例年、この日だけは大の苦手にしているマリーンズ。それでも…ねえ。
西武、連敗止める=プロ野球・西武―ロッテ(時事通信) - goo ニュース
[ニッカン式スコア]
○ 西口公園 1勝1敗
S 厚し 1S
● 麒麟麦酒 1勝1敗
HR あ、寒ら1号、萬田金融取り立て1件目、ヒルナンデス3号
今日は5月5日こどもの日。
気象学的に言えば晴れの特異日。
マリーンズ学的に言えば、今日は負けの特異日。1992年以来の勝敗数が3勝15敗、過去10年間でも2007年に一度勝ったきりという有様。
逆に言えば、今日は半ば自動的に敗戦が決まってしまう日でもあったわけで、そういう意味では、内容はどうであれカード勝ち越しを決めておいてよかったねと。
そんな呪いは、千葉マリンで試合を行おうと所沢だろうと、場所は場所、呪いは呪いで関係なく、容赦なくマリーンズ関係者に降り注ぐことに。
思えばこどもの日の呪いは、その前日から仕込みを始めていたということなのか。
※呪いしょの1
前日サブローを含めて4つの死球を食らったマリーンズ。
そのサブローの状態ですが、今日行われた精密検査では、打撲から一転、なにやらきな臭いにおいがプンプン漂ってきました。
ロッテのサブロー、骨折か=プロ野球(時事通信) - goo ニュース
・゜・(つД`)・゜・
今日精密検査を受けるという時点で、嫌な予感しかしていなかったのだが、現実のものとなりそう、というよりほぼ確定、みたいな…。
なんだかんだ言って、サブローがつなぐとチームも打線として機能しだすのはファンならずとも先刻承知、サブローがいたからこそ打線に厚みが増し、繋いだ時の破壊力は底知れぬものがあるだけに、仮に長期離脱となると、悔やんでも悔やみきれない。
まあ、そうでなくても敗色濃厚でチーム状態の悪い時の西武は、こーゆーことを平気でするからなあ…。
デッドボールは試合上の成り行きとはいえ、こうも都合よくぽんぽん死球が飛んでくると、そう勘ぐりたくもなるんだよなあ…。
そしてこどもの日の呪いは、昨日のお立ち台、スポニチに「幕張のリニモリニア」とまで書かれたルーキー伊志嶺にも、容赦なく襲い掛かる。
※呪いしょの2
1回裏2死2塁、中村の当たりはレフトを襲う当たり。あれが背走キャッチになったならば仕方ないと割り切るところだが、伊志嶺は背走するも最後はこちらに向きなおし、余裕でレフトフライを捌いた…かと思ったら落としちゃった(´・ω・`)
これで2塁ランナー栗山が生還、ライオンズがどうしても欲しかった先制点が、よもやの形で転がり込んでくることに。
初回の守備でやらかしたルーキーが、この先まともな心理状況で打席に立てるはずもなく、続く2回表に2死ながら1、3塁で打席が回ってきたが、全盛期を思わせる西口の鬼のように切れるスライダーの前にあえなく凡退。
※呪いしょの3
こうなると、次に餌食になるのは先発俊介。
なんでも今年から低反発球が使われているともっぱらの評判らしいのだけれど、低反発球だの飛ばないボールだのという話はどこへやら、まず浅村に1発を食らうと、大島凡退の後、銀仁朗にも2年ぶりとなる一発を食らう。
4回にもホセ君に体制を崩しながらも一発を浴びるなど、まあピンポン球のようによう飛ぶこと飛ぶこと。
それにもまして、先にも書いたとおり今日の西口は鬼だった。
全盛期を思わせるようなスライダーというかスラーブ。ストレートを1球見せられた後に、外角から更に外に逃げるスライダーを放られたら、一見クソボールに見えても手が出てしまおうというもの。まあ9回表2死までノーヒットよりゲフンゲフン(´・ω・`)
まあ、今日だけはいくら負けても説明はつきますからなあ…(´・ω・`)
あと、おいらは現地観戦をしていないので実際に確認はできていないのだけれど、現地で気になったことがあるので苦言を少々。
おそらくは試合終了後に上げたと思われるのだけれど、「得点自粛」と書いたゲーフラを嬉々として上げていたおバカさんがいたらしい。
その画像がツイッターで上がっていたけれど、そんなゲーフラはケンカのもと。第一ロッテの勝利を心待ちにして誠心誠意声援を送った同じロッテファンに、失礼極まりない話ではないか。
元々自虐的な要素があるこどもの日の敗戦にしても、それはネット上やファン同士の言葉を介して仲間同士で伝わりあうからいいのであって、それを実際にゲーフラに文字にして多数の同じロッテファンに伝えるのは、自虐ですらない。「あんたハナッから勝たせる気はないの?」なんて口論から取っ組み合いに発展したっておかしくもなんともないし、そのゲーフラを血の気の多い人が見たら、途端にケンカになるのは分かりそうなものだと思うが。
我々ブログの書き手でも、「自虐はネタにできる(=笑える)範囲内でお願いします」という注意書きをすることがあるのはそのため。
中には自虐そのものが許せない方だっていらっしゃるわけで、そうした方々には、もちろん当ブログをご覧になるのはおそらくは厳しいかと思われますから、ブログだのツイッターだのに関しては、ご覧頂かなければそれで済む話だとは思うけれど、実際にゲーフラで文字にされて掲げられたら全く意味合いは違ってくる。それは一つの言葉の暴力でもある。
自虐は、ネタにできる範囲内でお願いします。本当に。
西武、連敗止める=プロ野球・西武―ロッテ(時事通信) - goo ニュース
西武が1分けを挟んだ連敗を6で止めた。一回に敵失で先制、二回に浅村と銀仁朗のソロ、四回はフェルナンデスのソロで加点。西口が7回1失点で今季初勝利。最後は岡本篤が抑えた。ロッテは八回に2点差まで追い上げたが、及ばなかった。
[ニッカン式スコア]
○ 西口公園 1勝1敗
S 厚し 1S
● 麒麟麦酒 1勝1敗
HR あ、寒ら1号、萬田金融取り立て1件目、ヒルナンデス3号
今日は5月5日こどもの日。
気象学的に言えば晴れの特異日。
マリーンズ学的に言えば、今日は負けの特異日。1992年以来の勝敗数が3勝15敗、過去10年間でも2007年に一度勝ったきりという有様。
逆に言えば、今日は半ば自動的に敗戦が決まってしまう日でもあったわけで、そういう意味では、内容はどうであれカード勝ち越しを決めておいてよかったねと。
そんな呪いは、千葉マリンで試合を行おうと所沢だろうと、場所は場所、呪いは呪いで関係なく、容赦なくマリーンズ関係者に降り注ぐことに。
思えばこどもの日の呪いは、その前日から仕込みを始めていたということなのか。
※呪いしょの1
前日サブローを含めて4つの死球を食らったマリーンズ。
そのサブローの状態ですが、今日行われた精密検査では、打撲から一転、なにやらきな臭いにおいがプンプン漂ってきました。
ロッテのサブロー、骨折か=プロ野球(時事通信) - goo ニュース
ロッテは5日、サブロー外野手に右手薬指剥離骨折の可能性があると発表した。4日の西武戦(西武ドーム)で右手に投球が当たって負傷、5日に東京都内の病院で精密検査を受け、骨折の疑いがあると診断された。6日に再度、精密検査を受ける。
・゜・(つД`)・゜・
今日精密検査を受けるという時点で、嫌な予感しかしていなかったのだが、現実のものとなりそう、というよりほぼ確定、みたいな…。
なんだかんだ言って、サブローがつなぐとチームも打線として機能しだすのはファンならずとも先刻承知、サブローがいたからこそ打線に厚みが増し、繋いだ時の破壊力は底知れぬものがあるだけに、仮に長期離脱となると、悔やんでも悔やみきれない。
まあ、そうでなくても敗色濃厚でチーム状態の悪い時の西武は、こーゆーことを平気でするからなあ…。
デッドボールは試合上の成り行きとはいえ、こうも都合よくぽんぽん死球が飛んでくると、そう勘ぐりたくもなるんだよなあ…。
そしてこどもの日の呪いは、昨日のお立ち台、スポニチに「幕張の
※呪いしょの2
1回裏2死2塁、中村の当たりはレフトを襲う当たり。あれが背走キャッチになったならば仕方ないと割り切るところだが、伊志嶺は背走するも最後はこちらに向きなおし、余裕でレフトフライを捌いた…かと思ったら落としちゃった(´・ω・`)
これで2塁ランナー栗山が生還、ライオンズがどうしても欲しかった先制点が、よもやの形で転がり込んでくることに。
初回の守備でやらかしたルーキーが、この先まともな心理状況で打席に立てるはずもなく、続く2回表に2死ながら1、3塁で打席が回ってきたが、全盛期を思わせる西口の鬼のように切れるスライダーの前にあえなく凡退。
※呪いしょの3
こうなると、次に餌食になるのは先発俊介。
なんでも今年から低反発球が使われているともっぱらの評判らしいのだけれど、低反発球だの飛ばないボールだのという話はどこへやら、まず浅村に1発を食らうと、大島凡退の後、銀仁朗にも2年ぶりとなる一発を食らう。
4回にもホセ君に体制を崩しながらも一発を浴びるなど、まあピンポン球のようによう飛ぶこと飛ぶこと。
それにもまして、先にも書いたとおり今日の西口は鬼だった。
全盛期を思わせるようなスライダーというかスラーブ。ストレートを1球見せられた後に、外角から更に外に逃げるスライダーを放られたら、一見クソボールに見えても手が出てしまおうというもの。まあ9回表2死までノーヒットよりゲフンゲフン(´・ω・`)
まあ、今日だけはいくら負けても説明はつきますからなあ…(´・ω・`)
あと、おいらは現地観戦をしていないので実際に確認はできていないのだけれど、現地で気になったことがあるので苦言を少々。
おそらくは試合終了後に上げたと思われるのだけれど、「得点自粛」と書いたゲーフラを嬉々として上げていたおバカさんがいたらしい。
その画像がツイッターで上がっていたけれど、そんなゲーフラはケンカのもと。第一ロッテの勝利を心待ちにして誠心誠意声援を送った同じロッテファンに、失礼極まりない話ではないか。
元々自虐的な要素があるこどもの日の敗戦にしても、それはネット上やファン同士の言葉を介して仲間同士で伝わりあうからいいのであって、それを実際にゲーフラに文字にして多数の同じロッテファンに伝えるのは、自虐ですらない。「あんたハナッから勝たせる気はないの?」なんて口論から取っ組み合いに発展したっておかしくもなんともないし、そのゲーフラを血の気の多い人が見たら、途端にケンカになるのは分かりそうなものだと思うが。
我々ブログの書き手でも、「自虐はネタにできる(=笑える)範囲内でお願いします」という注意書きをすることがあるのはそのため。
中には自虐そのものが許せない方だっていらっしゃるわけで、そうした方々には、もちろん当ブログをご覧になるのはおそらくは厳しいかと思われますから、ブログだのツイッターだのに関しては、ご覧頂かなければそれで済む話だとは思うけれど、実際にゲーフラで文字にされて掲げられたら全く意味合いは違ってくる。それは一つの言葉の暴力でもある。
自虐は、ネタにできる範囲内でお願いします。本当に。
サブロー離脱は痛いなぁ・・・。
ネタゲーフラは西武ファンの「俺達の底力」みたく分かっている人には分かるネタじゃないといかんですよね。
サブロー、やっぱり長引きそうですね。
打撲で済んだのがなによりといえば何よりですが…。
ゲーフラはなんでも上げりゃいいってもんじゃないですよね…(-_-;)