色々やってきて、特に自分が楽しくやっていきたい趣味のうまいやり方を発見した。
私の場合は、囲碁。
家族、特に配偶者を、趣味の場に近付かせることである。
具体的には、私が妻を「志賀高原囲碁セミナー」(3泊4日)に出席させたこと。
嬉しいことに、「碁を打たない参加者」は、1泊3,000円引き、
3日分で、9,000円も安いことである。
志賀高原の山の上を走るバスが、数路線ある。
ホテルの前100m上に、山上の路線バスのセンターがある。
山上だけ、乗り降り自由の千円の1日券がある!
これを使うと、3日位十分楽しめる。
ここで聞けば、地図をくれ、色々教えてくれる。
白根山がいいとか、お花畑が、夏のスカイレーダー(長い斜面用の移動エスカレーター)が、2か所もある、など、魅力満点だ。
「碁を打たない人」は、おしゃべりが趣味である。
相手と時間に事欠かない。
事務局のおばさんたち数人、裏方さんのおばさん達、と直ぐに友達になる。
このように、自分の趣味の近くに、妻を呼び寄せる方法は、妻に好評を博し、毎年また行こうと、逆に誘われ程になる。
これが私が見つけた「趣味術」(私の命名)である。
趣味の場の近くに、家族を呼び寄せこと。
ハッピィ、ハッピィになる!
出来るだけ、妻を趣味の座の近く、または、「拘わる」ようにする。
他に、私の考えた「上納金」システムなど。
いままで、平日に碁会所に行くのに、肩身の狭い思いをしていた。
しかし、賞金を差し上げる、「上納金」システムを作ると、
「勝って来て!」逆にハッパを掛けられる。
妻から見ると、夫の碁会所通いが、楽しみになる!
これらを、総合して、「趣味術」と称したい。