asahi.com:リゾートライン 200→250円へ - マイタウン千葉
何かあるたびに1万円のパスネットを売りつけて儲けているくせに(以下略
正直、あんなもん250円になったら乗らないだろうし、舞浜駅に隣接するリゾート・ゲートウェイ・ステーション(まだるっこしいがこれが正式名称)から一番遠く離れていると思われる、ディズニーリゾート・オフィシャルホテルなどへ出向くときも、実はディズニーランドの敷地内を横断すれば歩いて15分から20分ほどだから、、ホテル群まで250円、往復500円も出すのなら、片道くらいは散歩がてらに潮風に吹かれながら歩くぞ。それに土日祝日なら各ホテルから舞浜駅まで送迎バスがあるし、各ホテルからディズニーシーへ行くのでなければ、正直なくても困らないし。
なくて一番困るのは、各オフィシャルホテルの従業員だろう。
モノレールに乗ったことのある方なら、リゾートラインに定期券があるとびっくりしたことのある方がいらっしゃるだろうが、あれはほぼ100%各オフィシャルホテル従業員用のためだけにある。若しくは鼠ヲタの方が記念に買っていくか。
アレに毎日乗せられる立場の人間としては、仕事でクタクタになった後にあのモノレールに乗って、乗務員の、あのディズニーリゾート独特の抑揚ある車内アナウンスを連呼された日には、肉体的にも精神的にもかなりのダメージを負うのだが、元々モノレール自体がTDRの付帯設備としての位置づけ、つまりはアトラクションの一環と位置づけられている以上、こちらとしても文句は言えない(笑泣)。
っていうか、輸送人員がある程度減り続けるだろうな…というのは、計画当初から分かっていた話ではないのか。OLCも、ディズニーリゾートラインとは何ら関係ない場所に自前でホテルをおっ建てて、てめえの顧客を囲い込みしておいて、モノレールの客が少なくなったから値上げとは聞いて呆れる。上前の客はてめえで囲い込んで、ランドやシーへは無料バスで送迎するのに、価格競争に追われている各リゾートホテルに格安ツアーで来る客が、ランドやシーを一歩出たら即座に財布のヒモが堅くなるのは当然の話。そりゃあ誰だって安ければそれに越したことはない。それ以上の金を使う必要がないのだから、予算を目一杯遊園施設やおみやげに使うのは当たり前で、それ以上の金など落とすわけがないではないか。そのあたりの構造的な原因は、果たしてOLCでリサーチできているのか。
モノレールは、設備投資に巨額の費用がかかるため、投資効果に見合う収益がなかなか見込みづらいという事情は理解できるのだが、開業当初から収支改善の見込みが立たないとあれば、構造的にどこか間違った部分はないのだろうか。いや、現場レベルはといえば、当初から乗務員、駅員ともにアルバイトと契約社員に依存しており、徹底したコスト削減に取り組んでいた姿勢は評価すべきだとは思うのだが…。
確かに、ディズニーリゾートから外部を周遊する客というのは、どちらかといえば金に糸目をつけない層で、格安都市間バスでやってきて、1日遊びまくってまた都市間バスで帰ったり、車で野宿をするような層とは、明らかに金の使い方は違うだろう。つまり、このような層は、200円から250円になったところで全く気にもとめない層ということが言えると思うのだが、たかが50円というなかれ、25%運賃値上げという響きが、客の足に影響が皆無だとは言えないだろう。
っていうか、普通、運賃値上げを申請するのなら、顧客に元になるデータを公表するのが当たり前だと思うのだが…。
まあ、OLCグループだからな。
↑♪平下、おお平下、なんてすばらしい選手だ~♪
ディズニーランドやディズニーシーなどとJR京葉線舞浜駅を結ぶモノレール「ディズニーリゾートライン」を運営する舞浜リゾートライン(浦安市、越川敏雄社長)が9日、国土交通省関東運輸局に普通旅客運賃(大人)を200円から250円に50円値上げする認可申請をした。運賃値上げ申請は01年7月の開業以来初めて。鉄道事業収支が赤字続きで輸送人員も減り続けており、今後も改善の見通しが立たないと予測されるためだ。
同社からの申請を受け、国交省は今月中の運輸審議会に諮問する。
同社運輸部によると、05年度は1646万6千人を輸送。同社の収益のほとんどを占める鉄道事業部門の収入は37億2200万円で、支出は40億2300万円。差し引きの収支は約3億円の赤字だった。
同社は開業から04年度までの輸送人員と事業収支を公表していないが、「輸送人員の減と差し引き収支の赤字は開業以来、ずっと続いている」(同社運輸部)という。
輸送力が伸び悩む要因は、ディズニーリゾート内の大規模多目的ホール「東京ベイNKホール」が05年に閉鎖したことや、ディズニーリゾートを発着する都市間バスが拡充されたことがある。
今後の輸送人員についても、同社は06年度約1570万人から09年度約1506万人に減少すると予測しており、赤字体質を改善するには値上げが妥当と判断した。
ディズニーリゾートラインは舞浜リゾート施設を巡る1周約5キロの環状路線。4駅ある。同社はオリエンタルランドが100%出資する子会社。
何かあるたびに1万円のパスネットを売りつけて儲けているくせに(以下略
正直、あんなもん250円になったら乗らないだろうし、舞浜駅に隣接するリゾート・ゲートウェイ・ステーション(まだるっこしいがこれが正式名称)から一番遠く離れていると思われる、ディズニーリゾート・オフィシャルホテルなどへ出向くときも、実はディズニーランドの敷地内を横断すれば歩いて15分から20分ほどだから、、ホテル群まで250円、往復500円も出すのなら、片道くらいは散歩がてらに潮風に吹かれながら歩くぞ。それに土日祝日なら各ホテルから舞浜駅まで送迎バスがあるし、各ホテルからディズニーシーへ行くのでなければ、正直なくても困らないし。
なくて一番困るのは、各オフィシャルホテルの従業員だろう。
モノレールに乗ったことのある方なら、リゾートラインに定期券があるとびっくりしたことのある方がいらっしゃるだろうが、あれはほぼ100%各オフィシャルホテル従業員用のためだけにある。若しくは鼠ヲタの方が記念に買っていくか。
アレに毎日乗せられる立場の人間としては、仕事でクタクタになった後にあのモノレールに乗って、乗務員の、あのディズニーリゾート独特の抑揚ある車内アナウンスを連呼された日には、肉体的にも精神的にもかなりのダメージを負うのだが、元々モノレール自体がTDRの付帯設備としての位置づけ、つまりはアトラクションの一環と位置づけられている以上、こちらとしても文句は言えない(笑泣)。
っていうか、輸送人員がある程度減り続けるだろうな…というのは、計画当初から分かっていた話ではないのか。OLCも、ディズニーリゾートラインとは何ら関係ない場所に自前でホテルをおっ建てて、てめえの顧客を囲い込みしておいて、モノレールの客が少なくなったから値上げとは聞いて呆れる。上前の客はてめえで囲い込んで、ランドやシーへは無料バスで送迎するのに、価格競争に追われている各リゾートホテルに格安ツアーで来る客が、ランドやシーを一歩出たら即座に財布のヒモが堅くなるのは当然の話。そりゃあ誰だって安ければそれに越したことはない。それ以上の金を使う必要がないのだから、予算を目一杯遊園施設やおみやげに使うのは当たり前で、それ以上の金など落とすわけがないではないか。そのあたりの構造的な原因は、果たしてOLCでリサーチできているのか。
モノレールは、設備投資に巨額の費用がかかるため、投資効果に見合う収益がなかなか見込みづらいという事情は理解できるのだが、開業当初から収支改善の見込みが立たないとあれば、構造的にどこか間違った部分はないのだろうか。いや、現場レベルはといえば、当初から乗務員、駅員ともにアルバイトと契約社員に依存しており、徹底したコスト削減に取り組んでいた姿勢は評価すべきだとは思うのだが…。
確かに、ディズニーリゾートから外部を周遊する客というのは、どちらかといえば金に糸目をつけない層で、格安都市間バスでやってきて、1日遊びまくってまた都市間バスで帰ったり、車で野宿をするような層とは、明らかに金の使い方は違うだろう。つまり、このような層は、200円から250円になったところで全く気にもとめない層ということが言えると思うのだが、たかが50円というなかれ、25%運賃値上げという響きが、客の足に影響が皆無だとは言えないだろう。
っていうか、普通、運賃値上げを申請するのなら、顧客に元になるデータを公表するのが当たり前だと思うのだが…。
まあ、OLCグループだからな。
↑♪平下、おお平下、なんてすばらしい選手だ~♪
老朽化したアトラクション(開園当初からある設備)の更新などがあるようです。
自分は正直いってどうでもいいです。高い金払って並んで待ってるだけ...と言うのが自分には耐えられません。
ただ、入場料は施設料でも、モノレールの運賃はれっきとした公共交通機関ですから、値上げには身長になって欲しいとは思いますが…。