2022年2月14日
我が家の猫三兄妹のうちの1匹サスケが旅立ちました。もうすぐ3週間になります。残された2匹の兄妹パツとハナもやっとサスケのいない新しい生活に慣れてきたような気がします。
2013年10月、生まれて半年も経たないまだ手のひらに乗るような時に我が家の一員になった三兄妹。皆それぞれに個性的ですが、その中でも唯一未だにトイレを時々失敗するサスケ、バリバリと音のする硬いビニールが好きだったサスケ、紐が大好きとりわけイアホンのコードに目のなかったサスケ、兄妹の中でいちばん器用で遊びもいちばんうまかったね。手で水を飲んでいたサスケ。なんとも愛らしい顔をしていたなぁ。ベビーフェースだった8歳、なんとも早すぎる旅立ち。
1月31日、夜に突然吐いて、水を飲んでも何度も吐いて、これは普通じゃないと病院行って、最終的には肥大型心筋症と診断され、それから2週間の闘病。最後の方はご飯も食べられなくなり、流動食を注射器で口の中にいれてあげ、本当の最後は血栓が足に飛んで半身不随となり、見る見る弱っていった。
両足をズリズリ引きずりながら、トイレに向かって行った姿。元気な時はマットとかでオシッコしちゃったじゃないか。なんで足が動かなくなってからトイレに行こうとするの⁇
涙が溢れました。
別れは悲しかったけれど、2週間とてもとても濃い時間を過ごすことができたこと、何ものにも代え難い時間だったと思っています。
ありがとう、サスケ。サヨナラ…
動物もいろいろな病気があるんですね。
治る病気もあるんでしょうが、残念でした。
3匹の猫、3匹揃って我が家の猫だったんだなぁと改めて感じております。