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2021年5月28日〜30日
3度目の緊急事態宣言はいつ終わるともなく再度の延長となりました。とは言え、一部地域を除き感染者数は減少傾向にあり、映画館、デパートなども幾分緩和され始め、人の動きの制限は詰まるところ飲食に限定されてきたようです。もうひと踏ん張りか。
感染抑え込みの優等生だった台湾やベトナムでも再拡大となっており、結局ワクチンなしでは闘えないことが明らかになってきたようですね…
そんな最中、この週末に上高地へ行ってまいりました。何となく、やはり大きな声では言いづらい雰囲気はありますが…
まぁ、リフレッシュしてまいりました(^^)
河童橋からの穂高連峰です。素晴らしい天気に恵まれました。
いやぁ、言葉を失う絶景です。
田代池です。大正池の方が有名ですが、こちら湿原に薄く水が張られたようで、いい雰囲気です。
滞在したホテル。青空と新緑に赤い屋根が映えます。
翌日、午前中は雲が多かったですが、河童橋から往復2時間ほどの明神池まで散策です。
明神橋を渡ると目の前には、明神岳。
橋を渡るとすぐ明神池です。神々しい雰囲気です。まさに「神降地」です。
道中今ちょうどニリンソウが群生して綺麗でした。可憐な花ですね。
明日から6月ですね。
梅雨も間近、オリパラも間近です。ボランティアの研修今月です(^^)
2020年7月26日(日)/27日(月)
「コロナ禍は治まらない」、「梅雨も明けない」、「GO TO Travelでは東京が外される」、中で前々から計画していた河口湖へ一泊旅行に行ってきました。出発前は、正直悩んだのですが、GO TOで東京が外され旅行のキャンセルが沢山出ているというニュースを聞き、俺たちは行こう!となりました。新車に替えたばかりということもあり、足慣らしのドライブもかねて家から2時間ほどと近いこともあり決行。
昨日は、雨が降ったり止んだりで、富士山も全く見えなかったのですが、今朝はなんと、朝一で「ラピュタ雲」を拝めることができ、富士山自体も頂上こそ見えませんでしたが、9割がた姿を見せてくれました(^▽^)
ちなみに、下の写真は家内撮影のもの(朝五時前)拝借しました。すごい写真だねと話していたところ、テレビのニュースでも取り上げられたようです。やはり、結構珍しい雲だったようです、はい。
ホテルのロビーの様子です。緑を沢山使っていてなかなか良い雰囲気です。
ちなみに、源泉かけ流しではないようですが、温泉です。コロナ禍のなかなので、大浴場へは行かず、部屋についている温泉(半露天)のみ。
食事も、グループごとに区切られてそれぞれに顔の見えない配置になっており、感染防止は配慮されています。
ちなみに、日月の宿泊でしたが、満室でこそないようですが結構混んでます。これはGOTOの効果か?!?!
27日は、天気がだいぶ回復してきたので、久保田一竹美術館と大石公園に立ち寄り帰路につきました。
こちら、久保田一竹美術館です。「辻が花染め」久保田一竹(1917-2003)の別荘(宅)を氏のコレクションや作品を展示する美術館にしたもののようです。
作品(=着物)は、撮影禁止なのですが、真近に見られてその独創性というかなんというか、とにかく圧倒されます。
是非!!
ちょっと、ガウディ-を思わせるような外観です。
この苔がたまりません!
そして、大石公園。ラベンダーが満開!をだいぶ過ぎておりましたが、まだ十分に香ります。
残念ながら、この時間富士山はすっかり雲の中です。
2020年2月21日(金)~2月25日(火)
以前このブログでも紹介させていただきましたが、次女が10ヶ月の期限付きでベトナムのダナンで現地の中高での日本語授業のサポーターととして赴任しており、一度はどんなところか見てこようと家内と二人で行ってまいりました。時おりしも新型コロナの流行が大きく報じられ始めており、おそらくもう1~2週間遅い計画を立てていたら中止にしていたような気がします。ただ、唯一の救いとしては、ベトナムでの感染者数が当時から現在に至るまで16名と最小限でかつ増加していないという状況の国だったことです。次女はベトナムの中高校で勤務しておりますが、ベトナムでは全国の学校は一斉に旧正月以降休校としており、3月に入った現在もまだ続いているようです。行った当時は、ベトナムの素早い対応に少なからず驚かされたものです。
2月21日(金)10:00 成田発ダナン行き VN319便
直行便ではありますが、ナローボディー(昔サラリーマン時代での業界用語)、すなわち、通路が真ん中に一本しかない小さな機材。座席にはスクリーンはなく、所々に上から小さなスクリーンが下りてきてみんなで見るスタイル(なんか、昔風です)。かつ、配られたヘッドホンが壊れているのか、そもそもシステム自体が故障しているのか、音楽は聴けず、もちろん映画も上映はしてましたが音声はなし。結構退屈しました。(ちなみにLCCではないですよ)
気流の関係か、予定より30分以上早くダナン空港に到着。早く着いたおかげで空港で落ち合うことになっていた次女は未だ到着しておらず。旅行会社が手配したマイクロバスでホテルまで行く予定でしたので、一緒のツアーのご家族をしばし待たせる羽目に。ただ、次女が到着するも、ツアー客ではない方は乗車できませんとのこと。しばらくネゴったのですが、あきらめて3人でタクシーで向かうことにしました。
今回とったホテルはダナンの市内近くのビーチ沿いのホテルではなく、車で30分ほど離れたソンチャ半島にあるホテルです。町からは、ひと山超えた向こう側といった感じで、なんとも静かなリゾートホテルであります。
とりあえず、半年ぶりの再会に、カンパイ!!
到着日と翌日は曇り模様でしたが、後半はきれいな青空となり、南国のリゾート気分を楽しめました。
こちら部屋からの眺め。
ビーチです。
ダナンは、実は街をあるいてもわかるのですが、とにかく韓国人が多い。ただ、今回は新型コロナの影響で韓国人旅行客が極端に減っているようで、あまり見かけません。ホテルの中ではむしろ日本人観光客の方が多いくらいでした。とは申せ、全体的にとても少ない人数で、リゾート感はさらに高まります。
ちなみに、次女は学校が休みだったことあり、部屋にエクストラベッドを入れてもらって一緒に滞在し、金~月の4日間フルアテンドしてもらいました。
さて、このホテルが建つソンチャ半島ですが、絶滅危惧種の猿の生息地とのこと。なんて聞くと、そうは言っても見られないんだろうと思っていたのですが、この通り。名前は、ドゥクラングールといって、世界一美しい猿と言われているらしいです。
ちなみに、ホテルでぬいぐるみ売ってましてつい買ってしまいました(笑)
それから、部屋には、普通の猿も現れます。この猿は、少し悪くて、部屋に侵入してお菓子やらフルーツを食べ散らかしていきます。鍵をかけないと窓をみずから開けて入ってきます。私たちの部屋、一度やられました。
2日目には、夕方からダナンの街にでて次女の住むアパートを視察(?!)街中のど真ん中で確かに便利だとは思いますが、4階とはいえ、とにかく下のカフェの音楽や、バイクの音がうるさいこと。本人は慣れだと言っておりましたが。
晩飯はこちら。
アジアのローカルの飯屋です。ベトナム人の友人に紹介してもらったという店。当然日本人の観光客などおりません。ですが、さすが大繁盛店、掛け値なしに美味く安いです。
3日目には、ダナンの隣町でありますHOI AN(ホイアン)を訪ねました。ホテルから無料バスが出ていたので利用。およそ一時間です。
なんとも可愛らしい街並み。革製品が有名らしくカバンや靴のお店が多く、全体的に黄色の壁がなんともおしゃれ。絶対気にいると思いますね。
夜になるとこんな感じ。やはり夜です。この雰囲気は西洋人も大好きと思われ、私たちが入った川沿いのレストランの2階の席は私たち3人以外全員西洋人でした。少々驚き。ここでもベトナムローカル飯でしたが、どこも美味いです!!
最終日の晩飯はアパートからほど近いやはりローカルフード屋さんへ。バインセオというベトナムの料理ですが、これぞベトナムB級グルメの王者といった感じです。
アッという間の3泊でしたが、次女がアジアで仕事も私生活でも、たくましくやっていることがわかり”親ばか”ではありますが、嬉しかったです。
それと、感じたんですが、アジアの途上国に行くといつも日本がいろんな意味で一番若しくは何をとっても一番なんて思っていた(思いがち)んですが、今回のベトナムの新型コロナに対する対応の素早さ、日本では後手後手になって批判を浴びていますよね。それから、ベトナムのカフェでは、紙のストローがかなり使われています。竹のストローも掃除用具付きでよく売っています。ベトナムは確かに社会主義国なのですが、こうすると決めたら、しっかりと且つ素早い。もちろん、物事は一面だけで判断してはいけませんが、逆にこういう一面もあるのだと認識を新たにしました。
旅行といえば、あっち行ってこっち行ってとくたくたになるまで歩き回るのが常でしたが、初めて、一つのホテルに3泊してボーとビーチで寝そべったりして大半を過ごしました。なんと贅沢な時間だったことかと。もしかしたら、死語なのかもしれませんが、まさに”命の洗濯”でした。
帰国後やっと2週間。どうやら無事だったようです(笑)
2019年10月25日(金)~27日(日)
山形県大蔵村にある肘折温泉は大同2年(807年)開湯という歴史ある温泉とのこと。鄙びた温泉地の風情あふれる郷愁を誘おうような街並みです。泊りは、丸屋旅館。日本秘湯を守る会の温泉旅館です。
もちろん古い旅館ではありますが、ただ古いばかりでなく、いろいろ心憎い気遣いがあり大変気に入りました。温泉自体はとてもシンプルですが、その素朴感がたまりません。丸屋旅館の向かいに共同浴場(上の湯)があり、そこにも入りに行きましたが、田舎の温泉地そのもの、地元のおじいちゃんたちが昼間っから温泉に入りに来てました。洗い場で横になっている人がいたり、自由な空間でした。日本秘湯を守る会の温泉宿を回っている人が何人もいらっしゃっていて、話し込んでかなり長湯になってしまいました。
丸屋。是非お勧めです。
翌朝は、朝市で殻付きの胡桃を買いました。半分に切って売っています。楊枝などでつまみ出すんですが、一気に食べられない感じ、ちょっと蟹をくっているのと同じようなもどかしさがなかなか良いです。結構楽しみました。
温泉地の源泉が傍にありました。この川の左側です。ここがまた素敵な雰囲気。
丸屋をチェックアウト後、最上川舟下りへ。
芭蕉も下ったという最上川舟下り。最上峡芭蕉ラインと言います。途中の船着き場で鮎の塩焼きを頼んでいた団体さんがいました。このテーブルのうえで食ってました。ちょっと驚き(笑)
最上川を後にして、宮城県方面に向かいます。目的地は鳴子峡谷。
みごとな紅葉でした。さすがの人気スポットです。
二泊目は鳴子峡温泉のはずれにあ 山ふところの宿”みやま”。静かな旅館でした。
帰りに私たちと逆ルートで来られた方が泊まられていて、その途中の国道沿いの紅葉が素晴らしいと教えていただき、帰りは古川方面でしたが、寄り道をして秋田との県境の近くまで行ってきました。ちょうど見ごろで本当に最高でした。
旅程(2019年10月25日~27日)
山形新幹線(東京ー新庄)
新庄からレンタカー
1泊目:肘折温泉 丸屋
2泊目:鳴子峡温泉 みやま
東北新幹線(古川ー東京)
東北の紅葉最高です。どうぞお出かけください!!