2020年8月17日(月)
8月の平日遠足は、目黒にある「ホテル雅叙園東京」内にある「百段階段」に行ってまいりました。今回は、いつもの5人組から2名が不参加にて「3匹のおっさん」となりました。
カンカン照りで最高気温28度と言っている真下、ホテル内はクーラーの効いた快適な空間でした(正直な感想!!)
雅叙園といえば、遠い昔、学生時代ですがその広い庭でビアガーデンがあったり、従兄の結婚式で訪ねたりしたのですが、現在はその広かった庭にビル(アルコタワーアネックス)が建っており、なんとアマゾンジャパンの本社が入っておりました。当時の目黒雅叙園もホテル雅叙園東京と名前を変え、一段と豪華になった印象です。
通称「百段階段」は、前身である目黒雅叙園の3号館で、昭和10年に建築された同ホテル内に現存する唯一の木造建築とのことで、2009年に東京都の有形文化財に指定されています。ちなみに、入場料は1000円であります。
先ずは、ホテル雅叙園東京のロビー付近。特に外国人観光客が喜びそうな純日本をイメージした装飾です。
一方では、近代的な建物に大きな空間等、和洋をうまく調和させているようです。
庭には、立派な滝が作られており、その裏側も歩けるようになっていました。
これ、裏側からの写真です。
さて、こちらが百段階段です。
しかし実際は....99段。
なぜか。
奇数が縁起が良かったからとか、100は完成で後は朽ちるのみだが、99はまだ未完成でこれからも進化続ける。などといった理由をいろいろ後世で想像しているようです。
7つの部屋が99段の階段でつながっております。
夫々、壁や天井に絵や彫刻を施した当時の芸術家にちなんだ部屋の名前が付けられています。
夏場の遊びは、涼しいところに限りますね (^▽^)/
盛夏の遠足には最適でした。ナイス企画ありがとうございました。
他の建物も興味深いものがありましたか? 是非またの機会に😊
百段階段も素晴らしいですが、雅叙園東京の内部も絵になる所や豪華な造りでもっと内部を見学すればと思いました。(他の建物内にも見たいところがありました。)また機会があれば行ってみたいと思います。