小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

第139回天皇賞・春

2009-05-03 11:01:24 | 小馬太郎兵衛の天災予想
なんだか最近の予想は散々な気がする…orz

さて、気を取り直して、京都競馬場では芝3200メートルの長丁場、天皇賞・春が行われます。
以前は昭和天皇の誕生日の4月29日固定で開催されていて、平成初期までのこのGW開催は、天皇誕生日に天皇賞を施行する関係と、春先には府中の大国魂神社の祭礼の関係で、必ずと言っていいほど変則開催が組まれ、特に府中は祭礼警備の都合上、祭礼日を外した日程が組まれていたのだが、近年は変則開催も解消され、普通の土日開催に落ち着いている。
そりゃあ…ねえ。
天皇誕生日に必ず天皇賞を開催するっちゅうたら、今だとモロに有馬記念とバッティングしますからねえ…。

さて、予想をば。
重馬場で行われた阪神大賞典の結果をどう分析するかで、導き出される結果が違うような気がする。
このレースは、もちろん結果も重要だけれども、結果や着差よりも、このレースでいかにダメージなく駆け抜けたかがキーポイントになりそう。

◎は阪神大賞典では4着に敗退したが、ラストはダメージを考慮してほとんど追わずに流して入線、狙いの鞍[16]スクリーンヒーロー。
前走は馬場に泣いて参考外。去年の秋から陣営の最大目標はここ。
これまで突き抜けられそうで突き抜けられなかったものの、ダイヤモンドSを解消して一皮むけた感がある○[15]モンテクリスエス。京都は3戦して複勝圏内を外しておらず、このメンバーならチャンス有り。天皇賞・春は相性が抜群のユタカを配してきたのも心強い。
例えば皐月賞馬アンライバルドが勝った新馬戦がそうであるように、レースレベルそのものが高いと評されるレースがいくつか存在する。
そう言われるレースの一つが去年のアルゼンチン共和国杯。勝ったスクリーンヒーローはジャパンカップを勝ち、2着△[6]ジャガーメイルは香港ヴァーズ3着。4着だった[6]テイエムプリキュアは日経新春杯であっと驚く逃走劇で、本当なら引退していたはずが現役続行。
ならば3着▲[4]アルナスラインはどうだろうか。
京都はどちらかというと不得手なのは気になるが、菊花賞2着の星があれば問題なし。
△[17]アサクサキングスは、本番に向けてのお釣り…というところで、前走はもしかするとメイチだったのかな…という疑念が沸くところで少々の割引。
穴は3連勝で天下を取るか△[10]ゼンノグッドウッド、実は京都コースは5戦3勝△[1]サンライズマックスまで。
本当は[9]ホクトスルタンの頭…とも考えたけれど、前走が負けすぎの感、加えて同型にテイエムプリキュアがいるので折り合いが…という心配もある。プリキュアは番手でもケイバはできるから、競りにはならないと見たが…。
穴中の穴は、親子4代天皇賞制覇のホクトスルタンにかけても面白いような気がするが、こればっかりは展開次第。逃げ馬が穴を出す時は、得てして人気がない時ですから。

馬券は◎の頭流しもタテ目要注意。
3連単は◎の軸1頭マルチでもそこそこつきそうな気配。
資金を絞りたいなら◎○の軸2頭マルチでどうでしょう。

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