(こちらの記事の続きになります。
(前回までのあらすじ)先輩に朝3時45分に荒々しく叩き起こされ、「いいところに連れて行ってやる」とそそのかされ、連れて行かされたその場所こそ、今やロッテファン皆の聖地と言っても過言ではない『福浦』という駅だった。福浦海岸を散歩している最中に、先輩が唐突に言い出した指令は、誰もが忘れ切っていた、「福浦からZOZOマリンスタジアムまで『路線バスだけ』を乗り継いで行け、タイムリミットは今夜の試合中」という、実に豪放無比、荒唐無稽な指示だった。朝7時24分に金沢工業団地循環バスに乗り、朝ラッシュの中を順調にバスをの乗り継ぎ、朝9時過ぎには横浜駅改札口前に降り立った。果たして指示通り、マリンの試合中に着くことが出来るのか、それとも罰ゲームと称して過去の悪行いう名の黒歴史を、ブログでバラされることになるのか。
過去ログを探すのもめんどくさいとおっしゃるあなたに、過去3回のリンクを貼っておきますね。
一応、完結したら別に目次はおいておきます。
遥かなるZOZOマリンスタジアムへの道(福浦和也編)その1
遥かなるZOZOマリンスタジアムへの道(福浦和也編)その2
遥かなるZOZOマリンスタジアムへの道(福浦和也編)その3
さて、横浜駅東口の地下街でちょっと一息。
トイレ休憩を挟んだのちに、バスターミナルへ向かう。
目指す7系統川崎駅西口行きは…と。
15番乗り場から9時24分にあるようだ。
まずはC乗り場への階段を上がる。
おっ、ディズニーリゾート(R)とかいろいろ書いていあるけれども、こっちに乗ったらだめだよう。
同じ15番乗り場から、9時39分に29系統鶴見駅行きもあり、これに乗って川崎駅まで行くバスに乗り継いでも面白そう。あるかどうかは知らんけどw
ただ、今回はあまりにもこなさなければならない距離が長いので、この29系統鶴見駅行きに乗ってみるのはまた今度の機会に…ということにしたいと思う。
そうでないと、あまり寄り道をしていると、タイムリミットが「今夜のマリンの試合中」という、とんでもない条件を付けてくれたものだから、そりゃねえ、こっちだって必死ですよ。
車内で大の大人が恥ずかしさを億面に出すこともなく大っぴらにバスの路線図を真剣に見ながら、やっぱりこういった方がいいかな、ああ行ったほうがいいかな、なんてやっているわけだから。
バスターミナルでは10分少々の時間が合ったので、しばしのコーヒー休憩。
この小刻み、かつあまり待ち時間のない、接続時間がない乗り継ぎは、一見うまくいっていいなあ…と思う反面、休憩する時間がないから、距離を重ねれば重ねるほどしんどくなるんですよ。まだそれほど疲れが出てきてないからいいけれど。
そんなこんなで、7系統川崎駅西口行きがやってきました。
これも横浜~川崎間を、京急の快特なら7分くらいですっ飛ばすところを、国道1号をゆっくり小一時間かけて走る。
その頃、三井アウトレットパーク木更津行き小湊鉄道バスが、満席御礼で発車していった。
さて、バスは少々第一京浜を走ったのち、京急神奈川駅付近で第一京浜に別れを告げて、国道1号へスイッチする。
神奈川県の神奈川駅なのに、とてもこじんまりして快特すら止まってくれない神奈川駅。
横浜市営バスといえば、この座席モケットの柄ですよね。
中古バスで、CMやドラマ、或いは別の大人向けビデオゲフンゲフンとかにもいろいろこのバスのモケット柄は登場してくる。
もはやこのモケット柄を考えた人は、特許申請をしたら軽く大儲けできたのではと思うほど。
朝のラッシュは終わったものの、今度は朝ごはんを終わって朝活動を始めたお年寄りなどが、各バス停からどやどやと乗ってきて、最初は座っていたが、東神奈川駅辺りを過ぎたあたりで杖をつきながらもしっかりした足取りでバスに乗ってきたお爺さんに席を譲ることにする。
朝から乗りっぱなしだし、長距離路線で客が入れ替わるとはいっても、一旦座った客が途中で降りるシーンはあまり見ない、運賃均一路線としては実はあまりありがたくないお客さんばかりの路線なので、川崎駅まで立ちっぱなしを覚悟する。
運賃均一路線は、どの客も運賃が均一(割引運賃等は除く)で、ターミナル駅ではまとめて降車できるメリットはあるけれど、長距離路線で乗客が入れ替わらない路線は、総じて皆同じ運賃で遠距離を乗っているということだから、運行経費の割にはあまり旨味がない路線であるともいえる。
先ほど乗った110系統横浜駅行きみたいに、途中で大きくお客さんが入れ替わるならともかく、例えば池袋から西新井を結ぶ都営バス王40系統などは、途中であまり乗客の入れ替わりがなく長距離乗車の客が多く、かといって途中の王子で系統を分断してしまったら、同じバスにお客さんが乗ってくれるかどうかもわからないため、仮に事業者側が「分断してみよっかな~」と考えたとしても、むげに系統分断することはできないくらいの流動があるということである。
そう、あの王40系統、池袋駅東口で見ていたら、平日昼だろうが夜だろうが土日だろうが、いつも満員御礼なのだが、営業係数的に儲かりまっか? といえば、実はあながちそうではないらしい。
この横浜市営バスは2008年式のため、ボタンは最新式とはちょっと形状が違う。
国道1号上を行き交う横浜市営バス。バックは横浜線の電車だろう。
途中で立たされて脚でバランスを取るのももはや運動。
途中で、鶴見川の川べりにある東部病院の玄関にも寄り、そこでもどやどやとお客の入れ替え。
そりゃあこうした大病院は、できることならバス路線の正面玄関立ち寄りが望ましい。
たまには立ち席のまま、小一時間どころか1時間以上たっぷり走り、10時30分に川崎駅西口着。
川崎駅西口は、工場跡の再開発を行った際に、バスロータリーの整備も行っており、方面別にバスターミナルを二つに分けた。
西方向、南方向は川崎駅西口、北西方向、或いは北方向へは、川崎駅西口ロータリーから50メートルほど歩いた、川崎駅ラゾーナ広場から発車している。
この川崎駅ラゾーナ広場、昔は「川崎駅西口北」という名前のバスターミナルになっており、おそらくややこしいという苦情が何00000000000000000000000000000件か来たのだろう。いつの間にかバス停の名前が川崎駅ラゾーナ広場に改名されていた。
川崎駅西口にある観光案内。
スポーツの街川崎、音楽のある街川崎をうたっている。
競輪も競馬もあるし、今は「富士通スタジアム川崎」と名前を変えた、東のアメリカンフットボールの聖地川崎球場も、ここ川崎にある。
そういえば最近Xリーグにはご無沙汰しているなあ。富士通スタジアム川崎が竣工してから行ってないんじゃないかなあ…。
川崎駅に来ているのに、地元川崎駅に根差す市バスが1枚もないというのもなんとももったいないので、せめて写真だけでも1枚。
ここからは東急バス荏原営業所からでずっぱって来ている、反01系統五反田駅行きに乗り継ぐ。
これも折よく8分後の、10時38分に発車する
横浜市金沢区の福浦海岸を出て3時間、ようやく川崎駅を出るのである。
これがあんた、京急の快特を金沢八景から乗ってごらんなさい。京急川崎まで所要時間26分だよ(・・;)
俺は電車で30分もかからないところに3時間以上も時間をかけて、一体何をやっているというのだろうか。
反01系統は五反田駅まで乗りとおすと運賃は260円。都県境(本門寺裏だったかしら?)より手前で降りれば210円だか220円。したがって、乗る時にはちゃんと降りるバス停を申告する必要がある。
川崎駅西口ラゾーナ前を出て、国道1号に右折する前のバス停に、こんなバス停があった。
永ちゃんがさあ!!永ちゃんがさあ!!
え~、わかっていただける方だけわかってくだされば結構でございます。
国道1号へ出ても、ちょくちょく止まっては客の乗降が少しずつある。
そうこうしているうちに、ようやく都県境の多摩川が見えてきた。
福浦海岸から3時間半。
ようやく神奈川県脱出!!
さあさあこの先も安全運転でまいりましょう、あたしがやってることはムチャクチャですけど。
正直何の人体実験なのかと思いますけど。
東急多摩川線の下をくぐります。
そうか、古そうなのはもう引退したんだっけか。
新幹線も下をくぐります。
カメラを構えているところに新幹線が来なかった(´・ω・`)
なんかこう、某岡〇大海みたいに「バットを振ったところにボールが来ないと飛ばないバッター」みたいな。
それは言ったのは俺じゃないよ。有藤さんだからね! 俺に責任持ってくるなよw
大崎広小路まで国道1号をひた走り、これも小一時間経過した11時26分に五反田駅東口着。
駅舎が工事中で少々雑然としている。
五反田といえば…
\9800円!/\9800円!/
もうね、引退したんだから言ってやるなよそのネタはw
さてさて五反田からは…
バスがつながるのかな?
ちょうど品川駅高輪口経由六本木ヒルズが11時22分に行ったばかりで、次にあるのは34分だけれど、これは途中の御殿山止まり。
この次の六本木ヒルズ行きは…、11時48分ね。
20分ほどの待ち合わせかあ。
んっとお?
目の前に立ち食いそば屋がありますなあ。
入った。
美味い!!
これ以上の誉め言葉はいらないくらいに美味しい焼きそば。
露天商の焼きそばもこれくらい美味ければ、いくらでもかうんだけどなあ。
さてさて、食事休憩20分。
六本木ヒルズへ行くバスがやってきましたよう。
もしこのバスが時間帯的にいいのがなければ、品川まで3キロほどだから歩いてもいいのかなあ、なんて思っていたところだけれど、イイ感じで昼食休憩も取れたのでまあよしとします。焼きそば美味しかったし、かき揚げ丼もパリッとしていて美味しかったねえ。
バスは御殿山に住宅街だかマンション街だかがあるのか、いかにも…というご家族の皆様が、ベビーカーを押しながら降りて行った。
御殿山を抜けるとすぐに八ツ山橋が見えてきた。品川はもう近い。
ずっと一度乗ったらバスに乗りっぱなしだったから、五反田駅11時48分からたった11分で品川駅高輪口到着。
12時に品川かあ。
この企画、本当に成功するのかなあ…?(・・;)
お昼休憩を挟み、ひと心地がついたところで、疑問が頭をもたげるようになってきたのである。
(※この項続く)
(前回までのあらすじ)先輩に朝3時45分に荒々しく叩き起こされ、「いいところに連れて行ってやる」とそそのかされ、連れて行かされたその場所こそ、今やロッテファン皆の聖地と言っても過言ではない『福浦』という駅だった。福浦海岸を散歩している最中に、先輩が唐突に言い出した指令は、誰もが忘れ切っていた、「福浦からZOZOマリンスタジアムまで『路線バスだけ』を乗り継いで行け、タイムリミットは今夜の試合中」という、実に豪放無比、荒唐無稽な指示だった。朝7時24分に金沢工業団地循環バスに乗り、朝ラッシュの中を順調にバスをの乗り継ぎ、朝9時過ぎには横浜駅改札口前に降り立った。果たして指示通り、マリンの試合中に着くことが出来るのか、それとも罰ゲームと称して過去の悪行いう名の黒歴史を、ブログでバラされることになるのか。
過去ログを探すのもめんどくさいとおっしゃるあなたに、過去3回のリンクを貼っておきますね。
一応、完結したら別に目次はおいておきます。
遥かなるZOZOマリンスタジアムへの道(福浦和也編)その1
遥かなるZOZOマリンスタジアムへの道(福浦和也編)その2
遥かなるZOZOマリンスタジアムへの道(福浦和也編)その3
さて、横浜駅東口の地下街でちょっと一息。
トイレ休憩を挟んだのちに、バスターミナルへ向かう。
目指す7系統川崎駅西口行きは…と。
15番乗り場から9時24分にあるようだ。
まずはC乗り場への階段を上がる。
おっ、ディズニーリゾート(R)とかいろいろ書いていあるけれども、こっちに乗ったらだめだよう。
同じ15番乗り場から、9時39分に29系統鶴見駅行きもあり、これに乗って川崎駅まで行くバスに乗り継いでも面白そう。あるかどうかは知らんけどw
ただ、今回はあまりにもこなさなければならない距離が長いので、この29系統鶴見駅行きに乗ってみるのはまた今度の機会に…ということにしたいと思う。
そうでないと、あまり寄り道をしていると、タイムリミットが「今夜のマリンの試合中」という、とんでもない条件を付けてくれたものだから、そりゃねえ、こっちだって必死ですよ。
車内で大の大人が恥ずかしさを億面に出すこともなく大っぴらにバスの路線図を真剣に見ながら、やっぱりこういった方がいいかな、ああ行ったほうがいいかな、なんてやっているわけだから。
バスターミナルでは10分少々の時間が合ったので、しばしのコーヒー休憩。
この小刻み、かつあまり待ち時間のない、接続時間がない乗り継ぎは、一見うまくいっていいなあ…と思う反面、休憩する時間がないから、距離を重ねれば重ねるほどしんどくなるんですよ。まだそれほど疲れが出てきてないからいいけれど。
そんなこんなで、7系統川崎駅西口行きがやってきました。
これも横浜~川崎間を、京急の快特なら7分くらいですっ飛ばすところを、国道1号をゆっくり小一時間かけて走る。
その頃、三井アウトレットパーク木更津行き小湊鉄道バスが、満席御礼で発車していった。
さて、バスは少々第一京浜を走ったのち、京急神奈川駅付近で第一京浜に別れを告げて、国道1号へスイッチする。
神奈川県の神奈川駅なのに、とてもこじんまりして快特すら止まってくれない神奈川駅。
横浜市営バスといえば、この座席モケットの柄ですよね。
中古バスで、CMやドラマ、或いは別の大人向けビデオゲフンゲフンとかにもいろいろこのバスのモケット柄は登場してくる。
もはやこのモケット柄を考えた人は、特許申請をしたら軽く大儲けできたのではと思うほど。
朝のラッシュは終わったものの、今度は朝ごはんを終わって朝活動を始めたお年寄りなどが、各バス停からどやどやと乗ってきて、最初は座っていたが、東神奈川駅辺りを過ぎたあたりで杖をつきながらもしっかりした足取りでバスに乗ってきたお爺さんに席を譲ることにする。
朝から乗りっぱなしだし、長距離路線で客が入れ替わるとはいっても、一旦座った客が途中で降りるシーンはあまり見ない、運賃均一路線としては実はあまりありがたくないお客さんばかりの路線なので、川崎駅まで立ちっぱなしを覚悟する。
運賃均一路線は、どの客も運賃が均一(割引運賃等は除く)で、ターミナル駅ではまとめて降車できるメリットはあるけれど、長距離路線で乗客が入れ替わらない路線は、総じて皆同じ運賃で遠距離を乗っているということだから、運行経費の割にはあまり旨味がない路線であるともいえる。
先ほど乗った110系統横浜駅行きみたいに、途中で大きくお客さんが入れ替わるならともかく、例えば池袋から西新井を結ぶ都営バス王40系統などは、途中であまり乗客の入れ替わりがなく長距離乗車の客が多く、かといって途中の王子で系統を分断してしまったら、同じバスにお客さんが乗ってくれるかどうかもわからないため、仮に事業者側が「分断してみよっかな~」と考えたとしても、むげに系統分断することはできないくらいの流動があるということである。
そう、あの王40系統、池袋駅東口で見ていたら、平日昼だろうが夜だろうが土日だろうが、いつも満員御礼なのだが、営業係数的に儲かりまっか? といえば、実はあながちそうではないらしい。
この横浜市営バスは2008年式のため、ボタンは最新式とはちょっと形状が違う。
国道1号上を行き交う横浜市営バス。バックは横浜線の電車だろう。
途中で立たされて脚でバランスを取るのももはや運動。
途中で、鶴見川の川べりにある東部病院の玄関にも寄り、そこでもどやどやとお客の入れ替え。
そりゃあこうした大病院は、できることならバス路線の正面玄関立ち寄りが望ましい。
たまには立ち席のまま、小一時間どころか1時間以上たっぷり走り、10時30分に川崎駅西口着。
川崎駅西口は、工場跡の再開発を行った際に、バスロータリーの整備も行っており、方面別にバスターミナルを二つに分けた。
西方向、南方向は川崎駅西口、北西方向、或いは北方向へは、川崎駅西口ロータリーから50メートルほど歩いた、川崎駅ラゾーナ広場から発車している。
この川崎駅ラゾーナ広場、昔は「川崎駅西口北」という名前のバスターミナルになっており、おそらくややこしいという苦情が何00000000000000000000000000000件か来たのだろう。いつの間にかバス停の名前が川崎駅ラゾーナ広場に改名されていた。
川崎駅西口にある観光案内。
スポーツの街川崎、音楽のある街川崎をうたっている。
競輪も競馬もあるし、今は「富士通スタジアム川崎」と名前を変えた、東のアメリカンフットボールの聖地川崎球場も、ここ川崎にある。
そういえば最近Xリーグにはご無沙汰しているなあ。富士通スタジアム川崎が竣工してから行ってないんじゃないかなあ…。
川崎駅に来ているのに、地元川崎駅に根差す市バスが1枚もないというのもなんとももったいないので、せめて写真だけでも1枚。
ここからは東急バス荏原営業所からでずっぱって来ている、反01系統五反田駅行きに乗り継ぐ。
これも折よく8分後の、10時38分に発車する
横浜市金沢区の福浦海岸を出て3時間、ようやく川崎駅を出るのである。
これがあんた、京急の快特を金沢八景から乗ってごらんなさい。京急川崎まで所要時間26分だよ(・・;)
俺は電車で30分もかからないところに3時間以上も時間をかけて、一体何をやっているというのだろうか。
反01系統は五反田駅まで乗りとおすと運賃は260円。都県境(本門寺裏だったかしら?)より手前で降りれば210円だか220円。したがって、乗る時にはちゃんと降りるバス停を申告する必要がある。
川崎駅西口ラゾーナ前を出て、国道1号に右折する前のバス停に、こんなバス停があった。
永ちゃんがさあ!!永ちゃんがさあ!!
え~、わかっていただける方だけわかってくだされば結構でございます。
国道1号へ出ても、ちょくちょく止まっては客の乗降が少しずつある。
そうこうしているうちに、ようやく都県境の多摩川が見えてきた。
福浦海岸から3時間半。
ようやく神奈川県脱出!!
さあさあこの先も安全運転でまいりましょう、あたしがやってることはムチャクチャですけど。
正直何の人体実験なのかと思いますけど。
東急多摩川線の下をくぐります。
そうか、古そうなのはもう引退したんだっけか。
新幹線も下をくぐります。
カメラを構えているところに新幹線が来なかった(´・ω・`)
なんかこう、某岡〇大海みたいに「バットを振ったところにボールが来ないと飛ばないバッター」みたいな。
それは言ったのは俺じゃないよ。有藤さんだからね! 俺に責任持ってくるなよw
大崎広小路まで国道1号をひた走り、これも小一時間経過した11時26分に五反田駅東口着。
駅舎が工事中で少々雑然としている。
五反田といえば…
\9800円!/\9800円!/
もうね、引退したんだから言ってやるなよそのネタはw
さてさて五反田からは…
バスがつながるのかな?
ちょうど品川駅高輪口経由六本木ヒルズが11時22分に行ったばかりで、次にあるのは34分だけれど、これは途中の御殿山止まり。
この次の六本木ヒルズ行きは…、11時48分ね。
20分ほどの待ち合わせかあ。
んっとお?
目の前に立ち食いそば屋がありますなあ。
入った。
美味い!!
これ以上の誉め言葉はいらないくらいに美味しい焼きそば。
露天商の焼きそばもこれくらい美味ければ、いくらでもかうんだけどなあ。
さてさて、食事休憩20分。
六本木ヒルズへ行くバスがやってきましたよう。
もしこのバスが時間帯的にいいのがなければ、品川まで3キロほどだから歩いてもいいのかなあ、なんて思っていたところだけれど、イイ感じで昼食休憩も取れたのでまあよしとします。焼きそば美味しかったし、かき揚げ丼もパリッとしていて美味しかったねえ。
バスは御殿山に住宅街だかマンション街だかがあるのか、いかにも…というご家族の皆様が、ベビーカーを押しながら降りて行った。
御殿山を抜けるとすぐに八ツ山橋が見えてきた。品川はもう近い。
ずっと一度乗ったらバスに乗りっぱなしだったから、五反田駅11時48分からたった11分で品川駅高輪口到着。
12時に品川かあ。
この企画、本当に成功するのかなあ…?(・・;)
お昼休憩を挟み、ひと心地がついたところで、疑問が頭をもたげるようになってきたのである。
(※この項続く)
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