ふみの耽美な毎日

声・耽美。タカムラー。一次創作。J庭46か14a

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高村薫二次→冬コミ12/28東京ビッグサイト南ユ15a オリジナル→J庭

罪な復讐(野島健児 置鮎龍太郎)キャラがホントナイスです♪

2008年07月09日 | ドラマCD(た、な、は行)
愁堂れなさん原作,2008/6/28発売の●罪な復讐●を聞きました。

キャスト様は 
田宮吾郎:野島健児、高梨良平:置鮎龍太郎
富岡雅巳:遊佐浩二、長谷川佳治:平川大輔
里美修一:谷山紀章、遠宮太郎:笹沼晃
納賢一:園部啓一,金岡課長:古田信幸
竹中:山中真尋,木村:奈良徹
松田:田島裕也となっております。
おお,ケンユウオフィス多い!!(笑)


商社に勤める田宮は,警視の高梨と恋人同士。
TOEICの点数UPが昇進の条件となったため,田宮は会社と提携している英会話スクールに通い始める。
そこで長谷川という男に教わることに。
そんなとき,田宮がいかがわしいゲイサイトに晒されたり,出前が次々と届いたりと嫌がらせを受けるようになる。
そして田宮が通う英会話スクールでは殺人事件が起こり…。
そこで警察に疑われたのは,長谷川だった。
そんな感じです。
いや~このシリーズ,無事に復活してくれましたね。
ATISでの復活ですので,プロデューサーもそのまま阿部さんです。よかったよかった。
すっかりラブラブな田宮と高梨に当てられっぱなしです。ふふ。
田宮を野島弟さんが繊細なボイスでやっておられます。野島さんの声はこう普通っぽい役が似合いますよね。弟も兄もですが。弟さんのほうが優しげですが。
で,関西弁の警視,高梨を置鮎さんが。高すぎず低すぎずで,私はこの声が一番艶っぽくて好きです。
別シリーズでは,中津役で置鮎さんが受やってますが(森川×置鮎ね^^;)そっちも色っぽいけど,受ってことで麗しい高めボイスです。
こっちは攻ってことで,それよりは低め。普通の声に近くて大好きです~。
そして関西弁であま~いセリフを吐く高梨,いいですな~~。ふふ。
今回は田宮の周辺で異変が起こって,心配し通しな高梨です。
英会話スクールの先生を平川さんが。自然に穏やかな声で素敵です。
事件に関係するキイパーソンになってくるので,ダークボイスもきけちゃったりと平川さんの演技力が光りますデス。
捜査本部が組まれて,そこに別シリーズの遠宮がちょろりと出てきます。ふふ。
(あっちは小西×笹沼です)。ミトモ役の太田さんは貫禄のオカマです。
あっちのシリーズもしっかり出ているので,彼のボイスで,二つが繋がっているような感じがします。
さて,長谷川が容疑者になり,そこで里見が浮き上がってくるんですよね。
前作を聞いた人はしっていると思いますが,里見の死と田宮は深い深いかかわりがありまして,それを捜査したのが高梨で…ってことで。
田宮はそれでも里見を大事に思っているんですよね。
今回,田宮が長谷川を助けようとするシーンが聞き所だと思うんですが,泣けますよ~。野島さんが珍しくドラマCDで張った声で怒鳴っておられまして,それが格好良くてねえ。男らしい田宮の一面を表現しているようで,大変堪能させて頂きました。
温かく包む高梨の愛もまた深いし。いいカップルです。
で,田宮ラブな富岡,今回も田宮をおっかけまくってるんですが,無茶苦茶いい男じゃないの………報われない彼をなんとか救ってあげて~と思ってしまいました。
遊佐さんが声を当ててるんですが,3枚目になりすぎず,でも深刻になりすぎず~な声が富岡にぴったりです。富岡の台詞が「田宮さんが必要としているのは僕じゃないことくらい分かっていますから」みたいな台詞があったとおもうんですが,明るく軽く言うもんんだからなんとも切なくなってしまいました。ああ富岡,幸せになって欲しいです。
ラブシーンはもう当てられっぱなしです。
もう置鮎さんの甘~い関西弁が色っぽい色っぽいで,また野島弟さんの声がもうかすれまくっててでも女っぽくなくて,ひじょう~に色っぽいです。
二人ともとにかく想い合っているラブシーンで,聞いていてドキドキしつつなんだか幸せになってしまうと言う絶妙なラブシーン。←こういう演出,上手いよな~。ホント。
いやいや,満足の一本でした。
特典CDでは太田さん×置鮎さんっていうとんでもない組み合わせがちょろりときけたりして,以外とナイスなカップリングに大笑いでした。
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ヒミツの新薬実験中!(野島裕史、成田 剣)へ,変態!!

2008年07月06日 | ドラマCD(た、な、は行)
2008/06/27発売の猫島瞳子さん原作,☆ヒミツの新薬実験中!を聞きました
キャスト様は
中野裕紀:野島裕史、篠田黎一:成田 剣
田村:古澤 徹、三島:木下尚紀
大友史昭:朝比奈拓見、佐野梨恵:岡島 妙
となっております。
ええっとコミックハウス/A+ってことで,演出は阿部さんです。


製薬会社に勤める中野裕紀は,媚薬の臨床実験をやることになってしまう。
篠田医院の医師篠田は,美形でやさしいが,研究フェチで。
次々に真顔で要求される実験に中野は…そんな感じです。

あはははははは。
これは~~。変態です!変態医師です!!あはははは。いや,これ真面目にやるとほんとAVまがいのただの変態CDなんですけどね。
この篠田って先生が本気で研究のこととなると真剣そのものなわけでありまして,そこに「変態」という概念はないわけです,篠田にとってはええ,もうすべて真面目な研究なんです。
上司から言い渡されて自ら媚薬の実験台になってしまう中野が哀れです
この哀れな男を野島兄さんがやってます(爆笑)。
関西弁にかなり手こずっていらっしゃったみたいですが,いやいや,なかなか上手でしたよ。
関西弁で「あかん~」という兄さんのセリフが泣けます^^;
普通にやったらただの鬼畜CDなんですが,コミカルな兄さんのセリフ回しで,救われてます。標準語じゃなくて関西弁でやってるのが,ツボなんでしょうな~~。
いや~~野島兄さん,もう最初から最後まで身体を散々いいように弄ばれて(いや,篠田は弄んでいるんじゃないんですが)ず~~っと喘いでます。
そして変態医師な成田さん,研究を嬉々としてやっているマッドサイエンティストが似合いすぎです。ははははは。
それにしても兄さんの声が可愛いやらステキやら,哀れやらでありまして。
やっぱりあたしは野島兄さん大好きですわ。
真剣に聞いたら変態オンパレードなんですが,なんとなく笑えてしまう不思議な1本でした。。。
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VIP -蠱惑-(神谷浩史 三宅健太)3作目です

2008年06月17日 | ドラマCD(た、な、は行)
高岡ミズミさん原作,2008/04/25発売の,☆VIP -蠱惑-☆を聞きました。いや,2ヶ月前に買っていながら,まだ聞いていなかったシロモノです。
第三作目でございます。
そういえば第一作目は神谷さんサイバーデビュウ作だったような。
で,そのとき三宅さんのいい声を初めて聞いた記憶があります。
時が経つのは早いですな~そして,神谷さんのブレイク具合がすごいですな。ふふ。

キャスト様は
柚木和孝:神谷浩史、久遠彰允:三宅健太
上総朋之:鳥海浩輔、宮原 肇:平川大輔
幸村 聡:古島清孝、 田丸慧一:近藤隆
田丸宗治:秋元羊介 ,隆二:伊丸岡篤
岩瀬: 小上裕通,有坂:櫛田泰道
沢木: 細谷佳正,神崎: 加藤将之他となっております。


BMのマネージャ,柚木は,ある日,田丸慧一という青年と出会う。
若くして別のクラブを経営しているという田丸は,華やかな容姿のカリスマ性あふれる男だった。
そんなとき,柚木の周辺で奇妙な事件が起こり始める。
柚木の恋人,不動清和会の若頭,久遠は,柚木を狙ったのだと,柚木を半ば監禁状態に置く。
久遠の手の中からすり抜けた柚木に,危険は襲い。
そんな感じです。


ひょう。久しぶりに聞きました。このシリーズ。
いや,好きですな~。完全シリアス。
結びつきは得たものの,まだまだすれ違う二人です。
BMのマネージャー柚木を神谷さんが。クールビューティーでとっても大好きな声です。
受ですが,しっかりと自分を持っているところが素敵です♪
で,久遠を三宅さんが。
第一作ではなかなか強引なところもあった久遠。
でも今は本当に柚木が大切なんだなあと。柚木からしてみればあまり本心をのぞかせない男だから,すれ違ってしまうんでしょうけども。
スーパークールボイスの三宅さん。回を追うごとに格好良くなっています。
三宅さん攻はやんちゃだったり大型犬(?)みたいなのも好きですが,この久遠は正統派です。いい声ですよね本当に。もう少し年を取ったら,もっとすごくいい声になってきそうで,楽しみです。小杉さんみたいになって欲しい。
(そういや,純情ロマンチカ~の田中は三宅さんですよね。確か。はは渋い。)
BMの宮原を平川さんが。正統派青年ボイス。どこか腹にイチモツありそうなこういうキャラクター似合いますよね。で,柚木と一緒に暮らしている綺麗な心をした聡を古島清孝さんが。可愛いです。
久遠の腹心を鳥海さんが。どこまでも冷徹で,感情を見せない男。
でも久遠にひたすら忠実な上総。いやとってもカッコイイです。
私だったら上総に転びそうです(笑)。甘くない鳥海ボイスもたまにはいいですね・・・って私,1作目の感想で鳥海さんが甘いとコメントしているようで。
いや,今回の鳥海さんはしっかりやくざでした!!クールでした!!
私としては上総と誰かをカップリングして作品にして欲しいんですが,さて,原作はそういう話はあるのかしらん?
で,今回柚木の前に現れる田丸慧一。
誰だこれ?結構好みの声かも,と思ったら,近藤隆さんだったのね。ひょ~~近藤さんの私のイメージは少年でしたが,いやいや青年声いいじゃないですか~。
よい子すぎずないキレイ目な声で,でもどこか皮肉なところがある声。
是非是非,もっと青年声をやってくださいよ。近藤さん~~。
田丸はどうやら久遠に深い深い憎しみを抱いているようです。
まだまだいろいろと伏線があるようで,次回作が大変気になるところですね。
ああ,二人のラブシーンですが,強引なものと心が通い合っているものと。
三宅さんの低音が犯罪のように響き渡り,神谷さんのビューティーボイスが絡み合ってなんだか頭ぐるぐるしておりました。サイバーなので短いけどね^^;
まったくもって甘いところのないクールな久遠ですが,結局柚木に感情を振り回されているのかもなあなんてこともちらりと思いましたわ。
次回作が楽しみです。
ってか気になる!

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不埒なモンタージュ(武内健 三宅健太)・・・・

2008年06月02日 | ドラマCD(た、な、は行)
2008/05/21発売の崎谷はるひさん原作の☆不埒なモンタージュを聞きました。
キャスト様は
真野未直:武内 健、三田村明義:三宅健太
真野直隆:杉田智和、新生:鈴木達央
父親・男性:小形満,母親:百々麻子
担任・男:土門仁
女性:千代田友葉,松本千尋,相馬美幸,特留志津香
となっております。
自分はゲイではないかと思い悩んだ高校生の未直は,二丁目へ行ってみることに。
ところが初めて新宿にきた未直は怪しい人間から絡まれてしまう。
そこで助けてくれたのは三田村だった。
男らしい三田村に惚れてしまう未直だったが,三田村は自分のことをなにも教えてくれようとしない。
なんとか三田村の役に立ちたいと想う未直は危険に巻き込まれ…。
そんな感じです。


ええと,高校3年生ですよね。これ。
ええと…おもいっきりショタ声です。ってかこういう原作なの!??
崎谷先生だからなあと期待しまくって聞いたんですが,およよよな展開にぶっとびました。
どうしようもない甘えん坊な男の子を武内さんが。
ショタ声です。武内さんの可愛らしい声って私好きなんですけどここまで甘えっ子な設定だとなんだかなあ。むしろ武内さんにはもっと青年設定で攻をやってほしいです^^;
かわいくてももっと繊細系な男の子だったら合うんだけどなあ…。うむう。
で,三田村を三宅さんが。いい声ですね,三宅さん。
おおシリアスか?と思いきや,なんとも3枚目っぽい展開みたい???
で未直のおにいちゃん役を杉田さんが。やたらと堅苦しい考えをお持ちのおにいちゃんで。おや?この人が絡んでくるのか?と思いきや普通の常識人でした^^;
なんというかなにをいいたいのか良く分からない展開に終始??だった私。
うむうう。
ショタ好きにはいいのかなあ??
甘すぎてあたしにゃなんとも言えませんでしたわ。ははは。
誰か解説してくださ~い。
コメント (2)
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同級生(野島健児、神谷浩史,石川英郎) センシティブだわ。歌も聴けます。

2008年04月28日 | ドラマCD(た、な、は行)
中村明日美子さん原作、2008/04/25発売の、☆同級生をききました。
A+(エークロスとよむらしい)ってことで阿部さんが演出です。
ほぼプラトニックですが、私はすごく大好きな作品でした

キャスト様は
佐条利人:野島健児、草壁 光:神谷浩史
原 学:石川英郎,友人A:山中真尋
ミキポン:亀岡真美,生徒A:田内裕一
生徒B:西川光義,先生A:上城龍也
先生B:田島裕也
となっております。

合唱祭前の練習で、草壁は佐条が歌を歌わないことに気付く。
佐条は学園一の優等生。そんな佐条は放課後に歌の練習をしていた。
草壁は放課後自分が歌を教えてやることにした。
放課後練習を重ねる内に仲良くなった二人。
あるとき草壁は思わずキスをする。
動揺する草壁と佐条。
そして季節は進路を決めるときになって。
そんな感じです。


とってもセンシティブな作品で、阿部さんの演出でよかったなあと思いました。
音楽もとっても綺麗。音楽の合唱練習はなんと石川さんが楽譜を移動中の車で聴音してみんなのために書いてやったというほんとの合唱練習状態です^^;
優等生の佐条を野島さんが。いや~ほんと似合いますねこういう少しおとなしめの役
そして昨年は全敗だったという(受攻がね^^;)神谷さんが、プラトニックとはいえなんとなく攻っぽい役です。現代の高校生っぽくてやんちゃで、そういう草壁をのびのびと演じてますよ~
で、先生役を石川さんが。合唱のシーンでは相当いい声を聴かせてくれますぜ!クラシックですから、声楽の発声そのもの←美味しいです。
ノーマルだった草壁、もともと男の子にしか目が向かない(と思われる)佐条。
そして生粋のゲイ、原先生(35歳)。
もともとは知らない内に佐条は原のことを目で追っているわけですが、(無意識かもしれないけど)それが徐々に草壁の方へと向いていく。その辺りも面白いですね。
また、もともとノーマルであろうと思われる草壁が、卒業してしまえば、自分のことなんて見向きもしないのではないかと悩む佐条…。ゲイの立場からそれをみつめる原先生。その辺りもすごく面白い。
佐条はパニック発作(と思われる)で電車に乗れなくってそれで受験に失敗し誰でも入れてしまうこの学園に入ってくるわけですが…。その辺のリアルさもなかなかです。
卒業を節目に、少しずつ決断をしていくあたりも私は好きなディテールですね。
現実と向き合うときに、思い人をどう位置づけていくか。そんなのってあんまり現実的じゃないのかもしれないけど、こういう作品の醍醐味だと思います。
そこはかとなくjuneな香りがする作品でした。
番外編っぽいところで、原先生視点の原先生と佐条との出会いのストーリーもあってそれもよかった。
そういえば青二3人勢揃いは珍しいってコトでその辺の話でもりあがってましたな~。
ドラマティックな展開では決してないのですが、こうぐらぐらと揺れ動く心理が丁寧に描かれていて、大好きな展開でした。
メイン二人の演技はやっぱり上手くて安心して聴けましたし。
原先生もかっこよいしね。ははは。
こういう作品って音声化、すごく難しいと思うんです。
音楽がまずテーマになっていて、そして複雑に少しずつ動いていく心理状態に合わせた効果音と、台詞まわしと。やっぱ阿部さんの演出好きだわ~と思ってしまう私でした。
オススメ。
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DEADHEAT DEADLOCK2(中村悠一 安元洋貴)なんだかすごいキャスト。

2008年04月27日 | ドラマCD(た、な、は行)
英田サキさん原作、2008/04/25発売の●DEADHEAT DEADLOCK2●を聞きました。
待望の第二作目です。
キャスト様は
中村悠一(ユウト・レニックス)、安元洋貴(ディック・バーンフォード)
三木眞一郎(コルブス)、遊佐浩二(ロブ・コナーズ)
三宅健太(エルネスト・リベラ)、関 俊彦(フランシスコ・レニックス)
岡本信彦(マシュー・ケイン),鈴木卓郎(マイク・ハワード)
北大輔(マーク・ハイデン),陶山章央(ジェリー・ロドリゲス)
近藤辰典(ネイサン・クラーク),津山博(ジェファーソン)
西田紘二(ジャック・イーガン),高田べん(スペンサー)
津野しの(ジェシカ・フォスター)
となっております。
おお豪華・・・。
冤罪で刑務所に入れられ、そこから脱出しFBI捜査官となりコルブスの行方を追うユウト。
彼は刑務所で思いを通じ合ったディックを探していた。
ユウトはコルブスを探すために犯罪学者のロブの協力を仰ぐ。
釈放されたというネトを訊ねていったとき、そこにディックが現れたと、ネトから聞き…。
そんな感じです。


いや~とうとう第二作目ですね。
前作がやったらめったら面白かったので、わくわくしながら待っていました。
ユウトを中村さんが。
私はこのユウト役で、中村さんの受演技の色っぽさ具合にノックアウトされた人間でして。。。レビューを見てくれれば分かるとおもいますが^^;そのくらいよかったんですよね。自然な高さで低くもなく高くもなく中村さんの地声に近い素直な声。
でも感情を込めるときの色っぽさといったら本当に上手いと思います。
設定的に弱弱しいんじゃないので、そこがまた良い。
いや~彼にはやっぱりずっとこういう強いしなやかな受でいてほしい←オイ。。^^;
今回は刑務所を出てからのハナシってことで、ユウトの語りとユウトとロブとのトークが多くを占めております。
ちょっと軽薄そうで、でも頭のよい犯罪学者のロブを遊佐さんが。
これがもう似合っててですな~。こういう遊佐さんの演技、いいですな~。
無茶苦茶ヒールボイスってわけでもなく、もちろん受じゃないので、弱々しくもなく。
軽妙なトークとたまにみせる真面目さっていうギャップが遊佐さんにぴったりです。
ロブとユウトのキスシーンがあるんですけど、いいですな~~どきどきしますです。
で、今回びっくりしたのが、パコ役(にいちゃんね)を俊彦さんがやってるじゃありませんの!とっても二枚目なボイスで堪能させていただきました。
ネト役の三宅さん、相変わらずよいお声ですし、もちろんコルブス役の三木さんのもう悪役ぶりったら!←どうしてこんなにうまいんでしょうか!??


さて、メインの安元さんは?って話なんですけども、出番少ない~。まあユウトがディックを探しているっていう話しなんで当たり前なんですけども。
前作では甘~いボイスでしたが、今回は…なかなかよいじゃありませんのクールで低くて、私はこっちの声のほうが好みですな。
もちろんユウトとたった一回きりの(ああ切ないね)情事になるところはもう甘~い声なんですけど。
危険なところで結ばれる二人っていうのはいつの時代もよいですな。
もちろんそれでユウトは悩みまくるわけですが。
ディックがユウトを突き放すシーンでは、もう切なすぎて涙が出ました。ユウトがあまりにも可哀想で。
3作目に向けた二人の別れのシーンでもまた涙が出ました。。。
どこまでこの二人を引き裂けばよいのですかああとね;;
2作目っていうのはなかなか難しいんでしょうね~。中村さんのモノローグは私大好きんですけど、やっぱり脚本上登場人物の説明が長くってそこは結構忍耐忍耐でしたな。
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誰にも愛されない(野島健児 星野貴紀)キャストがみんな上手い。おすすめ。

2008年03月07日 | ドラマCD(た、な、は行)
2008/2/27発売の☆誰にも愛されないを聞きました。
山田ユギさんのワールドです。
大好きなので楽しみにしていました
キャスト様は
日下:野島健児、飯島:星野貴紀
小堀:千葉進歩、大田原:飛田展男、他
となっております。

編集の営業をやっている飯島。
彼はチェコ語の翻訳本を出すために,翻訳家を捜していたが,なかなか捕まらない。
断られ続け,最後に会ったのはなんと学生時代の同級生日下だった。
日下は古本屋ひぐらし堂を営みながら翻訳をしていた。
学生時代,飯島が好きだった女を日下が振ったことで,飯島は日下を殴ったという苦い想い出がある。,
苦手意識はあるものの,営業としては先生に翻訳をしてもらわないと仕事にならない。
店番まで変わってやって日下に翻訳をしてもらうはめになったのだが…。


そんな感じです。
おもしろいなあ。ものすごくおもしろい
私はやっぱりこのワールド好きですな~。
キャスティングもかなり,相当ぴったりなんですけど。
出てくる女性キャラも非常に自然でよかったし。
おもしろいけど,ほろりと切なくなる山田ユギワールド,これは非常によく音声化されているとおもいました
オトコっぽくて,でも涙もろい営業マン飯島を星野さんが。
いや~脇では何回か聞いたことありましたけど,低音で男っぽくて,その辺にいそうなボイス(失礼)が非常に飯島にぴったりでありまする。
ユギさんのワールドは普通っぽくてでもちょっと男っぽいってのがうりだと思うので,かなりヒットでした。
で,どこか浮世離れしたような日下を野島さんが。
ちょっと皮肉やで,でもできる翻訳家,で,古本屋。癖のある役柄ですけど,野島さんの優しくて,でもどこか影あるような演技がとっても似合っていました。
サツキが出て行ったときに泣くシーン。
私も思わずもらい泣きしました。
女性に恋は出来ないからこそ感じる孤独とさみしさ…。それから他人との距離を測ることが苦手な性格。なんというか切ないです。
そこを温かくそばにいるあたりが飯島いいやつです。
いや~いいなあ。ナイスカップリングです。
翻訳の取材もされたんでしょうね~。すごく自然。
チェコの映画を見るシーンがあるんですけど,そこもすっごく面白かったし。
日下の考えが見えない飯島が日下を思わず押し倒すシーンが唐突にも思えたんですけども,二人の演技が自然すぎて,いやいや,いいんじゃいの?と妙に納得してしまった私です^^;
野島弟さんの優しげな受は,やっぱりいいもんだなあ~(いや兄さんも大好きですが)と思いましたよ。
で,日下の若いどうしようもない叔父を千葉さんが。
あはははは~。だめじゃんこのオヤジ~。もうどうしようもないオヤジです。
で,大御所のへそ曲がりな翻訳家を飛田さんが!私飛田さんが出ているって知らなかったんですよ。音声聞いても気付きませんでした。ネタバレのシーンではもちろん分かりましたがね~。
飛田さんってばほんと芸幅が広いというかなんというか…。大田原の存在なくしてはこの話のおもしろさも半減だと思うので,飛田さんがやってくれてよかったなあと思いました。
おもしろ切ないユギワールド,おすすめです。
最後は思わず大笑いしてしまいました。


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カオル・マニアック(岸尾だいすけ 谷山紀章)大人向けデス。だいさくの誘い受です。

2008年01月26日 | ドラマCD(た、な、は行)
2008/1/25発売の☆カオル・マニアック
を聞きました。
キャスト様は
秋人:谷山紀章、薫:岸尾だいすけ
春薫:下和田裕貴、他
となっております。

薫の体から発せられる香り。それは男を死へと導くものだった。
その香りを中和させる匂いを持つ秋人とであった薫は秋人と関係を作る。
体だけの関係を続けていた秋人と薫だったが二人の前に様々な人間が現れ・・・。
そんな感じです。


オムニバス形式で短編の話が続く形式になってます。
ええとこれは18禁表示がいりますね(笑
相当ラブシーンが多いのと濃いでありまする。
最初は秋人が受か??と思ったんですが、一応薫が受け。
ですがまあ誘い受ってことで精神的には反対ですね。
薫役のだいさくは相当色っぽくて黒い誘い受ボイスです。ふふいいですねこの黒い声。
可愛い声もいいですが、黒い声もだいさくさんの魅力です。
キショーはわりと地声に近いんじゃないかなあ。
香りがテーマで香りフェチにはたまらんのかも^^;
途中で薫のいとこ役で下和田さんが出てきますが、小悪魔系可愛いボイスです。
で、ええと3人でええとそういうことになったりするわけで、脳内ぐちゃぐちゃになった私です。
こりゃあちょっとまあほんとヘッドホンつけないときけな~いですわ。
話と話の間に二人のナレ?が入るんですが、それがカッコ良くてなかなかグッド。
(お二人もアフレコでツボだったと言ってました)
なにげに二人の愛が流れてる~あたりが面白いところです。
薫にぶんぶん振りまわされている秋人がかわいいですな。
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ひめやかな殉情(神谷博史 三木眞一郎)2作目。なんと俊彦さん登場です。上手い上手すぎる。

2008年01月01日 | ドラマCD(た、な、は行)
崎谷はるひ原作2007/12/28発売の☆ひめやかな殉情を聞きました。
前作でノックアウトされてしまったしなやかな熱情に続く2作目です。
キャスト様がまたびっくりの。俊彦さん登場です。
さて阿部さんどう料理してくれるのやら。

キャスト様は
小山 臣:神谷浩史、秀島慈英:三木眞一郎
三島慈彦:関 俊彦、秀島照映、風間勇刀
堺和宏:中村秀利,三並淳子:上田純子,堺和恵:城雅子
梅原衣利亜:植竹香奈,太田:金光宣明
となっております。

前作から4年。
刑事の臣が画家の慈英と出会って4年が過ぎた。
二人は同棲をはじめていた。
慈英は1度は干された画壇の評価も取り戻しだんだんと画家としての評価を高めていっていた。
一方臣は警部捕への昇進試験を進められるが、転勤が気にかかり踏み切れない。
そんなとき慈英の芸大時代の友人だという三島が声をかけてくる。
長野にやってきた営業マンだという三島は明るく話しかけてくるが慈英はそっけない。慈英は三島の存在を全く忘れてしまっていたのだった。
そしてなぜか三島は臣につきまとうようになる。
臣はある宗教団体が長野にいついたため、その警備に追われていた。
三島はその団体の一員だということを知る。
そして芸大時代の友人の女性が三島に気をつけろと臣に忠告をしにくる。
三島は慈英に執着が強く、学生時代はそのデッサンを盗み、また彼の恋人を寝取る事が数回あったという。
臣は慈英のために三島をなんとかしようとするが・・・。


そんな感じです。
うわ~~~~~俊彦さんが、怖いです。マジで怖いです。本気でぶっ殺してやろうかと思うくらいマッドです。
明るい声と狂った声ともうなんちゅう。。。流石ですね俊彦さんの演技。
激情的に怖いっていうわけじゃなくてじわじわと怖い。ふうううう。
前作は思いきり臣の誘い受状態だったわけですが、4年たって二人の関係も大分なれているという設定なので前作みたいにすごすぎるラブシーンが炸裂するというわけじゃないけど、ひとつひとつがもう愛に溢れているというかね。はああ。(前作は本当に神谷浩史ブラボー状態だったので。至上最強に色っぽかった)
でも結ばれたからゴールじゃなくって愛を維持する大変さっていうのがすごくね、じーんとします。
お互いにお互いをすごく思っているのに臣は不安で不安で仕方がない。以前なら体をつなげてしまって一時的に不安を解消しようとしていたのだけど、今はそうしたくないと。
でも実はすっごく慈英は臣中心に世界が回っていて、実は慈英はそのことが自分の視野が狭すぎるんじゃないかと悩んでいると。
慈英は臣に出会うまでは絵以外のことはな~んにも感心がなくって、恋人のことも忘れてるってあんまりだ~ってかんじですが、それだけ臣のことが好きだということで。
でも天才にあこがれる三島の気持ちもわからんでもなくってせつないなあ。
三島は臣を力ずくでモノにしようとするわけですが、そのときの俊彦さんのおっそろしいことってば。
もうなんなんだ~~~状態です。(しかしまさか俊彦さんのこっち系の演技をこの年になって聞けるとは(笑)ほぼ未遂ですが)。
その後の静かな慈英の怒りの表現もおそろしい。。
もう上手い役者勢ぞろいでどうしましょ状態です。
神谷さんは相変らず色っぽいし。。臣はそういうときはむちゃくちゃかわいくなるのでそれがまた。しかし、ここまで慈英に想われて臣はしあわせもんですな~と羨望です。
音楽も控えめで、役者の演技が静かに流れて行く様子がすごく聞きごたえがあります。
よっ阿部さん!
是非前作から続けて聞いて欲しいです。
ああ3作目が楽しみすぎですっ!
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ドキドキレンアイ(鈴村健一 遊佐浩二)二人ともコーコーセー

2007年12月25日 | ドラマCD(た、な、は行)
2007/12/21発売の山本小鉄子さん原作☆ドキドキレンアイを聞きました。

キャスト様は
桜田ちひろ:鈴村健一、蒲生圭吾:遊佐浩二
桶沢 輝:小野大輔、桜田美鈴:野田順子、他
となっております。

高校生のちひろの家にやってきた幼なじみの圭吾。
一つ屋根の下暮らすことにしたふたり,実はつきあっている。
ちひろが大好きな圭吾,でも圭吾はとても女の子にもてて。
ちひろはやきもきしてしまう。
姉の関係で知り合いになった桶沢が圭吾にちょっかいをかけてきて。

そんな感じです。


おおおおお遊佐さんと鈴村さんの高校生です(笑)。
遊佐さんのボイスはヘタレ系です。かわいいいい
山本さんの漫画はどこかほわ~としたところが魅力なんですが,いい感じにしあがってますね。
普通っぽいちひろを鈴村さんが自然にやってます。流石。
で,ヘタレな圭吾を遊佐さんがものすごく可愛い声でやってて貴重です。
小野さんの役所はゲイでイケメンでちひろのお姉ちゃんの知り合い。
小野さん素敵なボイスですな~よっハンサム!!なにげに切ない役所なんですけどナイスでした。
途中女性同士のカップルがひょいと出てくるんですが,私はそっちがどうも苦手なのでスルーしてしまいましたが,自然でよかったんではないかと。
(どうも百合は頭が冷静になってしまってダメなんですよね^^;すみません)。
いやべつにすごい描写があるわけでもなんでもないんですけど。
もう圭吾がとにかくちひろにメロメロりんなので,ラブシーンも圭吾が攻なんですけどそうとうヘタレです。あまあまでどうにでもして~
でもかわいいったらありゃしません
ほわ~~ほわ~~と甘くて純愛だな~と。
野田純子さん演じるおねえちゃんがびしっと格好良くて素敵だわ♪
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東京・心中(下野紘 川原慶久)

2007年12月24日 | ドラマCD(た、な、は行)
扇ゆずはさん原作,2007/12/21発売☆東京・心中を聞きました。

なんじゃこりゃああ~~つづき~~な感じで有りました。
続き早く出してください。

キャスト様は
湊あきな:下野紘、千葉凜太郎:川原慶久
安那恭平:鈴木達央、日向万里:羽多野渉
柊ミツオ:遊佐浩二,幼い頃のあきな:木下紗華
菊川玉三郎:武藤正史,夏川純:河野裕
石田寛之:松岡大介、バーディングの副社長:逢坂力
あきなの母:岩村琴美、あきなの父:菅俊哉、女子生徒:植竹香菜
国生椿:山中真尋
となっております。
およ,ケンユウオフィスが(笑)。

家出少年あきなは運命の相手を求めて上京する。
そこで出会ったのは芸能マネージャー(元)で,借金まみれで残金300円という男。
あきなが男にだまされようとしているところを救いだし,たまたまあったオーディションに連れて行ったら入賞して賞金稼いでしまい。
行く場所のなにあきなをかくまっておまえを磨いてやるというりんたろうの言葉に身を任せるあきなはトントン拍子に売れていき。
実はりんたろうは元敏腕マネージャーだった。
だがその過去は・・・。


そんな感じです。
一文無しの二人が出会うあたり面白いですな~。
川原さんの声がまたかっこいいのなんのって。好みです。(25にしちゃふけてるか?)
下野さんは相変わらず可愛らしいお声で~~。少年やらせたら最高ですな。
下野さんのやる役ってやんちゃだけど過去にいろいろあるっていう少年が多くて,でもそれがすごくお似合いです。
鈴木達央さんと羽多野さんが売れっ子アイドルって役。
羽多野さんのほうがたらしの役でちょっと鍵を握っている感じ。(こういう役多いですな~)
同級生のライバルさんを河野さんが(おう,結構でてますよね河野さん)。
山中さんもいい味出してますよな~あはは。
りんたろうのどっかぶっ飛んでるとことかいい感じにオヤジなところが川原さんナイスですな。設定もうちょっと上でもよかったんでは~といっても漫画じゃ25が限界か(笑)。
遊佐さんの役所は業界の人。地声に近いいい声でありますよん。
そういや☆BROTHER☆に出てきた役所のようです。(あれは緑川×鳥海の傑作だったな)
基本は軽いのりなんですけど,底辺にあるのが「心中」。
なんで心中なのかは聞いたら分かる。
で,あきなのいじらしいことといったら。両親叩きのめしてやりたくなります。
下野さんのその辺の薄幸な部分の演技ってホント天下一品です。。
これじゃりんたろうじゃなくても寝るとき手えつないでやるよな,とか思いました。
絆を結ぶために関係を持つんですけど,その心がとてつもなく可愛らしくて。
下野さんの声ききながらどきどきしつつ涙が出そうでしたわ。。。
どーでもいいけど続き!続ききーかーせーて~~!!!
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肉食獣のテーブルマナー(福島潤 平川大輔 近藤隆 野島裕史)オムニバスキャスト入り乱れてます

2007年12月05日 | ドラマCD(た、な、は行)
2007/11/30発売草間さかえさん原作●肉食獣のテーブルマナー●を聞きました。

オムニバスです。
キャスト様は
第1話:キス,シロップ
水沢亮司:福島潤,岸田:平川大輔
第2話:肉食獣のテーブルマナー
安藤:近藤隆,水沢聡史:野島裕史
第3話:ここだけのハナシ
三田:野島裕史,大河内:平川大輔
第4話:春の指先
津田真琴:近藤隆,達也:福島潤
和樹:須藤翔,岸田の同僚:高山晃
女生徒:徳留志津香,女性社員:大村香奈子,大倉彩
子供の真琴:相倉美幸,子供達也:桑島三幸
達也の母:松本千尋
となっております。


・第1話キスシロップ。
岸田は上の階でばたばたと音がするのが気になって仕方がない。
あるとき上の階の子が男ともめて怪我をしてしまい。
仕方なく自分の部屋で介抱する。
彼は亮司。実は彼は双子で聡史という兄がいる。
兄は亮司とちがって大人っぽくクールなゲイ。
亮司はだんだんと岸田を意識するようになり・・・
・・・
平川さんかなり低めボイスです。
で,福島さんがお相手ですがかわいい系ですな。
双子ということで野島兄さんが似たような声を使っていらっしゃるんですけども,どう聞いても双子にはきこえませんから~(笑)
切なくてよござんした。

・第2話肉食獣のテーブルマナー。
安藤は同じ社の水沢が苦手だ。
愛想はいいくせに決して目は笑っていない。
そして水沢は決して肉を食べようとしない。
あるとき飲み会で一緒になり・・・
・・・
第一話ででてきた水沢弟のハナシ。
いや野島兄さん素敵です
表題作だけにこれが一番よかったな~。
実は弟君に想いをよせるあたりが本当に切なくて切なくて。
肉食獣っていう意味がまたおかしいです。
で,近藤さん受なんですがこれがまた爆笑もっとがっつり~といいたくなりました。


・第3話ここだけのハナシ
大河内はさわやかで女性社員のウケもいい。だがゲイだった。
そんな彼が意識するようになったのが,なぜか女っ気なしの三田だった。
三田に告白しようとする大河内。ところが三田は実は・・・
・・・
大河内役の平川さんはヘタレ攻です。
で,三田役の野島兄さんちょっと影のある役(笑)をやっています。
実は●●●なんですけども^^;
強引なはなしやな~と思ったけどもね。
やっぱり野島兄さん受は最高だと思うのです。

・第4話春の指先
真琴は達也のことが好き。だがその気持ちを告げることはできなかった。
それなのに真琴の世話を焼き続ける達也に真琴の気持ちは乱れてしまい。
・・・・
声が・・声が・・・近藤さんと福島さんの声質が似てて私の耳は大混乱でした。

まあそんな感じなんですけども。
インターコミュニケーションズ・・・・なんだよねこれ。
インターコミュニケーションズ・・・・・。
なんでだろう。期待しすぎなのかしら。
もちっと作り込んで欲しいよインターコミュニケーションズと思ってしまう。
折角原作それぞれ面白いだろうになあと思ってしまいますなあ。
期待してしまうんですよね~前のようなすんばらしいクオリティを。。。
折角デッドロックはよかったのになあ。アレは原作がすごすぎたからなのか???
4作品ではやっぱり第2話が私は好みでした。
あわあわしている近藤さんとどこまでも黒い野島兄さんが素敵でしたなあ。ふふ。
がんばってくれ~~。
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龍と竜(小野大輔【受】中村悠一)あはははは

2007年12月04日 | ドラマCD(た、な、は行)
2007/11/30発売綺月陣さん原作,☆龍と竜
を聞きました。
あらまあのカップリングです(笑)。


キャスト様は
乙部竜城:小野大輔、石神龍一郎:中村悠一
乙部颯太:菊池こころ、高科次郎:安元洋貴
奨:羽多野渉,鉄:小笠原淳繁:遠藤大輔,ノブ:原田晃
沙耶子:細野雅代
となっております。

竜城は20歳。
昼はカフェでバイト。
夜はホストクラブで掛け持ちをしている。
それもこれも幼い弟のため。
ところがカフェにやってくるやくざ,石神にやたらと気に入られる。
石神はエコやくざ。
マグカップ持参でやってきてはコーヒーを頼む毎日。
竜城の夜のバイト先のナンバーワンは奨。
奨にはかわいがってもらっている。
だが竜城の人気がでるに従ってホストの鉄からは嫌がらせをされはたまた変なヤクザにはいちゃもんをつけられ。
そんなときホストクラブに石神がやってきて。
そんな感じです。


あはははは(汗)。
これはコメディーなのか?シリアスなのか?いやコメディなんでしょう。
いったいフィフスアベニューさんは何をかんがて(失礼・・・)いるんでしょう。
小野さんは綺麗系のいつものボイスです。
で,中村さん36歳の役ってコトで,声低!!(笑ったよ・・・)。
いや,いい声なんですよ。いい声。大好き。
なんですけどね~もったいないよな~この作品。
いや言いと思うんですけどね,なんか陳腐なコメディになってしまったのはナゼ?
音響のせい??????
んんんん。
羽多野さんがナンバーワンホストの奨をやっています。
気取ったところがなくてなかなか素敵です。
で,舎弟?を安元さんが。こっちも低!!(デッドロックな二人ね^^;)。
で,中村攻小野受なんですけどもね。
ええよかったですよ(何が???)いやそこだけリピートするがよい。(笑)。
・・・・だが私の中では中村さんはどこまでもどこまでも受!!
いや,攻も素敵なんですけどもね(笑)。
あはははは。
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honey (下野紘 杉田智和)

2007年11月29日 | ドラマCD(た、な、は行)
2007/11/28発売の雪代鞠絵さん原作☆honeyを聞きました。
キャスト様は
雪村史緒:下野 紘、久保貴志:杉田智和
天野:三木眞一郎ほかとなっております。

シオは14歳で両親を亡くす。
その原因を作ったのは27歳の外科医貴志だった。
シオを引き取り二人は一緒に暮らすように。
貴志はゲイだったが,「子供には手は出さない」と宣言。
それに天野という悪友と貴志は恋人同士だとシオは聞かされていた。
ある日シオは階段から転落し,記憶をなくしてしまう。
そんなシオに貴志の悪友天野がシオと貴志は恋人同士だということをふきこんで・・・。
そんな感じです。


2枚組,たゆたゆと進みますね。
記憶喪失モノです。
シオが気が強い→素直にと変化するあたりが聞き所ですね。
下野さん,16歳設定ですしほんっとうに可愛らしいです。
くらくらしますね。
で,お相手は杉田さん。ってことで杉田組の対決だったりするわけですが
杉田さんだいぶ演技柔らかくなりましたね~と思うのは私だけ??
いい声で29歳設定←だいぶ実年齢と近づいてきたのかしら^^
シオを甘やかしてしまう真面目なお医者さんがナイスです。
一人になったらどうしよう,追い出されたらどうしようと内心孤独でたまらないシオがいじらしいですね・・・。
思い切りシオサイドに感情移入して聞いてしまいます。。
honeyという題名のとおりハチミツがキイポイントになっていますね。
天野を三木さんがやっておられますが,うまいですね~ほんとうに。
どこまでもおちゃらけたバイなお医者さん設定なんですが,あっけらか~んとしててちゃらちゃらしているようでいて,でもすごく優しくて,三木さんがいるからこのCDは面白くなっているとおもいますよん。
なかなか切ないお話です。
下野さん,ほんと可愛いですな~~。
あの鼻に掛かった声がたまらんわ。
かわいい系で若手ではトップクラスなんじゃ?
どこまでも(実は)一途なシオがほんと~~うに可愛い
好きな人がいるっていいなあ~なんて思ったですよ。

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DEADLOCK(中村悠一 安元洋貴) ハードドラマティック。中村悠一祭

2007年11月04日 | ドラマCD(た、な、は行)
英田サキさん原作、2007/10/31発売の、☆DEADLOCK☆を聞きました。

キャスト様は
中村悠一(ユウト)、安元洋貴(ディック)
三木眞一郎(ネイサン)、伊藤健太郎(ミッキー)
三宅健太(ネト)、鈴木千尋(トーニャ)
岡本信彦(マシュー)、北 大輔(ハイデン)
小原雅一(BB),前島貴志(コーニング)
陶山章央(ガスリー),斉藤隆史(ジョー・ギブリー)
保村真(リンジー),高田べん(スペンサー)
内田大加宏(ウィラー),青森伸(ホーズ)
飛鳥井豊(オズボーン)
となっております。

話題のデッドロック。
超楽しみにしていました
結論は中村さん祭・・・・・・。

ストーリーは
麻薬調査官をしていたユウトはいろいろな思惑に巻き込まれ、監獄に入ることに。
そこで出会った仲間。
法律知識豊富なネイサン、気の良いミッキー、新入りのマシュー。
そして同室の男は澄んだ青い目をしたディックだった。
なぜかユウトにはそっけないディック。
監獄の中では人種同士の争いが耐えず、また綺麗な男は容赦なく男に組み敷かれる、そんな世界。
ユウトに目をつけたBBは盛んにユウトに近寄ろうとする。
陰謀渦巻く世界。
ユウトは独房に入れられ、そして脱出したのはいいがBBの毒牙にかかり。
監獄では大掛かりな暴動が発生し・・・。
そしてユウトが探していた人間とは。


そんな感じです。
王道です!
いや、久し振りにこういう王道を聞きました。
英田さん曰く「CDになりにくいと思った」ということですが、シチュエーションがシチュエーシヨンですし、きっと甘いだけのストーリーでなく、血なまぐさい欲望がきちんとかかれているからでしょうね。
なんか簡単なBLって勝手に主人公強姦させて~っていうのが多いけど、強姦されたあとのこころの動きとか、そのときの屈辱とか描いているのって今はすくないんじゃないかなあ
昔は結構王道おおかったんですが。
どこまでも強い(と私はおもう)ユウトを中村さんが。
いや、いいです
中村さんのシャープだけど華がある演技、ユウトにぴったり。
彼は演技上手いですね・・・。しかも受、彼は受だと思いますええ。
今ガンダムでも注目な(w)彼ですが、情感の込め方上手いし、クールそうに見えて熱くて、でも色っぽい(重要)という主人公を見事にやってのけています
ユウトと一緒に泣いたり笑ったりできますね・・・これ。上手い。
お相手のディックを安元さん。
低音がトレードマークの彼ですが、とうとう主役ですか~~。
まろやかな低音.甘みは少なめ。で役作っておられますが、うむううううう。
いいんですが、いいんですが・・・でももうちょっとディックは私の中でシャープなイメージが・・・。
だからといって誰がいい?と聞かれると・・・。
安元さんのお人柄なのかわかりませんが、優しさが残るんですよね。
でも白人碧眼で(実は・・・)という設定なので、それでいいのだろうか・・・・。う~ん。
演技は悪くないと思います。頑張ってました。


でもひたすら中村悠一祭りだったりするんですよね(笑)。
脇はしっかり固めていますね。
ネイサンを三木さんがノーブルに(怖かった・・・)。
でミッキーをイトケンさんが明るく。似合います!
美人で知的なトーニャを千尋さん。(これもナイスだな。よい)
マシュー役は岡本さんがかわいらしく。
ネトを三宅さんが渋く(三宅さん、渋くて素敵でした)。
三木さんとイトケンさんが固めてくれているので聞き易かったのかなあ。
イトケンさんがふだんは明るいけど有る事件でぶちきれるときのマッドさがたまらんかったです。
それにしても中村悠一さんの演技の良さが光る一本ですわ・・・。
見事。
泣く場面、感情を爆発させる場面、はたまたユウトが襲われてしまうシーンの演技は迫真かと。
聞いていてこっちまで苦しくなりました。
BBがマジで憎らしく聞こえます。
ユウトとディックのラブシーンは本当に自然で・・・はあああ、英田マジックです。
だんだんと二人が寄り添って行く(でも決して依存はしないのです)様子がもうたまらん。
ユウトが熱を出してディックに口移しで水を飲ませてもらうシーンの色っぽいこと。。。
最後のシーンでのせつなさと寂しさをこらえたままの互いをむさぼるラブシーンは、男ならではの下卑た言葉を二人はつかったりするんですが、それがまたリアルで。
いや~~もうなんだかどきどきばこばこしました・・・。
ユウト、色っぽいよ・・・
ご存知のとおり続編もきてますので、続きも音声になるのが楽しみですわ。
そんときはディックに凄みが増している事を願うっす!!
コメント (4)
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