こーゆーことがあるからブログって…

「オタ」「きもい」──スタッフのブログ発言、企業を巻き込む騒動に

概要は、コミケに出店した米国系ホットドッグチェーン「ネイサンズフランチャイジーオブジャパン」のアルバイトスタッフが、実名で運営しているブログに「オタってキモい」などと、写真付きで紹介したのがことの発端。これがヲタの逆鱗に触れ、客をバカにしているなどと掲示板で反発。実際にこのアルバイトスタッフが働いていた会社にまで苦情が回ったらしく、フランチャイズ企業が異例のお詫びをホームページに載せる事態に発展したもの。
確かにキモいヲタがうじゃうじゃいるという認識については否定しないけれど、それを身分を晒して言っちゃあいけないよなあ。
たしかにブログというツールは、自分の思ったことを即座に発信できるツールとしてはこの上なく便利なのだが、ひとたび使い方を誤ると、このようなとんでもない事態になるので怖いところ。自分がホテル勤めをしていた頃、仕事の話をほとんど書かなかったのはそのせい。アクセス数が少ない内は、身内しか読んでいないのだなと思うのだけれど、それでもどこで会社の目に留まるか分からないわけだし、下手なことを書けば首が飛ぶのも重々承知していたから、「このネタなら今更書いても時効だろう」と思うもの以外については、仕事場の愚痴でさえ書くことはなかった。まあ、共用のパソコンからブログを覗いたりカキコしていたこともあったから、いつ仕事場の仲間の目に留まってもおかしくなかったから（実際留まったし）、書きたくても書けなかったというのが実際の所なのだが（笑）。
自分がブログを書く上で特に注意しているのは次の点。
・匿名性
・感情的にならず
・目立たず
うーん、匿名性ということに限っては、思いっきり面が割れていることもあるし、あまり気にしていないかも…。
あと、感情的にならずという項目は気をつけているつもり。ブログで感情的になったってみっともないだけだし。
目立たず…。目立たなくないんじゃないのかね。これって。
なんだか最近アクセス数も多いし。
やっぱり読者あってのブログですからねえ。
俺みたいな弱小ブロガーにとっては読まれてなんぼですからねえ。

書く内容には十分気をつけなければ。くわばらくわばら。