どこにでもある話じゃないですかね

ライブドア、わいせつブログ野放し状態……日刊スポーツ

ライブドアの看板サービス「ライブドアブログ（日記風サイト）」の中に、多数のわいせつブログが事実上野放し状態になっていることが１月３１日、分かった。性器が見えそうなヌードや性行為画像のほか、女子高生との性行為を自慢する日記などが、簡単にアクセスできる場所にズラリ。球界参入表明時に問題視されたが、今も“無法地帯”のまま。捜査当局も関心を持っており、新体制のアキレス腱（けん）になる可能性もありそうだ。

　ライブドアのポータル（玄関）サイトから「ライブドアブログ」コーナーに入り、「その他」というカテゴリーに移ると、禁止行為条文などが書かれた認証ページが出てくる。「同意する」をクリックすれば、多数のヌード写真が並ぶアダルト系ブログコーナーにアクセスできる。ここまでは３回クリックしただけだ。

　そこにはわいせつな「問題画像」が満載。条文で性行為画像などの掲載を禁止しているにもかかわらず、上段の広告では男女の性行為動画が流れる。ヘア丸見えのヌード写真画像や「セックスフレンド」「人妻風俗嬢」「超ヤバい画像」などの刺激的タイトルを使ったブログもずらり。

　いくつかのブログに入ってみると、性器が見えそうな画像があったり、「無修整画像」掲載をウリにしているものも。制服姿の１７歳女子高生との性行為を日記に書いたり、女子高生とみられる少女の画像を掲載したり、わいせつ画像掲示板につながる“問題ブログ”も野放し状態になっていた。

　ライブドアのアダルト関連コーナーは、同社が球界参入を目指していた０４年１０月、日本プロ野球組織から堀江貴文容疑者（３３）が厳しく指摘された過去がある。その後、同社はサイトの監視部隊を増員するなど、対策を始めたはずだった。

　ライブドアにとってブログは看板コーナー。個人利用者は約１０５万人に達し、国内のネット業者でトップだ。「その他」カテゴリーは出会い系サイト関連も含めアダルトブログがほとんどで、ブログ数を合計すると約３万に達する。同社では、アダルト系ブログは「（利用者のうちの）１％強程度」としている。

　捜査当局も関心を持っており、昨年１０月には、同社のブログ上で性行為画像などを掲載していたビデオ制作業の男（当時５５）が、警視庁などにわいせつ図画陳列などの容疑で逮捕されたことが発覚。このブログは過激な内容が有名だったが、更新が続いていた。

　アダルトブログは、順法意識が求められる平松庚三新社長（６０）体制で新たな問題になる可能性もある。同社では「（アダルトブログの件数は）それほど伸びているわけではない。認証ページを挟んでおり、常にパトロールもしている。問題あるブログは警告後、直らなければ削除している」などと話している。

どこにでもある話ではないかと思うのだけれど。
今使っているgooブログではあるかどうか分からないけれども、トラックバックが送られてきて、試しに覗いてみたらエロサイトだったなんてことはよくあるし。ライブドアも多いけれど、seessaaも多いかな。
エロサイトの特徴としては、ドメインの後のＩＤが適当な文字列であること。
だから、例えばgooブログどっとne.jp/aqwsed（キーボードを左からてきとーに打ちました）とかだったら、これは怪しい。とりあえず速攻で削除。
ただ、平松新社長の「認証ページを挟んでいるから問題ない」という認識は、管理者たる発言ではないと思うのだが。だって、管理するのはあんたらの役目だろ？それは認証ページを挟んでいるかどうかというのは関係ないはず。認証ページを挟んだところでエロサイトに飛ぶところは飛ぶし、それを管理するのがあんた方の役目だろうと。
最近は悪質ブログもタチが悪くなってきたもので、シノビッチさんは、ブログを介したブラクラを踏んでしまったらしい。しかもただのいたずら程度ならいざ知らず、泣く泣くＯＳを再インストールするハメになったとか。ブラクラと言えば、某ま○張会のページにも仕掛けられてたぞ。お前らよく思いつくよな。二度とマリンに出入りするんじゃねえぞ。

ところで、俺がブログを初めて３ヶ月くらいたったころ、人様の恋愛ブログを立ち寄りでちょこちょこ読ませてもらっていたのだが、まず彼女を寝かせて下の毛を剃毛とか、最終局面はあの体位とかっていうブログは、やっぱりgooブログの利用規程に違反しているのかしらん？　最近読んでないから分からないけれども。