ウクライナ特殊部隊が、南部クリミアへ移動した。
(4日の毎日新聞、東京夕刊の報)
ウクライナの前政権の精鋭部隊で、「ベルクト(イヌワシの意)」と呼ばれる。(約5,000人)
いわゆる、ナチスの親衛隊のようなものだ。
これが、首都のキエフから、南部のクリミアに逃げ込んでいる。
それを助けるロシアは、パスポートを発行して、ロシア国籍を与え、援助をしている。
ウクライナ情勢についての、私の見方
反政府部隊は、タイミングよく、プーチンの最も動けない日(オリンピック閉会式)に、クーデターを起こした。
うまく、政権を樹立したため、後手に回ったプーチンは、色々手を打ってくるが、欧米の注視の下で中々やり難い。
(碁でいう、「先手必勝!」の態勢が出来上がった!)
南部のクリミア半島では、ロシア系住民が多く、前政権の支持者が多い。
ロシアは、ここを押さえ、なんとか前政権を盛り立てようとしている。
前政権は、ロシアに亡命中だ。
(日本の昔の南北朝の天皇のことが、連想される。)
しかし、逆転は難しいでしょう!
(少なくとも、碁ではこうなる!)