ふみの耽美な毎日

声・耽美。タカムラー。一次創作。J庭46か14a

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高村薫二次→冬コミ12/28東京ビッグサイト南ユ15a オリジナル→J庭

セブンデイズ MONDAY→THURSDAY(福山潤 中村悠一)プラトニック

2008年04月09日 | ドラマCD(さ行)
橘紅緒さん原作の、2008/03/25発売、セブンデイズ MONDAY→THURSDAYを聞きました。


キャスト様は
篠 弓弦:福山 潤、芹生冬至:中村悠一
高森奈緒 (森紫乃) 高木礼子 (小池亜理彩)/
保村真 (内海武)/ 上田陽司 (弓道部顧問)
松尾大亮(ピザ屋)/ 疋田高志 (一年男子部員)
井上剛(二年男子部員)/ 大原桃子 (二年女子部員1)/
廣田詩夢 (二年女子部員2)/ 高本めぐみ (女子生徒1)/
咲乃藍里 (女子生徒2)
となっております。

女子に人気がある冬至は、月曜日に1番に告白された相手と付き合い、そして週末には別れる、そんな噂があった。
弓弦はそんな冬至に好奇心からつきあってと言ってしまう。軽い気持ちで言ったのだが、どうやら冬至は弓弦と本当につきあうことにした様子を見せる。
そして二人で過ごす時間が長くなるにつれて・・・。
そんな感じです。


おお福山さん、久し振りじゃないですか~と思ったら、相手は中村さん!
まあこりゃマクロスにルルーシュに(笑)とほくそえみながらCDをゲットしたあたくしです。
ほほほ。
ストーリーとしてはほぼプラトニックラブです。
キスどまり。

弓弦は綺麗でもてるけど、その内面が非常に気さくで、女のこの幻想を裏切ってしまい、振られてばかり。
冬至も非常に女子に人気があって、でも本当に好きな相手は兄の彼女。どうしても手の届かない相手に恋をしており、(そしてその彼女もなんとも冬至を独占しようとするのであります)その気持ちを振り払う様に、女子と付き合い、そして一週間後に別れてしまうという。。。
なんとも不器用な二人。
ナイスキャスティングだと思います。
綺麗だけど気さくっていうのは福山さんそのままだと思うし^^;
中村さんのボイスは高校生ということで、トーンは普段の声に近いです。あたしは無理に低く作った中村ボイスよりナチュラルな声のほうが好物なので、嬉しかったです。設定的に明るい~という感じでもないし、抑揚は少なめですが。
で、珍しい事にBLなのにしっかり女性が絡んでいるんですよね。
結構生々しい。
女性のいや~なところ(笑)が出ててね。
なかなかリアリティがあってよいですね。
学園ものですが、非常にナチュラルに描かれていてよいと思います。
弓道っていうシチュエーションは個人的に好きだしなあ。
学生時代って、自分の二面性についてとても考える時期だと思います。
こういう風に見られているなんて・・・本当の自分はそうじゃないのに。
そんなことを思春期には思い悩んでいたなあと。
大人になっていくと、完璧に仮面を被って武装する技を身につけますからね。
たまたま同性同志だったので、分かって行く部分があったと、そういう切り口から見てみるのもおもしろいかも・・・。
(さっきも書いたけど、主人公二人とも最初は女性にしか目がいってないですから)
月曜日、冗談半分で告白した結果つきあいだすことになって、木曜日までのお話でして。
続きが気になりますね~非常に。
こういうなんというかアップダウンが少ないストーリーを音声化するのは難しかったと思うんですけども、なかなか頑張ってるな~と思いました。
華やかなものを期待する人にはオススメしません。絡みないし。ははは。
続編期待。
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白の彼方へ(緑川光 中村悠一)和彦さんと緑川さんもあり。おいしすぎ。

2008年04月02日 | ドラマCD(さ行)
2008/03/25発売の真崎ひかるさん原作、白の彼方へを聞きました。
雪山もの。個人的にすごく好きなので楽しみにしておりましたっ。しかもキャストが素敵すぎ♪

キャスト様は
伊澤朝陽:緑川 光、塩見 岳:中村悠一
浅田崇文:井上和彦 、他となっております。

朝陽は学生時代に思いを寄せていた相手を、山で亡くしたという過去を持つ。
悲しみの中、山の山荘の管理人として生きていた。
そばにいるのは犬だけ。
そしてたまに訪れる山岳警備隊の朝田とは体を合わせる関係にあった。
しかしそれはさみしさを慰めてもらうためだけの行為。
そんなとき浅田が若手の隊員を連れてやってきた。
彼、塩見は亡くなった恋人と酷似しており、驚く朝陽。
素朴で純粋な塩見に呆れながらも、その純朴さに惹かれるのだが、浅田との関係を目撃されてしまい・・・。
そんな感じです♪


ひょおお。
中村さんと緑川さん♪しかも私のだいだいだいすきな雪山!!もうたまりませんでした。
過去を持つどこか内向的な青年を緑川さんが。
シリアス設定なので、受ですが、とても素敵な青年ボイスですスーパークールとまではいかないですが、先輩設定ですし、普通の美形キャラボイスに近くて、美味しいです。
本当に緑川さんって上手いなあと感心しきり。受け受けしいボイスよりこういうボイスが好物な私としては非常に嬉しかったし、聞きほれました。
で、和彦さんが年上の山岳警備隊員をやってらっしゃるんですが、この浅田って言う警察官(警備隊ですからね)がまたいい男で。年上の35才設定ですが、大人の余裕たっぷりの山男。
どこまで寛容なんですかというほど寛容で、でも情熱をほとばしらせるときは色っぽくて。
和彦さんにぴったりすぎました
で、この浅田は朝陽のことをもちろん内心では好きなわけですが、朝陽がまだ昔の恋人を忘れられないということを100も承知で・・・。二人は体を重ねるわけですが、浅田のことを思うとなんかもうせつなくてねえ・・・。私だったら浅田に行くかな、なんて不謹慎なことを考えたりしておりました。
ということで和彦さんと緑川さんのラブシーンがなんとも聞けてしまうわけであります。
ひょおおお。もうなんか大人の色気っていうか。。。
おもわず赤面してしまった私。二人とも演技上手いし(当たり前)ラブシーンも色っぽくて。ため息ものでした。
浅田が非常によくしゃべってるんですけども、メインは中村さんってことで^^。
後輩設定で、純朴そうなっていう。
もうまるで子犬ちゃんです。可愛いです。
中村さんとしては緑川さんと初対決なうえに、先輩とがっつる絡むのははじめてだそうでとても緊張されたみたいですね。フリートークで緑川さんと2しょっとだったときもとてもまごまごしておりましたよ。
だけど100戦練磨の緑川氏をして「声がエロい」だの「よく考えている」だの「臨機応変」だの言わしめた中村さん!素晴らしいですあなた。
ようやく朝陽と思いが通じた・・・っていうときの台詞が可愛くて死にそうでした。
中村さんと緑川さんのラブシーンは短いですが、相当聞き応えがありましたよ。
吐息やら低音やら(二人ともね)もうぐるんぐるんまわってしまって汗だく←オイ・・・になってしまった私。なんつうツボなボイスの組み合わせなんでしょうねえ。
単純に私が中村さんのボイスが好きだっていうのもあるんですが、声の組み合わせが非常に聞きやすくてしかも色気があって、あたしゃイチオシですが・・・。
雪山っていう設定が私が好きな理由は危険と隣り合わせなところとか、俗世から隔絶されているっていうシチュエーションだったりするわけです。ああダイ好き。
まあ原作がそうなのか、少し台詞のなかの言葉が「ん???」っていう不思議なところがあって数回ひっかかってしまったのと、犬の声?がなんかにんげんぽく聞こえてしまったのが気になったってのが難点かなあ。
でもロマンティックで良かったですよ♪
サイバーの作品なんですが、私は昔のインターの作り(音楽の差込み方とか)に似てるかもと思いました。
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シナプスの柩II(野島健児 小西克幸)泣けるなあ

2008年01月04日 | ドラマCD(さ行)
華藤えれなさん原作、2007/12/26発売のシナプスの柩IIを聞きました。
キャスト様は
桐嶋水斗:野島健児、樋口洋一郎:小西克幸
海堂:千葉一伸、他
となっております。

心臓外科医の桐嶋は、学費の援助と引き換えに自分の研究論文を長山教授の名前で発表し、そして彼の愛人になることを承諾させられていた。
8年間の月日が流れ、次第に桐嶋は疲れ果てる。
彼の目の前に現れた天才心臓外科医樋口。
「あなたの指で解剖してください」
そう告げるほどにその技に、樋口にひかれていく桐嶋だったが、長山との関係を樋口に目撃され絶望した彼は身を投げる。
命をとりとめた彼は記憶を亡くし、子供の心に戻っていた。
樋口は彼を育てて行く事を決意。
北海道に向かった二人、桐嶋はヨウちゃんといって樋口を慕う。
記憶をなくすまえの桐嶋、現在の水斗どちらも愛してしまった樋口。
二人は寄り添う様に愛をはぐくむ。
そして長山へ復讐を誓った樋口は、心臓外科学会のシンポジウムに挑む。
一方長山も桐嶋を手に入れようとして・・・。
そんな感じです。


うむ~。これはシナプスの柩I
を聞いていないと難しいかもしれませんな。
前作を聞いて、ええええここで終わりですかあ!続編だしてくれえええと叫んでしまったので、聞くなら続けてのほうがいいかもしれません。
北海道に舞台を移し、また静かなシリアスなので、冬に聞くと寒いことこの上ない・・・。
なんというか寒寒とした空気が漂っている一作です。
樋口役の小西さんは感情を抑え目のスーパークールボイスであらせられます。
で、桐嶋役の野島弟さんは2作目では記憶をなくしているシーンのほうが多いので、かわいらしい声がほとんどです。
ですが、自分のなくした記憶に疑問を抱き、不安にさいなまれ、長山の魔の手にもかかろうとする水斗がほんと不憫で泣けてきます
ううう。こういう薄幸な男性の役、非常に似合いますよね。
小西×ノジマ弟ってなんだかやたら多い気がするのは私だけかしらん??
前作で解剖してくださいという台詞に度肝を抜かれた私。


天才になるとそういう発想になるのかしらんと思ったっけ。
愛しいひとに何もかも与えてしまいたいという心理なのか、はたまた逆なのか。
2作目では彼らの幼少期の話等が語られてますます心がしんとしてきます。
千葉一伸さん演じる海堂がやったらいいセンセイで、ほんとにねえ。
ラブシーンは控えめですが、愛がありますね。
互いに思いやりながら静かに愛し合う物語。そういう一作です。
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せつなさは夜の媚薬(福山潤 諏訪部順一)ドラマティックですっオススメです!

2007年12月31日 | ドラマCD(さ行)
和泉桂原作、2007/12/21発売の●せつなさは夜の媚薬●を聞きました。
☆この罪深き夜に☆
☆夜ごと蜜はしたたりてに続く待望の3作目~~
前作は小西×ノジマ弟さんの超名作だったのですが、今回は三男。
相手のクラウディオを誰がやるんだろうと思ってたら、諏訪部さんでした!!ひゃああ。
ってことで久し振りに福山さんの受でございますっ。
おすすめです!

キャスト様は
清澗寺道貴:福山潤、クラウディオ・コルシ・バルディ・アルフィエーリ:諏訪部順一
清澗寺和貴:野島健児、深沢直巳:小西克幸
清澗寺冬貴:神谷浩史,清澗寺鞠子:増田ゆき
伏見義康:遊佐浩二、内藤:塚田正昭
八嶋元樹:梶裕貴、巖谷大輔:辰浦亮
八嶋史代:浅倉杏美,美佐子:清和祐子
小早川駿一:四宮豪、ベルナルド:松岡大介
カテリーナ:藤村歩、イザベラ:正司宇芽香
となっております。

清澗寺家の3男道貴はある日、教会で美貌の外国人クラウディオに出会う。
その美しさと気高さに次第に心ひかれて行く。
清澗寺家は長男が出て行き、今は次男の和貴と妹の鞠子との3人。
深沢が実業の方の社長ということで仕切っており、和貴は深沢の秘書をしている。鞠子は深沢の婚約者。
父親の冬貴は40代だがとてもそうは見えない。淫蕩の限りを尽くした父は今は臥せっており、叔父の伏見に愛をせびっている。
父親の様子や体調を崩しがちな兄を見るにつけ、家をなんとかしなければと道貴は思う。
一方クラウディオは幼少時に父親がある日本人に骨抜きにされたせいで一家は破産。
コルシ・バルディ家に使用人同然で貰われていた。そして彼は極東の支社長ということで日本に赴いていた。
彼は日本で密かに一家を破産させた男への復讐を考えていた。
そんなときに道貴に会い、彼のまっすぐな瞳にひかれて行くクラウディオ。
しかし道貴は憎むべき相手、清澗寺冬貴の3男だった。
憎悪と愛の中それでも道貴を抱くクラウディオ。
そして互いに正体があかされたとき、道貴は・・・。


そんな感じです。
ううううう面白い!2枚ぐみで本当によかったです。
明るくて純粋な道貴がこんなに愛に燃えるになるとは~~・
大河ですな~~。。。ううう。
クラウディオの言葉の甘いこと甘い事
もうクサイ言葉を連発しまくってます。それがおかしく聞こえないってのは流石に諏訪部マジック
低音のささやき声にもうノックアウト寸前です。くらくらします
福山さんの演じる道貴の家を思う気持ちとクラウディオへの気持ち。そしてクラウディオに裏切られたと知ったときの思い、彼への思い、もうほんっとうに福山さん上手いです。
切なくてもう何度泣きそうになったことやら
初めて二人が愛を交わすシーンの色っぽさ、激情にかられたクラウディオの荒荒しさ、最後の甘い甘いラブシーン。
もう文句のつけようがあらしません。ドラマティック
しか~も叔父さま×お父様(つまり遊佐×神谷)やら深沢×にいさま(つまり小西×ノジマ)も何気に入っているし。
神谷誘い受とうさまのけだるい色気に鳥肌が立ちますし。前作に引き続き~のスーパークールボイス深沢と美人すぎる野島弟さん受やらもう目が回りそうです
しかもそれをどちらも見てしまう道貴ってば・・・(かわいそ^^;)しかも叔父様にも深沢にも情事を見せつけられてしまうという、なんちゅう不憫な弟ぎみ。
時代物らしいセピアな感じがなんとも素敵。


道貴が成長して行く様子にもう涙が出ますよ本当に。
幸せになってくれ君だけは~と思いつつ、1番悲惨?なのは鞠子じゃないのとかおもってしまった。あはははは
(だって父君もにいさま3人が全部男相手って、ねえ^^;)
前作☆夜ごと蜜はしたたりて
みたいな悲惨系エロスではないけど(あれはすごかった。小西さんに翻弄されるノジマ弟)なんともロミオとジュリエット状態などきどきドラマティックラブです。
福山さん最近あんまりこっちのCD出てないので(イチ時期が多すぎたのかな?)すごく久し振りに聞きましたが、うまくなってるな~~すごいなあ~と思いました。
相手が諏訪部さんでよかったです。
文句なし。

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真空融接(神谷浩史 岸尾だいすけ 代永翼 遊佐浩二 小野大輔 中村悠一)素敵な世界観です

2007年12月04日 | ドラマCD(さ行)
2007/11/28発売の●真空融接●を聞きました。

キャスト様は
神谷浩史(ラエル)、岸尾だいすけ(アレクシ)
水島大宙(ハネス)、遊佐浩二(キィル)
代永翼(エリアス)、小野大輔(フロラン)
中村悠一(ジル)、武田 華(クレア)
加藤寛規(フィル)、他となっております。

ラエルとアレクシは供給者と受容者の関係。
キスをしなければ供給者も需要者もエネルギーが切れてしまう。
そんな世界で同性同士ならば恋人にもなる二人もいるが,ラエルとアレクシは学校の後輩と先輩の関係でしかも同性。
いつもつんつんしているアレクシの態度がラエルは気になっている。
友人のハネスは別の国からの留学生。
興味本位でラエルにキスをしてしまうが,別の男とキスをしたことをアレクシは怒る
・・・
そんな感じです。


面白いですねこの世界観原作読んでみたいです。
いんや~若い設定なので神谷さんかわいいです。少年であらせられます。
岸尾さんも素敵です。ノーブルででもそこまで黒くない丁度いいあんばい。
キスがテーマになっているので,グロい描写はないのですが,それがまたやたらと色っぽく
そこに恋愛の意味があるのかないのか,それだけでこんなに色気がかわるのですな。
軽いオムニバスになっていて,2作目はエリアスとキィル。
こっちは幼めの少年を代永さんが。キィルを遊佐さんが。
いやあ・・・代永さんかわいいですな・・・。
2作めだと思うのですが,なんでこんなにかわいいんでしょう。
持ち声がもともとこの声だからだと思うのですが,わざとらしくないかわいい系のボイスって貴重だと思いますよ。
よくぞこっちの世界に来てくれました(笑)。ショタ苦手でもこれはかわいいと思う
遊佐さんはいい人です(笑)でも,若いですね~~若い(笑)。
で,3作目がラエルとアレクシの里帰りのハナシになるんですが,あらまあ小野さんは岸尾さんのパパ設定ですよ。
(しかし非常に若く見えるという設定になっています)あはは
で小野さんの供給者が中村さんってことえ(笑)またもや中村×小野(設定がね)。
あはははは。こっちの中村さんもわりと低めですが,よく聞くトーンの低さでした。
とっても丁寧に作られているお話で,聞いていて切なくなりました。
おすすめです。
で,フリートークCDを聞かなければよかった~~な私。
40分くらいしゃべっておられるんですが,2グループに分かれてます。
片っ方が中村さんと小野さんと水島さんであとが残り。
どうでもいいけどゆるすぎですよ↑チーム…若いってこと???
(段々オネイさんは聞いていていらいらしてきましたっす)。
でもう1チームの岸尾さん達は代永さんの若さに嫉妬し(?)俺たちの時代は終わったトークを繰り広げておられました。
(うん…でも確かに今丁度世代交代(over30から20代へ)の時期(←BLがね)だと思いますね。中堅好きな私としては悲しい限り・・・というかもともと大御所好みなので。俊彦さんとか俊彦さんとか俊彦さんとかっ(爆)
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ショコラティエの恋愛条件(杉山紀彰 森川智之)べたです

2007年10月05日 | ドラマCD(さ行)
水上ルイさん原作の、2007/09/26発売、「ショコラティエの恋愛条件」を聞きました。

おう、杉山さんが主人公ですか。

キャスト様は
浅野葉平:杉山紀彰、一宮雅人:森川智之
西澤優羽:羽多野渉、一宮剛彦:森川智之
多村:藤原祐規
ギャルソン:高橋圭一・大原崇・佐藤雄大
店長:間宮康弘、葉平の姉:茶山莉子
女性客:田内友み・大島美佳・中島有莉
となっております。

森川さんふたーやーく(笑)
ネエサンに連れられて超有名ショコラティエがいるカフェにやってきた葉平。
女性ばっかりで、しかも特上のサーヴィスにびびりまくる葉平だが、ひとくちチョコレートを食べてその上手さにとりこに。
バリスタになりたくて銀座でバイトしているけども段違い。
そんなときなんとショコラティエのマサトがやってきて、このチョコレートを食べたければキスひとつ。
と。
そんなこんなで引き抜きされ、バイトをはじめたが。
あるひ優羽とマサトが抱き合っているところを見てしまって。

そんな感じです。

え~~~~と。おかしい。
兎に角べたべたな設定を真面目な声でやってくれちゃうので相当笑えます。
だってマサトスペシャルですぜ(笑)。
だって見ただけで彼に惚れちゃうんですぜ。
森川さん超絶帝王ボイスでアホみたいにべたな台詞をはくのでそれが天然系でおかしいです。
杉山さんはかわいいですな~♪彼も演技が上手いので、その演技でベタ演技してるのがえもいわれぬおかしさ(あはははは)。
バリスタの優羽を羽多野くんがやってますけどなかなかいい声ですな♪
しか~しチョコの味を「イキソウ」だと表現する彼はいったいどこまで天然なんでしょうか(爆笑)。
で、もーりかわさん2役(これも笑える)。
杉山さんの声質は独特でアニメ系なボイスなのでこういうコメディ(なのか?)にはぴったり。
かわいいです。ラブシーンも可愛いですな~。
もっとシリアスなのでも聴いてみたいです。(杉山さんは受だな)
べたな設定と変な設定に笑ってください♪
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しなやかな熱情(神谷浩史 三木眞一郎)この色気に耐えられますか???ブラボー

2007年10月04日 | ドラマCD(さ行)
崎谷はるひさん原作の2007/09/28発売を☆しなやかな熱情
聴きました。

神谷浩史神谷浩史~~!!!
いや、単に好きなんですけど。
神谷さんがものすごく素晴らしいです

キャスト様は
小山 臣: 神谷浩史 ,秀島慈英:三木眞一郎
境和宏:中村秀利(!!)、鹿間:金光宣明
落合浩介:小林和矢、御崎:鈴木清信(!!)
御崎妻:関山美沙紀、アナウンス:中西英樹
通行人:葉山達也、寺谷美香、刑事:鷹嘴翼
秀島照映:風間勇刀
演出はATISなので阿部さんです。

あのお・・・・すごいキャストが実は紛れててまして。
しかも・・・81祭??
新旧ガンダム祭??(あはははは)
ってことで三木さんもフリートークで敬意を表していらっしゃいました。


23歳画家の秀島慈英。
天才といわれるも画壇の雰囲気についていけず、自分の進むべき道を求め、長野県へと旅へ出る。
そこで突然任意同行された。
そのやたらと美しい年上の刑事、小山 臣。
かれは乱暴で切れやすくて頭に血が昇りやすいが、生きるエネルギーに溢れていて、慈英は思わずみとれてしまう。
事件を離れて徐々にお互いに距離を縮めるが。
そんなとき慈英が暴漢に襲われ・・・。

そんな感じです。



あ~。~え~と。
とりあえず神谷浩史万歳なんですけど。
まあそれはあとで一杯書くとして。
崎谷先生の雰囲気は本当に細やかな心理描写の積み重ねなんですよね。
モノローグを三木さんがやっているので、本当によかったです。
ともすればまったりとしそうな2枚組。
贅沢にも三木さんのしゃべりをたっぷり堪能できるってもんです。
慈英は神谷さんの役より年下ってことで、かなり若めの声。
でも人生に迷って相当ウツウツとしているので抑えめのトーンです。
一方神谷さんははりきっている刑事(?)ってことでもう高音限界張り張りのビューティーボイス。
出てきた瞬間「じょ、じょおうさまがいる・・・」と思いました。
前半は彼等二人の何気ないトークが続くのですが、やんちゃな臣のキャラに神谷さんがぴったりです。
で、ふんわりと1枚目が終わったと思ったら~~~


なんですか~この神谷浩史!!!!
なわけですよ。ええ。
ゲイ設定なんですが、壮絶豹変系誘い受です。
いや、あの、すごく神谷さん好きでほとんど彼の作品は聴いてますが、こんな色っぽい神谷浩史さんはわたしはじめてです・・・(本作現在^^;)。
最強です
どきどきを通り越してばっくんばっくんします(汗)。
エスの椎葉のキャラが個人的には好きですが、色気からいうともうこっちが勝っているのでは?と。
もうこんな声で迫られて落ちない男がいますか?いや、いない・・・といった風情であらせられまして・・・。
音声になって色気爆弾が振ってくる。
美しくて可愛くて、そんな甘えた誘いボイスといったら・・・きっと誰にもできないんじゃないかと思います・・・。凄い。
あの、もう相当色っぽいです。
三木さんの感情の込め方もご存じの通りすごいものがありますんで、二人のラブシーンはもうヘッドホンを掴む手が震えます。
目の前が赤くなったり白くなったりしますよ・・・ええ。
マジでやってる(オイオイ^^;)んじゃないのかと思うような迫真のラブシーンであります・・・・。(すごいなあ役者)。
寂しさを押し殺した演技がもう切ないですわ・・・。
それから
「離したくない!」
三木さんのこの叫びで放心してしまいました・・(感涙)。。。
こういう盛り上げ方がやっぱり阿部Pだと思います。
音声の使い方(声優さんの声が出る方向性とか、音量とか、ものすごく細かいなあと思います)が素晴らしいです。
それから脇の渋いキャラの方々が相当いい味を出しておられまして・・・。
(キャスト表見て分かる人は分かる)。刑事ものにはやっぱり人情味溢れる刑事さんがいないと、ですな。
臣を思う境刑事のあたたかい目線が泣かせてくれます。

ウツウツとした慈英の物思いが大半を占めている?ので三木さんがキャスティングされて本当によかったなあと思います。
下手な人がやったらただのだるい物語になっちゃうからな。

いや、神谷さんファンなら、とりあえず聴いてソンはないかと思います。
いや、きいとけ・・・
続編楽しみです♪

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その男、魔王!? Vol.1(岸尾だいすけ 一条和矢)ドタエロコメです

2007年09月23日 | ドラマCD(さ行)
2007/08/19発売のその男、魔王!? Vol.1
を聞きました。
え~~と。
あの、エロドタコメです。
一条さんが変態です(^^:)

キャスト様は
泰昭:一条和矢,立川水穂:岸尾だいすけ
水穂子供時代:名取亜紀、斎条:槇村椋太課長:千住よしかず
痴漢男A:愚直派痴漢男、B:羽野廻流、
学生A:牙羽猛師、学生C:南条翔、社員:滝川悠
となっております。

美人な水穂はやたらと男にモテルサラリーマン。
もてるだけじゃなくて変態ばっかをひきつけるから電車でも会社でも大変な毎日・・。
そんなあるひ、自分は魔王だといいはる泰昭が現れ、水穂が小さい頃花よめにする跡をつけたというもんだから。
しかも泰昭がとつぜんシャチョーになって出現するからますます大変なことに。


そんなかんじです。
え~とにかくエロなので岸尾さんのそういうのが好きな??ひとはどうぞ。
好きじゃないひとは聞かないほうがよいと思います(笑)。
ってか私が1番面白かったのはフリートークだったりするんですが・・・。
もうおもいっきり岸尾さんと一条さんが素です!!
ぶっとびトークをかましてくれます。
偽名なんかあんなのバヵだよ!!(BY一条さん)
だの、僕もうBLばっかですよ(BYだいさく)だとか。
おかしかったっす。
そして何気に岸尾さんが歌うたってます(あははははは)。

でやったらめったらおまけボイスが(だいさくの)入ってて、それもおかしかった・・・。
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シナプスの柩1(野島健児 小西克幸)

2007年08月17日 | ドラマCD(さ行)
華藤えれなさん原作2007/07/25発売の、☆シナプスの柩1☆
を聞きました。
うぎゃあ、続きを聞かせてくれ~~という終わり方でありましたよ。


キャスト様は
桐嶋水斗:野島健児、樋口洋一郎:小西克幸
海堂:千葉一伸、長山教授:うすいたかやす
小笠原:前島貴志、沢井主任:加藤将之
研修医:田坂秀樹、桐嶋豊:高田べん
院内放送:世戸さおり
となっております。

医師桐嶋水斗は、援助を受けてきた長山教授のため、自分の研究を全て彼の甥のため捧げてきた。
またそれだけでなく体の関係も迫られていた・・。
仕方がないと思うものの、心も体も疲れ果て・・・。
夢であったNYにも行けそうもなく・・・。
そんなとき,敏腕外科医の樋口に出会う。
その素晴らしい技術に目を見張る水斗。
水斗は教授に黙って樋口に技術を教えてもらう。
樋口は水斗の境遇を知り、密かに彼をアメリカにいかせようと思う。
しかし水斗は樋口に自分と教授との関係を目撃されてしまう。
絶望した水斗は・・・。


そんな感じです・・・。
淡々と語られる前半の野島さんのモノローグ。
もう悲劇すぎて悲しいです・・・ううう。
気分が低調なときに聞くと落ちるのでやめたほうがいいかも・・・。
ほんと可哀想で可哀想で。うるる。
これがまた野島健児さんの声とぴったりなんですよね。。。
お相手は小西さん。
野島さんって小西さんとのカップリング多いですよね。
今回もクールビューティボイスであります。
後半は小西さんのモノローグなんですが、こっちも非常に淡々と。
でも水斗役の野島さんがえええ??ということになっているので、(野島さん、前半と後半は別人です)だんだんとクールビューティぶりが振りまわされている様子が聞き所ですね。
うすいさんの教授声の悪いこと悪いこと・・・。
べたに悪役です(笑)。
しかしここまで悲しいのも珍しいなあ・・・。
水斗が幸せになることを祈るばかりです、ってことで続き~~~続きを聞かせてくださいいいいい。
ってことで続き期待・・・。
なかなかに究極の愛です。
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全寮制櫻林館学院~ゴシック~(福山潤 緑川光)

2007年08月12日 | ドラマCD(さ行)
雪代鞠絵さん原作、2007/07/25発売の●全寮制櫻林館学院~ゴシック~●を聞きました。

キャスト様は
福山 潤(村生春実)、緑川 光(朝水志貴)
谷山紀章(杉元和真)、武内健(白伊香月)
鳥海浩輔(奥薗蓮) 、福島潤(広沢翼)
立花慎之介(南野森理)、宮田幸季(砂原椿)
木下尚紀(春実の叔父)、山中真尋(ソルトラムメンバー)
長門三照(ソルトラムメンバー)、上城龍也(学院長)
一ノ渡宏昭(神父)
ちなっております。

全寮制のキリスト教系男子校に編入してきた春実。
彼は絶対に言えない秘密があった。
自らの汚れを引け目に感じつつもこの学校にくれば少しは清められるのではないか・・・とロザリオを大事にする春実。
ところが従兄弟の和真には遠ざけられ・・・。
途方にくれていたとき、突然現れた美しい朝美先輩は外国の育ちの学園中の憧れの存在。
しかし彼を突き飛ばしてしまったため、彼の世話をすることになった春実を同級生達は不思議な目でみるように・・・。
そしてソルトラムという特権階級の生徒達からし向けられた危ないゲームの行方は・・・。


そういう感じです。

福山さんの久しぶりに可愛いらしい声を聴きました。
で、緑川さんが超絶二枚目ボイスです。
学園ものってことで沢山の声優さん達がでているのも面白いですね。
従兄弟役のキショーさんがまたベタな悪役で。ふふふ。悪よのう。
3年生を鳥海さんと武内さんが。
(ちょっと危うい匂いがする二人です続編はこの二人のようですがCD化はあるのかな?)
1年生を福島さんと立花さんがやっておられます。
ストーリー的にはとにもかくにも福山さんの役所が可哀想で可哀想で・・・。
あんまり可哀想で途中ちょっとほんと聴くのが辛くなってしまいました・・・・。
ゴシック、とあるようにずっと音響はゴシック音楽が流れていてとっても幻想的な雰囲気を醸し出しています。
2枚組で時間があったせい?かわりと眺めにBGMが入っているところもあったり、ステレオの具合を変えてみたりと、音響にはかなり気を遣っておられますね。

キリスト教系の閉鎖的な学校で行われる子羊狩り。
昔からあるキリスト教へのタブーをとりあつかっているのでやっぱりとても幻想的でどこか背徳の香りがそこはかとします・・・。
絡みっちゅう絡みもそうないのですが、非常に危うい雰囲気に仕上がってますね。
さっきもかきましたが福山さんがこういうなんちゅうかシンデレラちっくな役所をやるのは久々に聴いたので、逆に新鮮でしたねー。
緑川さんのすごくクールなボイスも素敵でした。
私は緑川さんはクールボイスが好きなので(笑)。
とっても背徳的で神秘的で私は結構好きだったんですけどいかがでしょう?
同時に出た欲望の犬とは作りが対照的でなかな面白いな~と思いました。
(しかし2本ともドシリアスでありましたが)。

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専属で愛して(遊佐浩二【受】×羽多野渉、柿原徹也×小杉十郎太)ひたすらエロです

2007年08月08日 | ドラマCD(さ行)
2007/07/25発売のみなみ遥さん原作、☆専属で愛してを聴きました。
みなみさんといえばもう綺麗でエロなワールド展開しまくりで。
漫画でもちろん読んだんで、さーてどういう風になるかと(笑)。


キャスト様は
友希:遊佐浩二、翔悟:羽多野渉
佑夜:柿原徹也、榛原:小杉十郎太
部長:樋渡宏嗣、同僚:長門三照
倉色:太田哲治
となっておりまする。

ふふふ。
二本立てです。

一本目は専属で愛して。
25才の一流企業のエリートリーマンの友希。
彼の休みの過ごし方はゴージャスなホテルでゆっくりと羽をのぼすこと。
ところがある日友希の部屋に、学生君(ホスト君)がやってきて・・・。


あはは。
これ好きな作品なんですよね(笑)。
リーマン(普段は眼鏡)で誘い受。そして年下天然攻めってことで漫画じゃかなーり楽しませて頂いたんですけども。
おひょう。遊佐さんがやってるじゃないですか。
相変わらず色っぽい誘い受けなお声でいらっしゃいまする。
で、間違えて入ってくるホスト君をはーたのくん(笑)
はたのくん、天然ボケ気味がもうはまりすぎで笑いました。
みなみさんの作品では9割が裸(笑)なわけですが、いやーーーーーーーーーハナヂがハナヂが出ます。これはヘッドホンなしじゃ無理。無理です。
ずーーーーーーーーーーーっと遊佐さんの超絶エロ誘いボイスと羽多野君のまろやかで色っぽい攻めが流れっぱなしでありまして。
ひたすらエロ。エロ、エロ、エロです。
そして遊佐さんはやっぱり受だと再認識した私です。
羽多野君がほんと似合ってて(是非漫画読んでくれ・・・)。

で二本目はその時愛(ハート)は奪われた。
新入社員の佑夜。
わくわくして入社するも突然社長に呼び出され。。。
なんとその社長は忘れようとした一夜の相手で・・・。


そんな感じです。
あはははははは(笑)。
これもエロオンパレードな一作なわけですが。
おお、柿原さんじゃありませんの!わお。相変わらず可愛いです。
で、シャチョさんを小杉さん。
もう小杉さんの低音言葉責めっぷりが炸裂
柿原さんは最初から最後まで小杉ボイスにいいようにされております(笑)。
ひたすら社内でもーうされるがまま(AVかっ←っていろいろとオチがあるんですが(笑))
ひーーーーーーこれももうヘッドホンなしには聴けません。

ぜえぜえ、やっと終わった(オイ)と思ったらまーた遊佐さんと羽多野さんがいろいろとはじめてくれまして。
いや、もうなんかここまでやられるといっそ気持ちよいですなっ。

ストーリーを重視してはいけません(笑)。漫画ですからっ。
でもねー好きなのですみなみ先生の綺麗な絵が・・・・。
そしてこれを音の作品にしちまう業界もすげーなと思った私でした。あはははは。
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サウダージ 後編(鳥海浩輔×浜田賢二←素晴らしいデス)酔えます。インター久々ヒット。

2007年06月27日 | ドラマCD(さ行)
華藤えれなさん原作、2007/06/25日発売★サウダージ 後編★聴きました。

秀作
インターの中でもかなり素晴らしいです。
はい。
シリアス好きにはたまらん。
灼熱の通勤電車で聴いてもうアルゼンチンに行った気分になって涙しておりました。
これは鳥海さん、浜田さんファンならとりあえず聴いてていいと思います。
そうじゃなくともいいです。

前編もよかったけど、前編の挑発的な感じを通り越して、後編は寂寥感漂う、なんとも退廃的な・・・。
とにかくよいものはよい。円陣闇丸さんのイラストがほんとぴったりです。

キャスト様は
鳥海浩輔(志塚朔弥)、浜田賢二(レオン・カナレス・セラーノ)
遊佐浩二(志塚幸成)、平川大輔(ロベルト・ブランカ・セラーノ)
上城龍也(ホアン)、一ノ渡宏昭(ルイス)
古宮吾一(レオンの部下)
となっております。

さて★サウダージ 前編★で兄を捜しにアルゼンチンにやってきたもののレオンに身も心もとらわれる朔弥。
危ないと思いつつも、そのレオンにどうしようもなく惹かれていくのをとめられない・・・。
そしてレオンと兄幸成とのことを羨ましく思う朔弥は、嫉妬とも愛憎ともよくわからない狂おしい感情に押し流され・・・。
深い孤独を抱えたレオンと朔弥。
二人は愛に飢えるまま求め合う。
一方マフィアの抗争はますます混迷を深め、レオンの身も危なくなり。
死と生のはざまで二人は・・・・。

そんなかんじです。



ふうう。
是非前後編続けて聞いて欲しいです。
後編は浜田さんと鳥海さんがほとんどず~~~~っと語りあっています。
そこから溢れてくる二人の深い深い孤独。
そして互いを求めずにはいられない関係。
もうなんともはや・・・・・。
こんなに想い合っているのに二人はどこまでも別れの一歩手前、死の一歩手前にいる。あ~~~~~~~。
ラブシーンもどこまでも退廃的で、エロティックで、でもなんか泣きそうで・・・。
エロいんだけども泣きそうってほんとこういう世界の醍醐味じゃありませんか?(って私の勝手な趣味。)。
浜田さんの演技は正直いってBLでは???のことも多いのですが、これはもう凄いです。名演技
すんごい低音ばりばり響かせて。でもどこか寂しそうで。だけど外国人っぽくエロティックで。ふうう。
はまだ~~~~~と叫びそうになりました。はい。
珍しく鳥海さんの役になってみたいとかふとどきなことを考えました。
(普段は鳥海さん受のときは相手役になってみたい~と思うことが多い)。
鳥海さんは刑事ということで、とてもストイックなボイスです。
そこがいい。決してヘタレ受じゃないのが(ヘタレも好きだけど)この作品のエロティックさにもう加速をかけております。
後編ではさっきも書いたのですが、ほとんど二人のシーンが多いのですが、もう感情の溢れ方がストイックボイスなだけに素晴らしいです。何度も涙がでそうになりました。
兄(遊佐さんね)への自覚してなかったコンプレックス。危険にまきこまれつつあるとわかっていながらも惹かれずにはいられない気持ち。大切な人を失うのではにないかという焦り。ふ~~~~~~。
どこまでもエロティック(書きすぎ・・・)

平川さんが浜田さんの役の義理兄弟の役をやっておられますが、かなり彼にしては低音を使っておられます。
しかし彼には彼なりの思いが溢れていて、その辺はもう流石ですね。
遊佐さんはどこまでもピュアでした(めずらし~)。

いや、なんか沢山書いてしまいましたが、インターでは間違いなく今年度の秀作です。
2枚にしてくれてよかったと思います。

とりあえず好きです。

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星と桜の祭り~少年花嫁2~(鈴村健一×鳥海浩輔)悪役達がいいです。

2007年06月25日 | ドラマCD(さ行)
2007/04/25発売の岡野麻里安さん原作、星と桜の祭り~少年花嫁2~を聴きました。
オカルト系なので暑くなってから聴こうとか思ってまして(笑)。
嘘です。
あはは。

キャスト様は 
松浦 忍;鈴村健一、御剣香司:鳥海浩輔
鏡野綾人;小西克幸、鏡野継彦:堀内賢雄
三郎:羽多野 渉
黄泉:中村悠一、五十嵐浩平:桑原圭一
片倉優樹:柿原徹也、桜田門春彦:間島淳司
天狼:日野聡、飛天坊:安元洋貴
杉浦春佳:畠山美和子、玉川慎之介:高田べん
戸隠:加藤将之、狭霧:川崎恵理子
横山:高瀬右近、女の子:沼田芙由美
少女:咲乃藍里
となっております。


さてさて御剣家の前回婚約者にされた忍。(女の子のふりさせられたのね)。
しか~しその窮屈さに耐えられなくなった忍はじいさんばあさんの家に家出。
ところが呪いが忍にはかけられているんだけども・・・。
電車の中であやかしに襲われる忍。
それを救ったのは、やっぱり香司だった。
しぶしぶ祖父母の家に香司をつれていく忍。
そんな香司を忍は意識するようになっていて・・・。
でもそんなに平穏にことが進むわけはなく、天狗の祭とやらに巻き込まれてしまう・・・。
そして鏡野継彦が黒幕で・・・。

いやはやそんな感じです。



キャストが沢山いて贅沢ですな~。
限りなくプラトニックに近い展開なんですが、今回はすこ~し進展したかな?
鳥海さん、調伏するシーンがたくさんあるんですが、かっこええですわ~~
若い設定なので、ヘタレではありません(笑)クリアボイスです
で、鈴村さんはあわあわ高校生なので、どこまでもぼけててこのコンビってばほんとおかしいです(笑)。
二人の距離が(前回はキス止まり)段々と近づいて行く様子がなかなかナイスです。
鳥海さんが逆に鈴村さん(の役)の魅力に負けて押し倒すシーンってばもうどきどきでした。
ふう。たまにはこういうじれったいのもいいですな(笑)。
で、羽多野さんが今回はよくしゃべってましたな~。
三郎は不思議な立場にいる役所で、ミステリアスで、でもひょうひょうと明るい感じがとっても素敵。
(フリートークは相変わらずぐだぐだ^^;)
いい声。日に日に演技上手くなりますな。

で、悪役がよいですな~~ふふふ。
賢雄さん別録りだし出番は少ないけど、渋。渋。素敵~~♪冷たくて悪役でとってもいいです!!!!
ふふふ。聴いてよかった。まだまだ彼の黒幕ぶりは続きそうだし。
賢雄さんの呪文ってば素敵すぎです~~♪
で、安元洋貴さんがおかしい~~(笑)
若本さんみたいあはは。
おぬしも悪よのうボイス・・・(爆笑)。
で、キイパーソンを中村悠一さんがやってあるんですが。
すくすく育って下され~的低音ですな。
この声好きですあたし
おおきく振りかぶってで人気でてきてると思いますが、いい声ですね。ただ低いだけじゃなくて少しだけひっくり返るような声(うまくかけん)。
設定的には青年なので、優しげなときはクリアな低音。
で、賢雄さんにうんたらなあとはかな~~りキテル低音あくどいボイスになりますぜ。へへへへ。
演技を磨いてすくすく育ってくだされ~~。
で、おや、これは素敵、と思ったのが加藤将之さんのボイス。
賢雄さんの右腕の役なんですが、どこまでもクールで、感情がなくておおっと思いましたです。

はい、でラブシーンですが。
どこまでもじれったい(さっきも書いた)んですが、必死な鳥海さんと可愛い鈴村さんがもう可愛いったら
続ききかせろ~~~


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純情ロマンチカ7(櫻井孝宏×花田光)十郎太さん登場

2007年06月09日 | ドラマCD(さ行)
中村春菊さん原作の2007/05/25発売の☆純情ロマンチカ7☆を聴きました。
純情なので、本編です(笑)もう7ですか~じれったいね(笑)

キャスト様は  
高橋美咲:櫻井孝宏、宇佐見秋彦:花田光
宇佐見春彦:鳥海浩輔、角圭一:千葉一伸
宇佐見冬彦:小杉十郎太
女子大生:沢口千恵・関山美沙紀・武田華・笠原あきら
父親:小伏伸之、温研部長:千々和竜策
となっております。

相変わらず宇佐見に過保護にされまくってる美咲君。
でも宇佐見兄にでくわしてラブ攻撃を受け、実家に拉致されててから、宇佐見はぴりぴり。
そんな美咲くんの大学では学園祭の真っ只中。
先輩の角になついている美咲。
ところが酔いつぶれて角の家で寝込んでしまいます。
宇佐見に電話をする角。
なんと角は・・・(笑)。
さっさと美咲を連れてかえる宇佐見ですが、その様子がおかしくて・・・。
動揺する美咲。
そして宇佐見が「ひとり暮らしをしろ」
なんて言い出して。
しかも、なんとも今回は宇佐見父が登場したりして・・・。



今回は美咲君と宇佐見さんの関係が一歩進展ってとこなので、そこがもう可愛いったらありゃしません。
櫻井さんが必死にす、す、す~~~と言うトコなんてもう可愛くて。
宇佐見さんも普段へろ~っとしているだけに、本気を出したときの甘い囁きがもうたまらんですな。
美咲君が段々とあれれ?と恋に気付いていく様子が面白かったなあ
(しかし7ですが^^;)
相変わらずほどよいギャグとほどよいほろり感が絶妙でいいですね。
で、角役の千葉一伸さんがもう最高。
あんた一体なにかんがえてるの~~~って大笑いでした。
で、忘れちゃいけない宇佐見兄となんと今回は父!!
父は十郎太さんです。とぼけた様子がまんまそのままで爆笑してしまいました。
あははは、似合いすぎ。
メインの二人の絡みは最初は珍しく必死な宇佐見さんが聴けて花田低音にハナヂを吹きそうになり、後半は、櫻井さんの可愛さにハナヂを吹きそうになったあたしであります。
まだまだ前途多難のようですが、面白いね~~あはは。

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世界の果てで待っていて ~天使の傷痕~(鳥海浩輔×黒田崇矢)精神的愛に泣け。そして鳥海受はよい。

2007年05月30日 | ドラマCD(さ行)
2007年5月25日発売の高遠琉加さん原作☆世界の果てで待っていて ~天使の傷痕~☆を聴きました。
ひょ~~黒田さんか~~~と仮面ライダー電王の敵キャラを想像しつつこわごわ聴いたのですが、泣けます。これ。
なんかこう精神的june系です。
秀作

キャスト様は
黒澤統一郎:黒田崇矢、櫂谷雪人:鳥海浩輔
葉室泰:坂巻亮祐、葉室律:下和田裕貴
水田透:内田大加宏、黒澤雫子:沢口千恵
母親:藤原美央子、オーナー:吉野貴宏
店員:櫛田泰造
となっています。

探偵黒澤のもとに現れたのは少年だった。
困った黒澤が事情を聴くと、双子の兄、律が行方不明になったので探してほしいという切なる願いだった。
そんなとき、「切れた電球くらいつけかえろ」とやってきたのは、美形の淡々とした刑事櫂谷雪人。
彼はコンビニ強盗を追っていた。
ところがそこに律の存在が絡んでいることが分かり、黒澤に事情を教えろと詰め寄る櫂谷。
その代償に少年探しに協力するよう言う黒澤。
性格もなにもかも正反対で反目しあう二人は協力して律を探すことになる・・・。
実は二人は以前同僚であり、そして互いに口にもしないが、互いになにか大切な存在であることだけは気付いている・・・。
警官をやめた理由、二人だけの秘密。
しかしそのことは決して口にも出さない。
関係も持たない・・・。

そして事件はある絵を巡って展開して・・・。

そんな感じです。


うわ~~~。黒田さん渋。鳥海さんもわりとダークトーンを使っているけれど、とても黒田さんと鳥海さんが同じ年をやっているとは思えませんが(笑)、ドラマCDとしてはすごくよくできていたと思います。よく黒田さんキャスティングしたよな~とびっくり。
ご本人が一番びっくりされていたようですが・・・。
ちょっと疲れがはいった暗い過去をしょった破天荒な探偵役、こういう声質じゃないですもんね、もともとの黒田さんって。
でもすごく好演されていたと私は思います。
プラトニックほどエロティックなものはないとだれかが言ってましたが、この二人の関係は過去に本当に一度きり。
でも深く深く繋がっている関係。
悲しい過去を背負った元刑事の探偵と、元相棒。
双子の兄弟を絡ませてくるあたりも(あまり書くとネタバレになるのでやめますが)泣けますね・・・。
ううう。
なんか最後の終わり方もすごく好きで、私ごのみでした。
メンタル的な演技はすごく面白いが疲れるとお二人が仰ってましたが確かにそうだろうな~~と。
でも一回のたった一回のことだからこそそのシーンはもう涙涙です
ラブシーンで泣けるってのも珍しい。
その後の二人は淡々としてるんだけどもふとした瞬間にみせる互いへの愛情のようなもの?
すごくいいなあと思いました。
これだけでもなかなかなドラマCDだと思いました。

しかしやっぱり鳥海受はいいなあと思うあたしでした(笑)。
黒田さんと同じ年には聞こえないけど(しつこい?)

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