきり言う。結果なんて後からついてきやがれ。
目の前にある状況、目の前にあるチャンス、目の前にある崖っぷちを、存分に楽しもう。
「負けてはダメ」なんて気負うより、「どうにでもなってやる」と開き直った方が、より状況を楽しめると思うし、気負って空回りするよりも、どっしり構えて声援を送っていた方が、例え結果はどちらに転がったにせよ、より印象深くなるゲームになると思うし。
気負うより、崖っぷちを楽しもう。
何度でも言う。
結果は後からついてきやがれ。
♪勝つと思うな 思えば負けよ
負けてもともと この胸の~♪
それではまいりましょう。
大事な大事な、アタックチャ~ンス!!
だから私たちも現地に集合、声出して選手をアシストしましょう!
すみません、といいつつ所用でマリンに行けずテレビ観戦だったんです。でも今日あす行くので許してください。
ひとつでも負けたら終戦、プレッシャーかかるでしょう。でも固いのはファンの方で、選手はよく集中してたと思います。
「4番サブロー」がさっそく機能するとは。
テギュン選手は素晴らしい打者だと思いますが(来年覚醒するはず)マリーンズは「4番サブロー」がカタチなのねと、再認識です。
それと井口選手、ワールドチャンピオンの経歴はここで役に立つ!
あと2つ、先にシーズン終えたハムさんの祈りというより怨念が気持ち悪いですが、3度めの正直、Aクラスはわれわれが頂きます。
オリックスが主力落ちで千葉に来ますが、油断することなくできることをきっちり確実にやれば、クリンチナンバー2、消化できますよ。
まずは今日勝って3位復帰、で、明日3位を確定しましょう!
千葉マリンスタジアムでは私たちがついている!
私たちは選手を信じて戦います。選手も私たちを信じて戦ってほしいです。
確か2004年は我々が人事を先に尽くして天命を待ちました。あの時日ハムはブルーウェーブ戦を自力で勝ってプレーオフ進出を決めたのです。
6年越しの敵を取るチャンスです。
最終回はどうなるかと思いましたが、われわれもはやることなく、何とかして選手を後押ししてあげたいですね。
どちらに転ぼうと、あと一勝、一発勝負。
ここまで来たのですから、開き直りましょう。どうなろうと、結果はあとからついてきます。
男が男に信頼を寄せるのだから、そう簡単には動じませんよ。