トラカメの「ALPINE A110 と秘密基地」

所有するALPINE A110 pureと、その他情報の発信基地です。

やっちまった・・・

2011-05-03 23:28:27 | プラネット
トラカメです、毎度。。。。


5月2日・・・

やっちまいました。。



前日に続いて、家族が出かけた頃合を見て、
新入りのプラネットを修理するためコソコソ作業開始。


先日外装ははがしてあったので、
本日はキャブを取り外して中見確認の予定。

一応、入手の際の情報では、オーバーフローしているそうな。

チョイチョイッっと中を洗浄するツモリで。


ところが、エアクリーナーボックスとフレームが干渉して
キャブの取り付けが外れるほどズレない。

どうガンバっても、何しても外れない。

仕方が無いので、
エアクリーナーとエアクリーナー~キャブ間の部品を分割、
やっとキャブが自由になったのでした。


「やっとここまで来たか・・・
後はオイルラインを外して・・・」

と思って、オイルのチューブを引き抜いていたとき・・

手の感触では「ヌルっ」と、
感覚的には「よし、外れた」と思ったんですけど

「ポキッ」

やってしまったのです。

真鍮部品らしき、オイルラインの部品・・ポッキリ事件・・



呆然・・・

今までこんな失敗は経験無し。
なぜこんな簡単に折れるのかね。

代わりの物を打ち込むしか手は無いね。
こんな物、売っているんだろうか・・・??

無かったら、キャブごと交換するのか??
中古も無く、MITO用の中古は高いし。
いっそのこと、日本製に交換するか!!

妄想はさておき・・


今はこれ以上どうにもならないので、本日はキャブお掃除と
部品剥ぎ取られて裸になっている車体の、
普段手の届かない部分をお掃除・・

電装系で、ゴムでとめてある部品は、
ことごとくゴムが劣化して、落ちかかっている。

一応、細かな部分も「拭き拭き」しておきました。



これでもかなり綺麗になっています!



ゴムについてはイタ車の運命なのかな。

保管状態が悪かったのかな・・・


ってことで、今日も終了・・

いったいいつになったらエンジンまで手が届くのやら・・・

裸のまま、放置される車両をご覧下さい!






~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

本日、5月3日
やっとキャブの折れた部品の名前が判明。
「オイルニップル」って言うそうな。

あの「キタコ」からも発売しているらしい。
キャブ用かは知らないけど、これ使えば復活すると思われる。


ついでに・・・

パーツカタログと見比べていると、
キャブから一本、余分な配管が出ていることに気付きました。

なにやら、後付っぽい「ニップル」・・・しかも上向き。
ここはフロート室に繋がっていたと思うが。
ニップルにはチューブが刺さっていて、チューブの先は大気開放・・・

さていったい何でしょう。
(塞いでおいた方が無難かな)

も一つおまけに、

パーツカタログによると、燃料ラインの付け根にフィルタが入っている。
(掃除しなかったよぉ~)

イタリア製キャブは置くが深い・・・のか?



ではまた!

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