【4月22日4時30分編集完了】監督人事問題に端を発した、一連の千葉ロッテマリーンズの騒動が、ここへ来て急展開を見せました。
スポーツ面とはいえ、とうとう日経夕刊の5段記事になったのです。
これを書いている夜中3時の段階で、このニュースに関するネット上の記事の配信は行われていないので、手打ちで打ってみる。
ロッテ騒動続く バレンタイン監督続投の署名活動展開 球団内にも亀裂 オーナー色強く - 4/21日経夕刊
各日刊紙では、今回のチームの騒動そのものについてはあまり触れられておらず、過去に連敗中の試合記事で、朝日新聞が「スタンドからはボビー続投を要請する横断幕が掲げられて」という趣旨のことがさらりと触れられただけに過ぎなかったが、このところ立て続けに夕刊紙やら先の「週刊ポスト」など、一連の騒動に対する報道が少しずつ大きくなってきたのかな…と思っていた矢先、まさしく当ブログのコメント欄で、MSさんが「日経あたりが記事を書いてくれないかなあ…」という趣旨のコメントを残しておいでで、おいら自身はそうあってくれたらいいけれど、いくらなんでもそこまでうまく話は進まないだろう…などと勝手に思っていたら、進まないどころか、まさに昨日の今日で、火曜日発行の夕刊に記事になるとは…。
日経が記事にすることがどれほど影響力があるのか、社会経験がある方々なら、まさかご存じないわけはないだろう。
ある意味、この騒動の震源地とも言うべきマリーンズドリームサルーン、いわゆる「VIP席」と呼ばれる場所に出入りしている方々が、必ずと言っていいほど毎朝欠かさず購読する日経新聞。
この記事は、かような方々の目に強制的に触れられるような位置に、堂々と掲載されたと言うことである。
この辺は、我々が通勤退勤時に、仕事への活力と称してつり革にぶら下がりメガネをズリ落としながら読むスポーツ新聞や夕刊紙とはワケが違う。いや格が違う。
もっと言うなら、マリンスタジアムのスタンドでスポーツ新聞を読む奴はいても、わざわざ日経を読む奴がいないのと同等です。少し話が脱線しましたね。
この日経の記事は、噂レベルでまことしやかに語られていたのが明るみに出たのと同時に、これまで明るみに出なかった新事実も、複数の証言から明らかになっている。
即ち、
・今年1月に売り上げ未達成の理由で配置転換・降格等の人事が行われた。
・それにより10人以上の退社が決まり、球団業務に支障が出ている。
・1年間の給与と引き替えに出社拒否された球団スタッフや職員がいる
・その中の一人は現在訴訟も辞さぬ構えを見せている
・リーグ最下位で営業成績もふるわないことを鑑み、一連の騒動に対し、ロッテ本社が独自の聞き取り調査を開始
このシーズンオフに、いわゆる「粛正人事」が行われ、多数の球団関係者がこれまで全く関係がなかったポストに配置転換されたという話は、これまでもまことしやかに流れていたもので、事業部長だった荒木さんがパリーグ事務局へ飛ばされたり、数々のスタッフが閑職に追いやられた…という話は飛び交っていたが、改めてこの日経の記事で証明された形に。
その結果、スタジアム内ではこれまでファンと接していたはずの球団職員の姿を見ることはほとんどなくなり、マー君やリーンちゃん、ズーちゃん達マスコットのグリーティングにはこの人有り…と言われるT瀬さんの姿も、今年はとうとう見ることがなくなり、スタンドでのグリーティング自体も縮小される傾向にあるのか、外野ではズーちゃんがMスプを従えてやってくるのが関の山という有様で、グリーティング自体は場内だけではなく場外でも行われており、場外ではキャラクター達に行列が出来ることもあって、それほどの大きな声にはなっていないけれど、おいらからすれば、マリーンズのマスコット=T瀬さんというイメージがどうしてもついて回るので、T瀬さんがいないキャラクターグリーティングなんて、野球場で売り子さんからビールを買わずに売店で買って飲むのと同じくらい味気ない話だと思っている。
先日の東京ドームの日ハム戦での、大盛況のキャラクターグリーティングを見るにつけ、我がマリーンズは…と思い返すと、なんともいたたまれなくなるほど悲しかったのだ。
この問題は、元々が、監督の契約問題に端を発しているだけに、ファンの動きもどちらかと言えば「ボビー残留、署名活動…」と語られることが多く、事実この記事もそれがウエイトを占めているとはいえ、記事中ではわずか7行といえど、ファンの動きが決してそれだけではない…というところにもしっかり記事にしているのが、この記事のえらいところ。
これがもはや誰のことを指しているのか、当ブログをご愛読頂いている皆さんには、もはや説明の必要はないだろう。
日経を愛読する富裕層を相手に展開するVIP席の管理責任者が、日経によって批判されたのである。
この記事では触れられていないが、そもそもこの「職員」が、なぜ批判の矢面に立たされているのか、これまでの経緯をご覧いただいていれば、これももはや今説明する話ではない。そんな話に飽きたなら、Wiiでもやりましょうか?
とうとう日経が記事にしたことで、風向きが変わりそうな気配。
ただ、この風向きがどう変わるのかまでは、あいにくと現段階では全く読めないのが本音。もしかすると、グラウンド内だけに充満していた煙が、スタンドにいる我々にモロに直撃するような風向きの変わりようだって、懸念しなければならないだろう。
何より、今球場で起きている数々の出来事自体が、ロッテのブランドを著しく損ねかねないところまで来ているのだから。
ここまで球団の内情が明るみに出た以上、「女性が働ける環境を築くために球団社長に就任したい」と言っていた、「スタジアム部課長」の球団社長の目は、もはや残されてはいないだろう、常識的な会社であれば。
それで済むのか、瀬戸山社長自体が解任されてしまうのか、更なる嵐が待っているのか。現段階では全く予測することは不可能。
ただ、瀬戸山社長の性格から考えると、球団再編問題でも一手に悪役を黙って引き受けたように、責任を黙って一手に引き受けそうで怖いのだ。瀬戸山社長に責任の一端があるのは間違いないが、マリーンズが瀬戸山社長に去られたとしたら、これほど球団としての痛手はない。
日経夕刊の記事を読み返しながら、先日日曜日のボビーシートの光景や、試合終了後の外野での集会の現場から見たグラウンドなどを思い出すと、いろいろ思うことが…。
一連の騒動は、知っているファンはもちろん知っているのだろうけれど、どちらかと言えばライトなファン層は、この問題など知る由もなく、目の前のグラウンドのプレーに一喜一憂している。もちろんそれが当たり前の光景だし、そう思えば、渦中にあるライトスタンドを真っ正面から見る形のボビーシートなどは、それこそ「対岸の火事」と言った様子で、一連の騒動などどこ吹く風、野球オヤジ達が目の前の選手達に叱咤激励している。
或いは、後半試合がどうしようもなくなると、帰り際にファンの一人が、通路の入り口からグラウンドを向いて一礼して去っていくシーンもあって、なんだかもう…。
おいらも、一連の騒動については時間が取れる限り書き散らしているのだけれど、これまで散々迷っているように、目の前の野球に打ち込む方々まで、おいらは本当は巻き込みたくないんですよ。。。
なんとしても、このようなファンの人達を泣かすことがあってはいけない。
そう思うからこそ、この問題を取り上げる時、どうしても胸が痛むのだ。
万に一つもない展開とはいえ、そうしたファンの方々が、仮に当ブログなどをお読みになってしまったら、そのファンの方は果たしてどう思うだろうか。もしかしたら球団の仕打ちに胸が震えて、これまで通りグラウンド内の野球にのめり込めなくなる可能性だって、否定は出来ない。
あと、外野のゲーフラについても、やはりこのような指摘が。
「子供達にゲーフラの意味を問われて困りました。やはり子供達が安心して野球を見られるよう、あのようなゲーフラを出すのはやめてもらいたいです。」
あのなあ…。
確かに仰ることはごもっともなんだけどさあ…。
俺達も、ゲーフラを抱えながら実際に同じ事を子供達に言われたの。
観戦仲間の子供に、知人が出していたゲーフラを指さして、
「ねえねえ、あの(ゲーフラの)意味ってなに?」って聞かれてですよ。
やっぱり根がチキンなおいら、
「う~ん…。これはねえ、○○(子供の名前)になんて説明してやればいいんだろうねえ…」って答えに窮したんですよ。その子のオヤジさんが、「これは大人の問題だから、お前が口出す事じゃないよ」と諭してくれたので助かったが。
俺達だって心が痛いですよ。身近な観戦仲間の子供にこんな事を言われて答えに窮するのだから。
でも実際問題、今ここで声を上げなければならない事態が、目の前で起きてるの。
「俺達の遊び場は、俺達で守る」という事態が、実際に目の前で起きてるの。
声を上げることによって、守ろうとすることによって、実は誰かを傷つけるという理不尽さと戦ってるの。
思えばね。
ふくーらさんの今年の入場曲が、「ウルトラマンレオ」ですよ。
今思うと、この歌詞が、競馬でいう「サイン読み」だったのかしらね。
そうなんですよ。
心は「ウルトラマンレオ」の歌詞にありですよ。
まさしく、突然嵐が巻き起こり、炎が吹き上がった今年のマリーンズ。
俺達の遊び場で、みんなで笑顔で会うために。
そんな平穏な遊び場が、一日も早く戻って来ますように。
明日の風は、どちらに吹くだろうか。
スポーツ面とはいえ、とうとう日経夕刊の5段記事になったのです。
これを書いている夜中3時の段階で、このニュースに関するネット上の記事の配信は行われていないので、手打ちで打ってみる。
ロッテ騒動続く バレンタイン監督続投の署名活動展開 球団内にも亀裂 オーナー色強く - 4/21日経夕刊
バレンタイン監督の今季限りでの退任を決めたロッテの動揺が続いている。
監督続投を求める署名活動が起こり、売り上げ増に貢献してきたフロントの職員が次々と退社を決め、人事上の扱いを不満として訴訟を起こす可能性も出てきた。成績や球団経営にも影響しており、親会社のロッテ本社が独自の調査に乗り出す異例の事態になっている。
千葉マリンスタジアムでは、今季開幕戦からファンが署名活動を展開し、試合中も旗や横断幕で続投をアピール。矛先は球団幹部に向かい、試合後に事務所前で瀬戸山隆三社長らを非難、監督の応援歌を歌い続ける集団もあった。
重光昭夫オーナー代行の紹介で入社した職員が、球団実務の経験が乏しいままに幹部として重用されていることなど「体制」への批判も見受けられる。
フロント内部では今年一月、売り上げ目標を達成できなかったことなどを理由に降格・配置換え人事を実施した。この余波が収まらず、10人以上の退社が決まり、業務に支障が出ている。今年のファンクラブ会員証に「LOTE」(正しくはLOTTE)と印刷ミスをしたまま配布し、球団が謝罪する一幕もあった。
1年間の給与とひき換えに出社を拒否された球団スタッフや職員もいる。その中の1人は雇用契約違反だとして球団に内容証明を送付し、訴訟も辞さない構えを見せている。また、労働組合への参加を目指す動きもある。
ロッテは現在リーグ最下位。営業も振るわない。ロッテ本社もこうした事態を重視。関係者から独自の聞き取り調査を始めた。
重光オーナー代行は今週、瀬戸山社長と会談する予定。同社長による球団の運営責任と、バレンタイン監督の処遇問題は表裏一体となっており、親会社の判断が注目される。
ロッテの観客動員は昨季約160万人と、パ・リーグ3位の人気を誇る。だが他の球団と同様、社員は100人にも満たず、オーナー経営の色彩が濃い。閉鎖的な経営体質と、公共物としての開かれた球団を求めるファンとのギャップが今回の騒動につながったともいえ、球界全体に波紋を広げそうだ。(摂待卓)
各日刊紙では、今回のチームの騒動そのものについてはあまり触れられておらず、過去に連敗中の試合記事で、朝日新聞が「スタンドからはボビー続投を要請する横断幕が掲げられて」という趣旨のことがさらりと触れられただけに過ぎなかったが、このところ立て続けに夕刊紙やら先の「週刊ポスト」など、一連の騒動に対する報道が少しずつ大きくなってきたのかな…と思っていた矢先、まさしく当ブログのコメント欄で、MSさんが「日経あたりが記事を書いてくれないかなあ…」という趣旨のコメントを残しておいでで、おいら自身はそうあってくれたらいいけれど、いくらなんでもそこまでうまく話は進まないだろう…などと勝手に思っていたら、進まないどころか、まさに昨日の今日で、火曜日発行の夕刊に記事になるとは…。
日経が記事にすることがどれほど影響力があるのか、社会経験がある方々なら、まさかご存じないわけはないだろう。
ある意味、この騒動の震源地とも言うべきマリーンズドリームサルーン、いわゆる「VIP席」と呼ばれる場所に出入りしている方々が、必ずと言っていいほど毎朝欠かさず購読する日経新聞。
この記事は、かような方々の目に強制的に触れられるような位置に、堂々と掲載されたと言うことである。
この辺は、我々が通勤退勤時に、仕事への活力と称してつり革にぶら下がりメガネをズリ落としながら読むスポーツ新聞や夕刊紙とはワケが違う。いや格が違う。
もっと言うなら、マリンスタジアムのスタンドでスポーツ新聞を読む奴はいても、わざわざ日経を読む奴がいないのと同等です。少し話が脱線しましたね。
この日経の記事は、噂レベルでまことしやかに語られていたのが明るみに出たのと同時に、これまで明るみに出なかった新事実も、複数の証言から明らかになっている。
即ち、
・今年1月に売り上げ未達成の理由で配置転換・降格等の人事が行われた。
・それにより10人以上の退社が決まり、球団業務に支障が出ている。
・1年間の給与と引き替えに出社拒否された球団スタッフや職員がいる
・その中の一人は現在訴訟も辞さぬ構えを見せている
・リーグ最下位で営業成績もふるわないことを鑑み、一連の騒動に対し、ロッテ本社が独自の聞き取り調査を開始
このシーズンオフに、いわゆる「粛正人事」が行われ、多数の球団関係者がこれまで全く関係がなかったポストに配置転換されたという話は、これまでもまことしやかに流れていたもので、事業部長だった荒木さんがパリーグ事務局へ飛ばされたり、数々のスタッフが閑職に追いやられた…という話は飛び交っていたが、改めてこの日経の記事で証明された形に。
その結果、スタジアム内ではこれまでファンと接していたはずの球団職員の姿を見ることはほとんどなくなり、マー君やリーンちゃん、ズーちゃん達マスコットのグリーティングにはこの人有り…と言われるT瀬さんの姿も、今年はとうとう見ることがなくなり、スタンドでのグリーティング自体も縮小される傾向にあるのか、外野ではズーちゃんがMスプを従えてやってくるのが関の山という有様で、グリーティング自体は場内だけではなく場外でも行われており、場外ではキャラクター達に行列が出来ることもあって、それほどの大きな声にはなっていないけれど、おいらからすれば、マリーンズのマスコット=T瀬さんというイメージがどうしてもついて回るので、T瀬さんがいないキャラクターグリーティングなんて、野球場で売り子さんからビールを買わずに売店で買って飲むのと同じくらい味気ない話だと思っている。
先日の東京ドームの日ハム戦での、大盛況のキャラクターグリーティングを見るにつけ、我がマリーンズは…と思い返すと、なんともいたたまれなくなるほど悲しかったのだ。
この問題は、元々が、監督の契約問題に端を発しているだけに、ファンの動きもどちらかと言えば「ボビー残留、署名活動…」と語られることが多く、事実この記事もそれがウエイトを占めているとはいえ、記事中ではわずか7行といえど、ファンの動きが決してそれだけではない…というところにもしっかり記事にしているのが、この記事のえらいところ。
重光昭夫オーナー代行の紹介で入社した職員が、球団実務の経験が乏しいま まに幹部として重用されていることなど「体制」への批判も見受けられる。
これがもはや誰のことを指しているのか、当ブログをご愛読頂いている皆さんには、もはや説明の必要はないだろう。
日経を愛読する富裕層を相手に展開するVIP席の管理責任者が、日経によって批判されたのである。
この記事では触れられていないが、そもそもこの「職員」が、なぜ批判の矢面に立たされているのか、これまでの経緯をご覧いただいていれば、これももはや今説明する話ではない。そんな話に飽きたなら、Wiiでもやりましょうか?
とうとう日経が記事にしたことで、風向きが変わりそうな気配。
ただ、この風向きがどう変わるのかまでは、あいにくと現段階では全く読めないのが本音。もしかすると、グラウンド内だけに充満していた煙が、スタンドにいる我々にモロに直撃するような風向きの変わりようだって、懸念しなければならないだろう。
何より、今球場で起きている数々の出来事自体が、ロッテのブランドを著しく損ねかねないところまで来ているのだから。
ここまで球団の内情が明るみに出た以上、「女性が働ける環境を築くために球団社長に就任したい」と言っていた、「スタジアム部課長」の球団社長の目は、もはや残されてはいないだろう、常識的な会社であれば。
それで済むのか、瀬戸山社長自体が解任されてしまうのか、更なる嵐が待っているのか。現段階では全く予測することは不可能。
ただ、瀬戸山社長の性格から考えると、球団再編問題でも一手に悪役を黙って引き受けたように、責任を黙って一手に引き受けそうで怖いのだ。瀬戸山社長に責任の一端があるのは間違いないが、マリーンズが瀬戸山社長に去られたとしたら、これほど球団としての痛手はない。
日経夕刊の記事を読み返しながら、先日日曜日のボビーシートの光景や、試合終了後の外野での集会の現場から見たグラウンドなどを思い出すと、いろいろ思うことが…。
一連の騒動は、知っているファンはもちろん知っているのだろうけれど、どちらかと言えばライトなファン層は、この問題など知る由もなく、目の前のグラウンドのプレーに一喜一憂している。もちろんそれが当たり前の光景だし、そう思えば、渦中にあるライトスタンドを真っ正面から見る形のボビーシートなどは、それこそ「対岸の火事」と言った様子で、一連の騒動などどこ吹く風、野球オヤジ達が目の前の選手達に叱咤激励している。
或いは、後半試合がどうしようもなくなると、帰り際にファンの一人が、通路の入り口からグラウンドを向いて一礼して去っていくシーンもあって、なんだかもう…。
おいらも、一連の騒動については時間が取れる限り書き散らしているのだけれど、これまで散々迷っているように、目の前の野球に打ち込む方々まで、おいらは本当は巻き込みたくないんですよ。。。
なんとしても、このようなファンの人達を泣かすことがあってはいけない。
そう思うからこそ、この問題を取り上げる時、どうしても胸が痛むのだ。
万に一つもない展開とはいえ、そうしたファンの方々が、仮に当ブログなどをお読みになってしまったら、そのファンの方は果たしてどう思うだろうか。もしかしたら球団の仕打ちに胸が震えて、これまで通りグラウンド内の野球にのめり込めなくなる可能性だって、否定は出来ない。
あと、外野のゲーフラについても、やはりこのような指摘が。
「子供達にゲーフラの意味を問われて困りました。やはり子供達が安心して野球を見られるよう、あのようなゲーフラを出すのはやめてもらいたいです。」
あのなあ…。
確かに仰ることはごもっともなんだけどさあ…。
俺達も、ゲーフラを抱えながら実際に同じ事を子供達に言われたの。
観戦仲間の子供に、知人が出していたゲーフラを指さして、
「ねえねえ、あの(ゲーフラの)意味ってなに?」って聞かれてですよ。
やっぱり根がチキンなおいら、
「う~ん…。これはねえ、○○(子供の名前)になんて説明してやればいいんだろうねえ…」って答えに窮したんですよ。その子のオヤジさんが、「これは大人の問題だから、お前が口出す事じゃないよ」と諭してくれたので助かったが。
俺達だって心が痛いですよ。身近な観戦仲間の子供にこんな事を言われて答えに窮するのだから。
でも実際問題、今ここで声を上げなければならない事態が、目の前で起きてるの。
「俺達の遊び場は、俺達で守る」という事態が、実際に目の前で起きてるの。
声を上げることによって、守ろうとすることによって、実は誰かを傷つけるという理不尽さと戦ってるの。
思えばね。
ふくーらさんの今年の入場曲が、「ウルトラマンレオ」ですよ。
今思うと、この歌詞が、競馬でいう「サイン読み」だったのかしらね。
突然嵐が巻き起こり
突然炎が吹き上がり
誰かの予言が当たる時
何かが終わりを告げる時
誰もが勇気を忘れちゃいけない
優しい心を忘れちゃいけない
そうなんですよ。
心は「ウルトラマンレオ」の歌詞にありですよ。
誰かが起たねばならぬ時
誰かが行かねばならぬ時
今この平和を壊しちゃいけない
みんなの未来を壊しちゃいけない
まさしく、突然嵐が巻き起こり、炎が吹き上がった今年のマリーンズ。
俺達の遊び場で、みんなで笑顔で会うために。
そんな平穏な遊び場が、一日も早く戻って来ますように。
明日の風は、どちらに吹くだろうか。
おっしゃる通り「何で、ファンサービスに金を使わないんだ!」って部下に叱責する上司ってはじめてみたもの。ボビーと瀬戸山さんの両方を失うのは今のロッテにとって得策ではないです。
>>お子様関係
確かに「あれなあに?」って聞かれたら困るよね。「容子公認全裸占い」とか「やらせろWiiを」は。まあ、全ての人を納得させるゲーフラなんてまず無理だかんね。
野球だけを純粋に観戦しているファンの方も含めて、本来ならそういう活動が必要のない千葉マリンになるように行動したいですね。お互い頑張りましょう。
どっかの占い師より私の方が強烈?なんちゃって(^^;)
とにかく日経超GJ!!
与太話はさておきこれは急展開です。
小馬さんが騒動に関わるべきでない人を巻き込みたくない気持ち、よく分かります。
本当は私だって、各自好きなように野球観戦するのが良いと思ってます。
だってその方が絶対に楽しいんですから。野球観戦は娯楽ですから。
しかし私は「千葉ロッテマリーンズが健全に存続すること」が何より大切と考えています。
相手は恐ろしい野望を抱える強烈な権力を持った人物です。
先日も書きましたが権力には世論で対抗するしか無いと思います。
やりたくなくてもやるしかない、というところまで追い込まれているんです。
今回の記事でターゲットは米田だと明確になりました。
GWの千葉マリンは凄いことになりそうですね。
ライトスタンド、レフトスタンド(他球団ファンも多分知ることになったでしょう)、
内野応援席、みんなが米田批判関連のゲーフラやダンマクを出しそう。
タブロイド紙ならともかくクオリティーペーパーに書かれちゃ。
一部の寝ぼけたファンも目を覚ますでしょう。
そもそも、「女性が働きやすい環境を作るため」と、いう理由だけでマリーンズに来るなと言いたいですね。この米田は超が付くほどのフェミニストですね・・・・・・。
やはりコネで入社する奴にはロクなモノが居ない事がわかりました。
福浦、そんな意味も込めていたのか。
アイドル※女史どころか、万一賄賂関係が飛び火したら、もうファンの力ではどうしようもないところまでいってしまうから、そうならない事を願うしかないなあ。う~ん。
今年は本当に試合とかの結果よりもこういったことに注目されそうなシーズンですね。
ボビー以前のファンとロッテとの意識の差があったころを思い出させてくれますね。
ライトスタンドの活動の成果だと思います。
球団はどういう決断をするのでしょう?
ファンの側からするとまずは冷静にその回答を見守ればよいのでしょうね!
球団の反応を見極めてから次の行動を始めれば良いと思います。
今目指すのは、チームの勝利です!
一旦、過激なゲーフラは中断して、選手の応援に集中してみてはどうでしょうか?
そんな日経にファンの意思を尊重した記事に感謝ッス。
ホント!球団にとっては‥日経の記事にされては一大事ですよ。
今後、ファンにとって好転する事を願ってます。
ただ…急ぎの記事以外では、記事内容で“重要度指数=?”みたいなのがあるらしく…、まぁ~世間一般の興味・関心度を示す様なモノですかな。
夕刊紙は購読者数が少ないので夕刊紙は指数の低い記事が紙面に載るみたいですな。
よって今後、事態がもっと!表面化したり、急変したりして…日経の朝刊紙なんかに載ろうもんなら…一大事ですよww(@o@)ww。
日経とは無縁そうな私の職場でも、日経の朝刊紙だけは…誰でも閲覧出来る所に、毎朝!置いてありますから。
で…スミマセン…。ファンクラブ会員証の「LOTE」の文字、今の今まで気づきませんでした(爆)。
陳謝した事も知らずに…orz…(爆)。
だって!我が「LOTTE=エル・オー・ティー・ティー・イー…オォー!!ロッテ!!」の綴りを大量に間違うなんて…夢にも思わないじゃないですか。。ロッテ愛が微塵も無い“コネ入社”の職員・関係者がこんなに居たなんて…(泣)。
檻ッ鉄始め…パ他球団の団結振りを見習え!!…って!無理かぁ…∑( ̄口 ̄)。
目の前にある危機が、なんだかとんでもなく巨大化しそうな気がするんです…。。。
杞憂で終わればいいんですが…。
>雷庵さん
※田氏はオーナーのつてで入ってきたということは、瀬戸山社長も御せるはずがありませんね。
この一件のスケープゴートは瀬戸山社長なのか、それとも…。
事態がどう転ぶかは分かりませんが、仰るとおり、ボビーと瀬戸山社長の両方を失ったら、間違いなく球団存亡の危機が近い将来訪れるのは間違いないでしょう。
私は、良くも悪くも瀬戸山社長ほどの辣腕ぶりを発揮できる人材は、そうそういないと思っています。
>MSさん
まさかまさかの展開ですねえ…。
あまりにも突拍子のないタイミングだったモノで、こちらもびっくりしました。
この記事で、ターゲットの一つが※田女史に完全に向けられたのは確かですが、果たしてターゲットは一つなのか、複数あるのか、或いは本当に狙うべきターゲットがあるのか、全く読めない状況です。こんな状態で、「将棋の如く三手先を見よ」などと言われても、「じゃああんたならどう動くんだ」と逆に食ってかかりそうなくらいですよ(笑)。
今考えられるのは、あるとあらゆる事態を想定しておくことかと思います。
>3636さん
普通の企業なら、この騒動で※田女史が吹き飛ぶのは当然の流れなのですが、なにせオーナーの息がかかった人材ですから…。
まあ、何か動きがあってから、上から目線で「けしからん」ではもう遅いですから、ありとあらゆる事態に備える方が賢明かもしれません。
>ウインズさん
そもそも男の職場ででかい顔してフェミニズム全開というところからして、場違いにも程があろうというものですが。
こういう輩はどこへ行っても騒動を起こしますよ、間違いなく。
>爆弾小僧様
コメント&お立ち寄りありがとうございます。
いや、ふくーらも、お子さんがファミリー劇場で再放送している「ウルトラマンレオ」のファンになっちゃったから入場曲をこれにしているんだと思うんですがね。
ただ、この曲の歌詞を思い出すと、まんまマリーンズに当てはまっちゃうんです(笑泣)。
>コヤマリンさん
逮捕されちゃいましたね。
マリーンズと千葉市と千葉県は、私もその実像を把握しきれないくらいいろいろねじれ現象があるそうですから、我々一般ファンにはどうしようもありませんよねえ…。
市長がアレで、某青春系新千葉県知事もアレですから、巻き込まれないことを祈るばかりでして…。
>umigarasu様
通りすがりのコメントをありがとうございます。
お家騒動が勃発するのがロッテ。
監督の後任が決まらずに監督が留任するのもロッテ。
…なんですがねえ。。。
今回ばかりはかなり度が過ぎているようで…。
まあ、試合がある時は試合に集中しましょう。それこそが一番の良薬ですから。
>レオ~戦え!様
ヒデ夕樹バージョンのHNでのコメントをありがとうございます。
日経の記事はしっかりしていますね。
おそらくは記事に出来るネタ元が複数存在し、しっかり裏付けが取れたからこその記事なのでしょう。
これからの戦術に関しては、私がどうこう言える立場にはありませんので言及は避けたいと思いますが、仰るとおり、今、チームにとって一番の良薬は勝利の連鎖に他ならないわけですから、試合後に叫ぶ体力を残すより、試合中に力の限り選手の名前を連呼したいですね。
そして、一連の騒動に関しては、どう風向きが変わっても身を守る体制を整えておくことも必要かと思います。
この流れが、本当にどう動くのか、全く予想がつかないのが正直なところですから。
>陀羅尼助丸兄さん
私もファンクラブカードの誤字は、言われるまで全く気がつきませんでした。
あの程度の誤字を、どうしてチェックできなかったのか、某雑誌の校正で飯を食っている私もさっぱり分かりません。
たぶん、打ったそばから打った本人が適当に見直しだけして発注元の球団に丸投げしたのでしょう。チェックするのが打った本人なら、誤字を見つけられないのは当然だと思います。
この日経の記事で、事態が好転すればよいのですが…。