ふみの耽美な毎日

声・耽美。タカムラー。一次創作。J庭46か14a

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高村薫二次→冬コミ12/28東京ビッグサイト南ユ15a オリジナル→J庭

サウダージ前編(鳥海浩輔×浜田賢二)浜田低音超絶エロとシリアス鳥海受に失神。。。

2007年05月27日 | ドラマCD(さ行)
華藤えれなさん原作、2007/05/25発売の★サウダージ 前編★を聞きました。
鳥海さん受けに浜田さん攻め。
もうそれだけでも楽しみ~~~だったのですが。
・・・。聞いてソンなし。
BLの浜田さんって当たりはずれがけっこうあるのですが(私的に)、これはもうなんちゅうか文句なしのエロさです。ラテン(巻き舌)レオン浜田とヘタレではない朔弥鳥海の濃厚なやりとりとシリアスな展開に妄想爆弾炸裂しまくりのこの一作・・・。これってインターだよね・・と一瞬びびったあたしでした。
しかし確かに音響は素晴らしいし、インターですわ確かに。
キャスト様は
鳥海浩輔(志塚朔弥)、浜田賢二(レオン・カナレス・セラーノ)
遊佐浩二(志塚幸成)、平川大輔(ロベルト・ブランカ・セラーノ)
青山譲(朔弥の父),木下尚紀(店員)
となっております。

ブエノスアイレスのマフィア、レオンと行方不明なった兄を捜す麻薬を憎む刑事朔弥。
兄を助けることを条件にレオンの人質になる朔弥です。
薬を使い、首輪をはめ文字通り犬にするレオンですが、絶対に屈服しようとしない刑事、朔弥。
それにまた火を付けられたように手をかえ品をかえもうラテン系渋エロ低音炸裂させて攻める浜田賢二さん!
兄のため必死に耐える朔弥の、レオンに酷いことをされながらも「殺してやる!!」と強気で抵抗しつつ感じて喘ぐ鳥海さんの声といったら、あんたっっ。。。。(失神・・・・)。。。
こーどーもーはーきーくーなー

弁護士を平川さんがやっておられますが、かな~りのクール低音。しかもラテンなのか皆さん発音が洋画っぽいのが面白い。
いわくつきな感じがよいですな。
で、レオンは兄に会わせてやるから風呂にいれてやる、とかなんとかいって風呂に入れるわけですが、まあそこでもミラクル浜田エロボイスが手をかえ品をかえ優しい声やら低音を使い分け、じりじりと鳥海さんを追い詰めていくのであります。(再び失神・・・)。
そしてそういうことをしてるときに遊佐兄と出会うのですが・・・。驚きを隠せない遊佐兄が口を塞がれてもごもごいってるのがまた萌え(アアアアアアア腐ってます・・・・・・・・・・)。

まあエロばっかり書いてきましたが、ストーリーとしてもナゾがナゾをよぶ展開で、非常におもしろかったし。
家族を思慕する朔弥の感情や、実は孤独なレオンに気付いた朔弥の感情・・・・いいですね。
もうドラマティック。

●サウダージ 後編●楽しみです。
鳥海シリアス受けばんざーーーーーい!!!!!

あははははは。



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純愛エゴイスト2(伊藤健太郎 神奈述年)

2007年05月08日 | ドラマCD(さ行)
中村春菊×藤崎都さんの2007/04/27発売、☆純愛エゴイスト2☆を聞きました。
(もう13枚目です^^;)

キャスト様は  
中條弘樹(上條弘樹):伊藤健太郎、風間野分(草間野分):神奈延年
宇佐見秋彦:花田光、橋本:波多野和俊
池田:西野陽子、男子大生:大原祟
女子大生:手塚ひろみ・高口幸子・田代有紀
となっております。

純愛~ってことで、宇佐見さんの妄想小説バージョン
(しかも上條へのいやがらせ)となっとります(笑)。
しかしこのカップリングが一番すきなあたしとしては楽しませていただきました。ははは。

給料が入った上條は、好きな学問書を大人買い~♪と喜んで本屋へ。
そこで見つけた友人で作家の宇佐見の本。
なにげにBL作家でもある宇佐見の本に興味を持ち手に取ってみたはいいけども・・・・・。
そこはびっくりワールド(笑)。
弘樹と野分のラブラブワールドが展開されております。
研修医となった野分は忙しくて、なかなか弘樹は会えなくて。
学園祭に誘おうとするんですが、先約がはいってしまって、弘樹はやきもき・・・。
一方弘樹にも言い寄ってくる学生がやってきたりして・・・。
結局ラブラブワールドで恥ずかしい台詞ばっかり(小説の中で)履いている弘樹なのであります。

そんな感じです。


あははは~。
やっぱりこの神奈さんとイトケンさんのカップル素敵です~
一途でまっすぐな天然野分が可愛いったら。
照れ屋で流される弘樹も可愛いったらありゃしません。
宇佐見の妄想ラブラブワールドなので絡みも激しいし(笑)。
神奈さんは相変わらず爽やか声であらせられまして。臆面もなく恥ずかしい台詞をはく野分がもうたまらんです^^;
イトケンさんがあたふたしている弘樹をうま~く演じておられます。


もちろん本屋で「現実」にもどったときの弘樹の怒のオチがまた純愛~ならではなんですよねあはは。
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守護霊様に憑いてコイ(森久保祥太郎 子安武人、下野紘 大川透)

2007年05月04日 | ドラマCD(さ行)
高城リョウさん原作の2007/04/25発売、●守護霊様に憑いてコイv●
を聞きました。


キャスト様は  
森久保祥太郎(聖)、子安武人(凪)
下野 紘(果林)、大川 透(貴続)
小野大輔(朔)、杉田智和(京)
青木誠(古田)、許 綾香(女生徒)
亀岡真美(女生徒の守護霊)
となっております。

高城リョウさんらしい作品ですね~。楽しかった。
いきなりのっけから死んじゃう聖。
このまま天国にいくか、守護霊になるかの選択を迫られ、結局守護霊になった聖。
そんな彼が憑いたのは果林。
果林はすくすくと成長し、かわいい中学生に。
彼に悪い虫がつかないようにと聖は必死!
でもそれが原因かなんなのか、果林はひとりでいることが多くて・・・。
そんなとき保険医の貴続にであった果林はぼうっとなってしまいます。
聖は気が気じゃないんですが、貴続に憑いている守護霊、凪がくせもので、なんとキスをしてくるではありませんか!!
守護霊同士が仲良くすると、憑かれたもの同士も仲良くなっちゃうもんだからさあ大変。
そして凪に惚れているという朔まで現れて大騒動に!!


そんな感じです。
面白いねえ~高城リョウさん。
聖のあわあわぶりもおかしいし、凪のうさんくさ~いたらしっぷりも最高。
一方憑かれた中学生役の下野さんの演技の可愛いことったらありゃしません。
(ショタは苦手なんですが、下野さんの声は好きなんですよね・・・)
フリートークで森久保さんが対抗してしまったなんて暴露してるくらい可愛い。
保険医大川さんも凪に負けずおとらずうさんくさくて笑えるし。
で、途中から絡んでくる朔役の小野大輔さんがまたもう小悪魔ちゃんでいいですねえ~。
(どうやらコミックスでは杉田さんの役とくっつくみたいですが)。


ツンデレ系似合いますね、小野さんってば。
森久保さんはもうひたすら回りに振りまわされる役なんですが、めでたく凪と結ばれてよかったよかった。
子安さんにうまく転がされてて、森久保さん可愛かったです
絡みもね~。ふふふ~。キュートでありますね。
大川さんと下野さんのボイスも聞けますし、一粒で2度美味しい作品でありました。
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灼熱の太陽と砂塵の嵐(遊佐浩二【受】 森川智之)

2007年05月03日 | ドラマCD(さ行)
2007/04/27発売の観月伽世さん原作の☆灼熱の太陽と砂塵の嵐を聞きました。

キャスト買い。だってねえ(笑)
またもや遊佐受です、しかも帝王に食われます・・・。
キャスト様は  
藤倉明哉:遊佐浩二、リドワーン:森川智之
ニザー:千葉一伸
アンナ:タルタエリ、ルトフィー:田代有紀
キャスリーン:友永朱音、杉本:園部好徳
侍女:小田芙美、ボーイ:橋本祐樹
支店長:一馬芳和、男:高橋圭一

となっております。
サバクもの。
まあ簡単にいうと皇太子と商社マンの恋。(皇太子年下)。
です。
(オイ)
砂漠ものって最近多くてどれも似たような展開なのでまあ想像していただければ。


いや、物語も悪くない。
二人の演技も悪くない。むしろよい。
しか~しなんかもったいないんですよね・・・。
このとんでもないカップリング(しかも遊佐受なのに~~)。
ひたすらモノローグで進む展開といい、音響処理のちゃちさといい・・・。。
最近はここのブランドもだいぶマシになってきたなと思ってたんですけども、もう一歩ってとこですかね。
ひたすら絡みシーンだけを繰り返し聞くことをオススメします(オイオイオイ)。
遊佐さんも森川さん相手ってことで森川さんも遊佐さん相手ってことで、結構激しくやっちゃってくれてますんで。
あまり深く考えず(オイ)ひたすらそこだけリピート~(笑)。


あ~~しかし、やっぱり音響とか脚本とか重要だなって思いました。
二人がやっぱり上手いし、声もいいからバックがおもいきし負けてるんですもん。。。
こんなゴールデンコンビ?がやるんだったらインターさんとかでやってほしかったよおお。
でも聞きたいから聞いちゃう私なんですけども(爆)。
フリートークは相変らずお二人ともぐだぐたでナイスでありました。
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しあわせにできる5(森川智之×置鮎龍太郎)森川さん3兄弟からの危機!

2007年05月01日 | ドラマCD(さ行)
2007/04/25発売の谷崎 泉さん原作、★しあわせにできる5★を聞きました。
もちろん森川受の名作です♪

キャスト様は
森川智之(本田雪彦)、置鮎龍太郎(久遠寺 皇)
小杉十郎太(徳永 映)、鈴村健一(各務 保)
古澤 徹(久遠寺 昴)、高木 渉(豊川課長)
飛田展男(森田)、牧野芳奈(落合桜子)
武田 華(石川)、稲垣美和子(佐藤)
斎藤恵理(小山内美和)、芦澤孝臣(稲垣)
となっております。

正月も終わり通常業務に追われるホンダさん。
あるとき街で昔の恋人、美和に出会い、「久遠寺昴」について調べて欲しいと言われます。
しかし久遠寺家次男でサラ金屋の社長、映からも、3男の皇からも近寄るなと警告されます。
しかも映はわざわざホンダの勤めている会社にまでやってくる始末。あげくに高級料亭に連れ込まれ・・・。
当然面白くない皇。どこからかぎつけたのか、映とのことを問いつめられるホンダさんです(涙)。
「久遠寺昴」彼は久遠寺家の長男にして、ホンダの会社のメインバンクのボスだった・・一体彼の狙いは????


そんな感じです。
いや~相変わらずホンダさん@森川ボイスはよかですな~
あわあわしていて、でもきっちり仕事するところがツボです。
で、久遠寺3兄弟に振り回される訳ですが、置鮎さんのふてぶてしくてでも色気垂れ流し~な声、そしてやくざっぽい低音が素敵な小杉さん、で、とうとう登場した長男役を古澤さんが渋く渋~~くやっておられまして、いや、こんな3兄弟いたらすごいだろうな・・・・・。(いやいないだろう)。
今回森川さんは小杉さんにもあわや・・・ってところがありまして、それがまたアダルティでいいじゃないの~~。げほげほ。
そこをさらっと飛田さんが締めていくあたりも素敵。
皇は今回は仕事の鬼というよりは、なにげに嫉妬していたりして可愛かったです。
そしてそれにほだされちゃうホンダさんがまたもう。
二人の絡みってば、なんでこんなに色っぽいんでしょう~
森川受好きとしてはたまらんです。
ふうごちそうさまです。
ちょっとした番外編(でもはなしは続いている)で、課長やら各務くんがでてくるわけですが、なんと贅沢なキャストでしょうね~。
渉さんなんてワンシーンくらいしかでてないし(笑い)。
鈴村さんの各務はますます子犬みたいになってるし。
伏線はりまくりで終わったので次回作で大展開になりそうな予感。
早く次出して下さい~~。
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失恋マニア(福山潤×伊藤健太郎 照れました)

2007年04月25日 | ドラマCD(さ行)
2007/03/30発売の葛井美鳥さん原作の、☆失恋マニア☆を聞きました。

久しぶりにイトケンさんメインで楽しみ。

キャスト様は  
敦也:福山潤、山崎:伊藤健太郎
聖:宮田幸季,名倉:星野貴紀
劉:遊佐浩二、珠美:増田ゆき
女性客:山川琴美・手塚ひろみ、男性客:立花慎之介
となっております。

バーのオーナー敦也は、いつもいつも恋愛をもとめてでもふられてばかり。
でも本当は傷付くのが怖い。
突然昔の男、名倉は突然彼に聖という少年を預けていく。
生意気で仕方ない聖、でも本当は聖は名倉の大事な存在だった。
段々と聖に惹かれるも、結局名倉の大切さに築いた聖に、敦也はまた振られ。
そんな敦也を見守っているのは常連客の医師、山崎だった。
でも冗談のように思えるほどつきまとう山崎の本気にほださていく敦也だったが、敦也は山崎を失うことが本当に怖かった・・・。
そんな感じです。


いやはや聞き始めたときは、敦也と名倉の恋愛、もしくは敦也と聖の関係に発展するかとおもったらどっこい。
「失恋マニア」なんですもんね。そういえば。
敦也をあたたかくずっと見守っている山崎ってば大人~
そしてちょい3枚目入っているっていうところがツボで。
イトケンさんをキャスティングした訳が分かりましたね。
こういう大人っぽくてでも決めるところはしっかり決める役所はなかなか難しいとおもうので。
で、元のオトコを星野さんがやってるんですが、声低!
低音で誰かと思いましたが年々星野さんいいかんじの低音になってきててこれからが楽しみですな。
で、少年役聖を宮田さんがやってるわけですが、宮田さんって、ただのヘリウムオトコじゃないなあとここ数年思っている
私です。演技上手いですね、彼(今更・・・)。
小悪魔系で、でも落ち着いたところもある少年ボイスにぴったりです。


はいそしてようやく、今をときめく(?)福山さんなんですが、大人設定なので、声は低め。
このまえサイバーのネットラジオで神谷さんと話しておられましたけど、ホントにここんとこ彼は変声期のようでありますね。
まあ、ルルーシュやりだしたときは聞き慣れない低音に戸惑っていた私ですが、最近はこういった普通の青年系でもわりと自然に低めの青年ボイスが出るようになっていらっしゃるようです。
福山さんが宮田さんの役に惚れるってのも違和感なく聴けました。
で、メインは福山さんの役とイトケンさんの役の恋愛なのですが、いいなあ~~。(勝手な好み)。イトケンさんのあったか~~い演技と真剣になったときの2枚目具合が最高で、そのギャップがよいのですよギャップが。
敦也は相手にしてないようで、一番山崎を失いたくないと思っている、その辺の福山さんの演技もナイスです。
あたしゃギャップに弱いので、一見おちゃらけキャラが真剣になった瞬間がすきなのよ
あははははは。

ってことで絡みにまでなかなか発展しない二人なんですが、そこを山崎がぶちやぶったときの絡みってばもう照れまくってしまいました。
ひ~~。
福山さん受、久々にききましたけど、イトケンさんとの声の相性もよく、どきどきしましたよ。はい。
ひ~~~。

で、ちょい役のバーテンを遊佐さんがやってるんですが、
「なにかあるんじゃないのこのひとはっ」
っておもわせぶりなお澄まし声でまたツボでありました。

うむ~しかし音響の編集でそうなったのかよくわかりませんがやたらと福山さんのモノローグにやったらめったらエコーかかってたのはナゼ???
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是 ―ZE― 2(平川大輔×三宅健太 独特ですな~)

2007年04月24日 | ドラマCD(さ行)
2007/04/20発売の志水ゆきさん原作●是 ―ZE― 2●を聞きました。
☆是 ―ZE―☆
が非常に非常に面白かった記憶があったので楽しみにしておりました。

キャスト様は  
氷見:平川大輔、八代玄間:三宅健太
阿沙利:千葉進歩、吉原和記:一条和矢
並川千鳥:水原薫、三刀成間:永野善一
生井:土門仁、玄間(子供時代)千葉優輝
となっております。

是の世界観は独特であります。
なかなか上手く説明できないのですが。
かみさま:紙様、とそれを作り出す人形師、そして言霊師。
言霊師の玄間は、人形師和記のもとへいき、紙様である氷見をくれと頼みます。
氷見は死んだ父に仕えた紙様。主人を亡くした彼を使わせるのに、人形師は条件を出します。それは彼の望みを叶えること。
玄間のところへいく氷見。
ところが玄間は荒々しい言葉と力で氷見を支配しようとします。
逆らえない氷見・・・。
玄間の心がわからない氷見は困惑します。
う~ん・・・やっぱりうまく説明できないなあ・・・。


若き暴君玄間を三宅さんがびっくりの演技(!)でやっています。
まあなにがびっくりかというとネタバレになるのでやめときますが。
わりとあたたかみが混じる三宅さんの声なんですけど、結構冷たく前半はやってて、淡々と怖かったです。
そこから激情へと変わっていくさまをがんばってやっておられたなあと思いました。
で、かみさまである氷見を平川大輔さんがやっておられます。
BLではへたれな役が多い彼ですが、今回の役は主人に尽くして尽くして・・・そして玄間に翻弄されるちょっと哀しさをふくんでいる役を熱演しておられました。
二人のどうしようもない葛藤がこのCDのテーマなんでしょうけども、後半になるに従って三宅さんの演技が光りますな。
切ないです
一癖も二癖もある人形師を一条さんがやってるんですが、いや、前作に引き続き私の中ではぴったりだなあと。
冷静にふふふんと色っぽい低音を響かせてくれております。素敵。
阿沙利を千葉さんがやっておられますが、相変わらずクールビューティ。ナイスです。
で、前作でも書いたとおもうんですけど、女性の声が結構入るんですけど全然違和感がないのがこの作品の不思議なところでありまして。原作が面白いからだよな~これ、と思っている私です。
1よりはカップリングやらキャストが少ないので豪華さ?(だって1は・・・ねえ^^;)には欠けますけど、好きですなあ


1を聞いてなかったり原作を知らなかったら取っつきにくい所もあるかも知れませんが、私はこの世界観好きですね。

はいで絡みなんですけど、前半はひたすら平川さんが三宅さんに翻弄されまくっておりまして、そしてそれが段々とただの支配から愛へと変わっていくにつれ、自然とこういうシーンも色っぽくなりまして。はなしがはなしなんで萌え~っていうわけじゃありませんが、平川さんと三宅さんのじれったい(?)絡みがなんとも。
ごちそうさまでした。
書き下ろしのコミックスがついてきたので、それをぱらぱらめくりながら聞くとなかなか・・・げほげほげほ。色っぽいねえ。
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束縛のアリア(神谷浩史×杉田智和)秀作。神谷受復帰1作目?

2007年04月09日 | ドラマCD(さ行)
声魂さんの同人CD、*束縛のアリアを聞きました。2007/03/31発売です。

素晴らしかった。

これ、神谷さんのBL復帰作になるのかなあ・・・。
BLというより、昔ながらのJune系です。
公式サイトはこちら試聴もできます
私はとても好きでした。
夜聞いていたら涙が止まらなくなってそれでも3回目突入です。

キャスト様は  
藤本士騎 : 神谷浩史、瀬尾晃一 : 杉田智和
篠崎空斗 : 岸尾大輔、藤本静香 : 大野まりな
の4人。

物語はピアノの音とともに進んでいきます。
瀬尾晃一は、くったくのない友人の篠崎空斗とともに学校生活を今時の少年として過ごしています。
晃一は、雨の日だけピアノを弾く・・・
そこに現れた藤本士騎。
彼は従姉妹の為に留年を2度しているという噂の少年だった。
抱えている者同士が分かるが為に近寄るふたり。
でもそれゆえにすれ違うふたり・・・。
大人になる前の不安定な心はぐらぐらと揺れて・・・・。


キャストが4人しかいないので、どうなるんだろうと思っていたのですが、丁度良かったですね。
ピンポイントになるのが、岸尾さんなんですよね。
本当に彼は演技が上手い。
一番明るく、くったくのない性格なのに実は一番大人なのは彼なのかも知れないなあなんて深読みもできます。
(杉田さんの幼少期の声はあれ、岸尾さんだろうなあ多分。(すごい・・・)。)
杉田さんの役は涙が流せない。
神谷さんの役は笑えない。
なんて苦しいんだろうって思いながら聞いていました。

情緒不安定になった杉田さんの役が神谷さんの役を無理矢理抱くシーンがあるんですが、泣いているのは神谷さんじゃなく、杉田さんなんですよね。心が。
神谷さんの台詞が心に突き刺さってもう大泣きしました
杉田さんの豹変っぷりもすごくて、狂気迫っていて。
復帰後の神谷さん、どうやって受やるんだろうと思っていたのですが、思いの外激しい絡みで、でも絡みながら互いの苦しみや抱えているものが吹き出していく、そんなすごいシーンになっていて、ブランクなんて毛頭感じさせないすごいものになっていました・・・。
神谷受ではすごく私、ものすごく好きかも知れません・・・。

ただピアノをやる人間としては、??なBGMのところもありましたが、まあそこはご愛敬。
メインのしゃべりで進んでいくっていうのは、大変でしょうけど、ドラマCDとしては私好きなんですよね。
だらだらモノローグはいるより。

特典のフリートークではなんかぐだぐだな3人でした(笑)。
音楽の話にかろうじていきついたら、なんか岸尾さんがフルート云々の話してて笑えた。

なんにせよ、神谷さんの声がまた聴けてうれしかった。
ひいき目なしによい作品でした
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蛇淫の血(平川大輔×堀内賢雄)平川大輔ワールドです。

2007年03月28日 | ドラマCD(さ行)
2007/2/25発売の沙野風結子さん原作、★蛇淫の血★を聞きました。
原作がとても面白かったので、どういう風になるのかと楽しみにしておりました。
結構中身が濃いので、ストーリーテラーを使ったのかなという感想。

キャスト様は  
平川大輔(円城凪斗)、堀内賢雄(角能尭秋)
飛田展男(ストーリーテラー&八十島泰正)
花輪英司(折原洸太)、徳本恭敏(岐柳辰久)
中村浩太郎(彫滝)、田辺篤志(早河教授)
木下尚紀(館長)、宝亀克寿(岐柳久禎)
となっております。


友達も恋人も作らず生きてきた凪斗。
それは彼の出生の秘密にあった。
彼は美大に通い、絵を書く日々。
ところが、跡目相続にとうとう巻き込まれ腹違いの兄に狙われはじめます。
そこに突然現れた角能と折原。
角能は次期組長から差し向けられたボディガードだった。
黒いスーツに身を包み・・・
そんな角能を嫌悪しながらも、
角能にどうしようもなく惹かれていく凪斗だった

そんな感じです。

あはははは。
(と笑っていいのか??)
飛田さんがフリートークで言っていたような感想を持ったのが私の感想です。
え、とまあそれは置いておいて。
どこまでも絵のことばかり考えてしまう凪斗が原作を読んでいてほほう、美大生とはそういうもんか、と思っていたのですが、音声を聞くとおお、不思議だなあと。
角能の肉体をみつつ、絵を頭の中で描いて欲情してしまう凪斗。(!!)
いつも絵を描くときはそうなってしまうと言う凪斗!!
そりゃ角能もその気になりますわいな、とか思ってしまうのは、どこまでも平川さんの柔らか(ちょっとおとぼけ)ボイスのせい??
角能役の我らが社長は、クリア系ですが、少しどすを聞かせた声です。少し冷たい感じ。
凪斗を抱くシーンは荒々しく、エロいです
で、何度も凪斗は拉致され薬まで使われ犯されるっていうシーンがあるんですが、ちょっと可哀想でした(涙)。。。
聞いていて辛かった。
平川さんがもう叫びまくりで周りの声が悪いのでちょっとこういうのが苦手な人はダメかも。(好きな人はたまらんかも)
でもなんちゅうかそこを救っているのが飛田さんのストーリーテラーぶりなんでしょうかね。飛田さんは落ち着いたわりと地声に近い低めボイスを使っておられます。(ほんと芸達者なひとだなあ・・・・)。
(これってひょっとしてリュミエール様とかカミーユボイスしか聞いたことがないひとはびっくりするかも、とか少し思いました)。
花輪さんは鼻に掛かったような軽い系のボイスを使ってます。かーわいい。
で、宝亀さん(笑)。
これもフリートークを聞けばわかるんですが、インテリヤクザってのを知らなかったそうで、役づくりをやり直したとかしなかったとか。どっちにしろ渋!!!


はい、そして凪斗の決めぜりふのシーンではほんともうじゃじゃーんな感じで笑ってしまった私(ごーめーんなさーーーーい)。
確かに凪人の二面性を出すのは難しいと思います。
どこまでも平川ワールドな一作でありました。

フリートークじゃ賢雄さんが大輔ネタでおもしろがっていたのは想像に堅くないでしょう。わははは。
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灼熱の夜に抱かれて(岸尾大輔×子安武人)きらびやか~らぶらぶです。

2007年03月13日 | ドラマCD(さ行)
橘かおるさん原作2007/02/21発売の☆灼熱の夜に抱かれてを聞きました。

さーて今回は子安さんの中東王族でござんす♪あはは。

キャスト様は  
岸尾大輔(志岐)・子安武人(サイード)
成田剣(ムーサ)・中井和哉(カシム)
甲斐田ゆき(イーサン国王)・佐藤晴男(諏訪教授)
松本大(サバハ)・高橋圭一、中田潤(部下)
中野さゆり(少年)

となっております。
25歳の遺跡発掘隊員、志岐は、発掘をしているときに盗賊に襲われ、媚薬をもられてしまいます。
苦しむ志岐。
そこに登場したのが、サイード。
盗賊を追っ払ってくれたが、媚薬が効いてどうしようもなくなっている志岐を、仕方ないからと抱いてやります(爆)。
でもその志岐の美しい肌や肢体に魅入られるサイード。
その場はおさまったものの、ほんの少年だと思われていた志岐、25歳といってもなかなか信じてくれません。
しかしようやく大人だと分かったときサイードは自分の館に志岐を連れてきて・・・。


そんな感じです。
岸尾さんのボイスがヨイ
というか私がただ好きなだけなんですけど。
25歳にしては若めの作りなんですがね。
子安さんはほんま王族~~~~じゃじゃじゃんっという登場の仕方で、すみません、笑いました(音楽がRPGみたいなんだもん)。
でも二人の濃厚な絡みはひえええええええものであります。
濃い。エロを追求したなという感じかな
で、なぜかお付き(多いなこういう役)のナリケンさん。渋い人で、ひとことふたことしゃべっておりました(笑)。
中井さんもちょろっとでてきて伏線張りまくって去っていくという。。でもヨイこえじゃのう・・・。
中井さんってこういう中東ものに合う声だと思います
続編望む~。
甲斐田ゆきさんが、まだ幼い王様をやっているのですが、相変わらず可愛い少年ボイスであらせられますな~。ふふ。子安さんとのやりとりが面白かった。


初回版にはフリートークCDがついてて、27分もしゃべってくれておりまして。
兎に角子安さんがぶっとびまくっておりました
で、ナリケンさんは相変わらず不思議でした(笑)。
岸尾さんが実は照れ屋なんだろうか、この人は、と思ってきた今日この頃。

(岸尾さんって、どうも舞台やフリートークでのおちゃらけなイメージが強いですけど、アドリブも聞くし、芸幅広いし、演技も上手いし、すごいなあと思ってここ数年注目してるんですよね・・・。経歴調べたら、結構苦労されているみたいで。なるほど納得、です)

子安さんと岸尾さんとの絡みは王道でした
子安さんが王族やるときらびやかですな~しかし♪
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スレイヴァーズ ヌード(櫻井孝宏×森川智之)5作目です。

2007年03月02日 | ドラマCD(さ行)
華藤えれなさん原作、2007/2/25発売の●スレイヴァーズ ヌード●
を聞きました。

キャスト様は  
櫻井孝宏(倉橋柊一)/森川智之(冴木鷹成)
堀内賢雄(若宮法顕)/成田 剣(山脇 滋)
結城比呂(倉橋桔梗)/斧アツシ(岩倉会長)
高口幸子(岩倉美都子)/御園行洋(支配人)
間宮康弘(柴田弁護士)
となっています。
(うう、早瀬がいない;;)

さてスレイヴァーの続編は、クリスマスイブの話。
ご存じ、社長令息倉橋柊一は、冴木の奴隷となり、しかしいち社員として働いているところ。
先輩の山脇に昔暴行を受けたことから、弁護士の若宮に冴木と柊一は相談をもちかけております。
冴木は山脇には一切接触するなといわれていたのですが、冴木がクリスマスイブにはある令嬢と過ごすものだと思い込んだ柊一。心にありえない孤独感を抱えたまま山脇に会いに行く柊一・・・。
クリスマスイブには家族なりと必ず一緒に過ごしてきた柊一。
弟の桔梗に冴木のことをもっと詳しく知ろうと話をもちかけますが・・・。

そんな感じです。


うう・・・鬱鬱しています
暗いです。
これは前編から聞いていないと絶対に理解できない精神世界の話です。
若宮のギャグもないし(笑)。
ひたすら柊一の内面(しかも冴木の気持ちにまったく気付いていない)が淡々と語られ続けるという・・・。
でも冴木の一言一言が重くずっしりとしていて、長く聞いている方にはあ~~と冴木にある意味同情してしまうかも、です。

森川さんと櫻井さんの絡みは、相変わらず(鈍感すぎ!)気持ちに気付いてないということになっているので、激しいけれど哀しいし。
でも最後はよかったけど~^^
しかし冴木役のときの森川ボイスは超絶帝王ボイスで怖いくらいでありまして。
堪能です。
櫻井さんはなんともウツウツした役をよくやっているなと変な意味で感心。
二人の絡みはやっぱり息があっていて(?)安心です。
で、弟役(!)でのご登場の結城さんなんですが、16歳の設定。ですが、6歳という音がでてくるんで、皆キャストがびっくりしたやら勉強させてもらったやら感心しておられましたね~~。うん。ほんとすごい人だ。。。。
はい、そして山脇役のナリケンさん。
なんともうなだれた悪い声で・・・・。
ご自分でも「森川君や櫻井君みたいな二枚目な役がね」な~んて自虐なことを仰っておりましたがいやいや、適役ですね(あはは)。
んで別録り(涙)の若宮役の賢雄さんは相変わらず若宮でした(ってなんのことじゃ)。
やさしくて、大人で、包容力があって
「クリスマスイブは」云々の台詞があるんですが、そこに耳をそばだててかってに早瀬(神谷さん)のことを考えておったあたくしでありました。
(コレ聞いたあとにスパイ・ゲームのブラピ@賢雄さんを見てて
「ありゃ~~すんごい爽やかだ~~ブラピだ~~若さが凄い」なんぞと思った私。社長、あなどれん・・・
はい、続編希望です。

アタシ的には壊れたフリートークが一番可笑しかったですがね(爆。。。もちろんあの人がね)。

どうでもいいけどメインがネオロマしてるな~とか(笑)。
すえのたかふみ、エルンスト、オスカー、アリオス、マルセル。。。(爆)。
しかもナリケンさんと櫻井さんがしゃべってるとコードギアス思い出してしまったり^^;
コメント (2)
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少年花嫁(鈴村健一×鳥海浩輔)賢雄さん鼻づまりだけど超絶二枚目です。

2007年02月28日 | ドラマCD(さ行)
2007/01/30発売の、岡野麻里安さん原作、☆少年花嫁☆(少年ブライドと読むらしい)を聞きました。
いかん2月の書く前にコレ書くの完全に忘れておりました。
完全なるキャスト買いです(笑)
どんどん原作は続いているようで、まだ序盤という感じ。
陰陽師あやかし、調伏系?です。

キャスト様は  
鈴村健一(松浦 忍)、鳥海浩輔(御剣香司)
小西克幸(鏡野綾人)、堀内賢雄(鏡野継彦)
羽多野渉(三郎)、桑原敬一(五十嵐浩平)
柿原徹也(片倉優喜)、間島淳司(桜田門春彦)
宗矢樹頼(御剣倫太郎)、勝生真沙子(御剣俊子)
松本大(松浦正吾)、畠山美和子(松浦春佳)
塚田正昭(和泉恭太郎)、加藤将之(戸隠)
横山(高瀬右近)、猪口有佳(山口愛)
佐々木涼子(山川琴美)、森夏姫(お松婆)
となっております。
(なんだか凄いメンバー。。。。)

高校二年生の忍は昔から女の子に間違えられる女顔がコンプレックス。
両親はとんでも楽天的な人達で、忍が悩みを打ち明けようが、「あら~ママがお姫様だった時に魔王に呪いをかけられたからよ~」なんて答えしか返ってこず・・・。
ある日、忍は突然あやかし?に襲われ、ある少年に助けられます。
彼は御剣香司。超絶美形でなんともはやモデルもやっているとか。でも実は陰陽師の香道・御剣流の後継者・・・。
案の定女に間違えられ、婚約者代理を務めてほしいなどと意味不明なことを頼まれ忍は憤慨するのですが、取引に負け、しぶしぶ・・・。
ところが御剣家の面々は忍にも超冷たい名家。
とくに母親の冷たさといったら・・・。
そして一方陰謀を企てている鏡野継彦・・・。
その甥の鏡野綾人は忍をからかい・・・。
出雲に行っていた三郎・・・。
いろんな人物が登場し忍をピンチに・・・。
波瀾万丈の100日がはじまった。
そんな感じです。



プラトニックです。(まだね)。
軽いキスシーンはありますけど。
物語として面白く聞けましたね。
あ~また花嫁ものかあと少々辟易しつつ聞き始めたのですが、いやいや、なかなかファンタジーとして成り立っておりました。
うん。
鳥海さんがまだ孤独感をたたえた18歳(そして呪文が多いので大変そう^^;)を格好いい声でやっており。
鈴村さんはあわわわわ~~な(笑)少年ボイス。
で小西さんは、濁らないクリアボイスを使ってますね。低音すぎず、高音すぎずで、丁度よく。
鈴村さん達をうまくおちょくってました、でも裏にはなにかありそう~~なところをきちんと出していて。
三郎役の羽多野さんは小西さんとのトークがほとんどだったのですが、相変わらずソフトまろやか低音ですな~。すくすく育ってね^^
しかし母親役の迫力がすごいと思ったら勝生さんでしたのね、流石だわ。ほほほ
で、ボスですよボス。
敵の?ボスを我らが社長賢雄さんがやってるんですが(別録りなのが悲しい~~)
賢雄さん、本気の二枚目ボイスでやってます、悪役を。必聴です。ただ鼻の調子が悪かったのか、もんのすごい鼻声を我慢している様子に聞こえたのは私だけ??
でも自分でも仰ってましたが、ふざけた台詞(笑)もなく、二枚目でやらせていただきました~と。
ほんと渋くて男前で素敵でござんした


メイン二人の恋の行方はこれからって感じですが、なかなか自然で(設定は突拍子もないけど)キスどまり^^;
ファンタジー系は苦手なものも多いんですが、私は好感を持ちましたね~。
続き期待。
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シークレット・レッスン(岸尾大輔×森川智之)元祖帝王系

2007年02月07日 | ドラマCD(さ行)
2007/01/24発売の和泉桂さん原作、☆シークレット・レッスンを聞きました。
シリーズ2作目ですね。

キャスト様は  
秋本真紘:岸尾大輔、久我唯臣:森川智之
麻生史人:平川大輔、越前谷文厚:鈴村健一
紀内亜矢子:五十嵐麗、遠山:中村悠一

となっています。
有名ホテルを巡るラブでございます。
そして典型的な帝王攻めでございます。
ベルアテンダントの真紘は、なかなか恋人のホテルの幹部、久我と時間があわずすこしさみしい日々。
そんなとき、麻生(久我の親類であります)から呼ばれた真紘は麻生からものすごい事実を聞かされショックを受けてしまいます。
それは真紘を採用するにあたって、麻生好みの男にできるか否かで久我と麻生が賭けをしていたということだった・・・。

傷心の真紘。
真紘を返す条件を出す麻生。
そして事件が起こり、遠山という客が真紘を人質に立てこもり・・・。

そんな感じです。


トゥルーラブですな~
森川さんはもうばりばりのホテルの幹部ですんで、ばりばりの帝王ボイスを響かせてくれます。
一方平川さんはお金持ち~ってことでもんのすごい優しいノーブルボイス炸裂系です。
岸尾さんはショタを少し大人にした感じのかわいい系です。
(それにしても芸幅広いな~岸尾さん・・・)。
んで、遠山ってのがくせものなんですが、誰だよこの声!!!とおぼしき悪い声。
調べたら中村悠一さんでした(汗)
こんな声だすのですな・・・。
そしてBLでも麗しい声を披露してくださる五十嵐麗様!
素敵ですわ~~。大人の女性ですわ~~。

で、絡みなんですが・・・。
心が通じ合ってハートフルな・・・と思いきや、
最終トラック14分・・・・・・・・・・・。びっくり。
お疲れさまでした。。
岸尾さんが健気で可愛かったです。
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純情ロマンチカ6(櫻井孝宏×花田光、岸尾大輔×井上和彦)

2007年01月10日 | ドラマCD(さ行)
2006/12/28発売の中村春菊さん原作、●純情ロマンチカ6●を聞きました。
ロマンチカとテロリスト2本立てです!

キャスト様は  
高橋美咲:櫻井孝宏、宇佐見秋彦:花田光
宇佐見春彦:鳥海浩輔、宮城庸:井上和彦
高槻忍:岸尾大輔、上條弘樹:伊藤健太郎
角圭一:千葉一伸、田中:三宅健太
女子大生:関山美沙紀・武田華
メイド:木川絵理子、学部長:星野充昭
アナウンサー:武藤正史
となっております。

ロマンチカの方は、うさぎさんの兄に気に入られて終わった前回の続きから。
やたらいちごが届きまくるし、それに対抗するうさぎさん。
そのおかげで美咲はいちご地獄に(笑)。
で、無理矢理兄に家に連れて行かれ、好きだ~だの言われ呆然とする美咲・・・。
そこで見つけたのは宇佐見の昔かいた小説だった・・・。
そんな感じです。
素直になれない宇佐見がようやくストレートに愛を囁くハッピーな一作です。
でもそれにしてもですよっ。
花田さんの兄が鳥海さんってのが可笑しくてしょうがないのは前作に続くですな。
森川さんが出てこないのが残念です・・・。
相変わらず中村さんのストーリー展開は笑わせて泣かせる、いいですね。
絡みは車の中でハッピーな感じでござんした


で、テロリストの方は、佳境です。
受験を控えたテロリスト忍ちん。
でも無茶苦茶優等生なのに、宮城のいる大学に進学しようなんていうから宮城は学部長(忍ちんのパパ)に説得してくれなんて言われます。
手もとにおきたいけれど、でも・・・。
そんな感じです。
宮城が振り回されまくっている姿がもう可笑しくて可笑しくて(笑)。相変わらず上條は巻き込まれてますしね~。
あはは
でもなんちゅうかこう無器用な二人っていうのは聞いてて可愛いですね。
和彦さんは決めるところはやっぱり決めてくれますし、岸尾さんの無器用な様子も可愛いし。
うん、いいですね。
このカップリング大好きであります。
なんだかこの一作はハッピーでしたな~~。
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紳士協定(平川大輔×大川透)やっときけたー

2007年01月09日 | ドラマCD(さ行)
冬コミ新刊凍る灼熱シリーズの番外ヘン紳士協定、やっときけましたー。
インターさんが音響なので同人でもなんらもんだいなく完璧です。
収録としては☆凍る灼熱☆の後で●凍る灼熱2●の前のようです。
あの~~~はっきりいってメインより良かったかも…。

キャスト様は
大川透(若林正弘)/平川大輔(高嶋茂樹)
堀内賢雄(御室由孝)/千葉進歩(広瀬克美)
武田華(マネージャー)/評論家(斧アツシ)
男1(濱野真嗣)/男2(奈良徹)
となっておりまする。
ちゃーんとケンユウさんと千葉さんの二人もほんのちょっと少しだけどしゃべっています。

ストーリーとしては、三室に振られた形になった高嶋が新たなパトロンをみつけようと若林に目をつけるのですが、今までにない優しいタイプの若林に惹かれる高嶋。
でも若林はただのパトロンの一人として自分をたらしこんだのではないかと訝しがり・・・。
そんな感じです。
純愛路線です。

若林役の大川さんがひたすらかっこよくて・・・。
平川さんの誘い受けがセクシィであらせられました。
優しいだけじゃない若林が聞けてしあわせーです。凍る灼熱2がひたすら若林はいい人だったのでこーんな裏があると知って聞くと二度おいしいであります!
ボイスの相性がいいのか、すうっと自然に聞けてナイスでござんした。
大川さんの若林役はすごくはまってるな~と。
うん。
純愛でした~


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