トラカメです。
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ついにCAGIVA-MITO-7速車シェイクダウン。
やっとこの時が来た。
実に長かったが、実に喜ばしい!
洗車を済ませ、主にカウル周りのねじ増し締めを行い、
タンクにガソリンを入れエンジンを始動。
あっけなくエンジンは始動。
アイドリングが低すぎるので、調整。
感覚的には2000rpm以内にいると思うのだが、タコメータは3500rpmあたりを示す。
このところ、タコメータの付いたバイクに乗っていないので感覚が狂ったか?
いや、そんなことは無いはず。
単純に2倍くらいの回転を示しているように思える。
まぁ、その時はまたどう修理するか考えよう。
今肝心なのは、まだ多く残されたネガな部分を、走らせてチェックすることだ。
結局、自賠責には5年入った。
まだ諦めない・チャレンジを忘れないための
今日の自分からの未来の自分へのメッセージでもある。
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まずはガソリンスタンで満タンにする。
ちょうど燃料の警告ランプが点滅し始めた所だ。そこから10L入った。
リザーブの無いMITO、覚えておこう。
スピードメータは一応動いた。
実は、スピードメータもネガポイントだった。
前輪軸上に着くメータギヤ部分にクラックが有った。
構造をよく理解していないが、内部のギヤがきちんとかみ合っているのか?
そもそもメータギヤ、何かから流用しているらしく
ギヤそのものの回転止めがフォークに合っておらず、止まっていない。
(メータギヤのストッパーがフォーク側のストッパーの180°位反対にある。
PLANETは同じフォークを使用し、きちんとストッパー同志が組み合っている)
それ自体はあまり気にしていない。
我がストマジ2号機もメータギア部分の回転止めはせず使用している。
肝心なのは表示速度の正確さだ。
NSRでも随分と悩んだ覚えがある。
ギヤから出力される回転速度とメータの表示速度の関係は規格で決まっているだろうから
タイヤサイズに合ったギヤなら問題ないはず。
仮に、18インチ用だったらどうだろう。
本来ならタイヤの外径で考えなければいけないが、仮に、だ。
同じ速度でもタイヤの回転速度は遅くなるので、
その分、メータギヤの回転速度は速くなるように設定されているはず。
走行して確認すると、感覚的な速度よりメータの表示は大幅に上だ。
ハッピーメータとはいえ、感覚との差が大きすぎる。
何らかの方法で確認・補正しておくべきであろう。
タコメータも異常だと認識できた。
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(昔の写真だ。懐かしい風景が写っている)
タコメータは11500rpmからレッドゾーン。
シェイクダウンであり、各部分のチェックがメイン、本来レッドには入れたくない。
しかし、10000rpm以下では全く加速しない。
PLANET以下だ。
宮ケ瀬へ行く途中、郊外までだましだまし走り、民家も人気も無いところで、薄々感づいていることを確認してみた。
レッドゾーンを超える。
全く加速しない。トルクの谷に入った感じだ。
タコメータの目盛が無くなるころ、まだトルクの谷から出切れない。
15000rpm(すでに目盛は無い)、やっと「それらしい」加速が始まり
17000rpmあたりから速度は伸びるが針は動かなくなり、
そのまま加速すると突然トルクが落ち、失火する。
(レブリミッターが付いているのか?単に回し過ぎか?)
やはりおそらく、2倍の回転速度が表示されておるようだ。
タコメータが無くてもシフトアップはまだ出来るが
シフトダウンでどこまで回転が上がっているのか分からない。
タコメータがこれでは先が思いやられる。なんとかせねば。
誰しも想像はできると思うが、パワーバンドをキープすればすこぶる元気は良い。
キッチリ回し切らないとシフトアップした時にパワーバンドを外してしまいそう。
もう一つ、想定していた通りなのが「音」。
チャンバーも吸気音も結構ウルサイ。個人的には嫌いではないが一般的には「騒音」だ。
民家の近くでは低回転を使うほか無い。
しかし、トルクの谷が酷過ぎて
5000~7500rpm(心のタコメータ)は使い物のならない。
色々とやっては見るが、キャブセッティングの知識など無いので、どうなることやら。
排気デバイスが作動することは確認したが、的確に動いているのか?
今日は曇り空だったが、宮ケ瀬は相変わらず2輪車で溢れていた。
いつも通りベンチでクラフトアイスを食す。
ダムの水位は相変わらず低く、これからの本格的な夏に向けて不安だろう。
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今まで一人で来た時には触ったことも無かったが、こんなものを編む機械が展示されている。
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津久井の名産品らしい。自分で動かして製作可能、おひとり様30㎝はお持ち帰り可能。
20㎝ほど作ってキーに付けてみた。
まだ時間は早いが、今日はシェイクダウン。家へ戻ることに。
途中、MITOの写真を撮っていないことに気が付き、相模川沿いの路肩で撮影。
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PLANET用に購入したタンクバックが意外と役に立った。
~~よろしければ私のアルピーヌA110のブログもご覧くださいませ~~
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ではまた。
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ついにCAGIVA-MITO-7速車シェイクダウン。
やっとこの時が来た。
実に長かったが、実に喜ばしい!
洗車を済ませ、主にカウル周りのねじ増し締めを行い、
タンクにガソリンを入れエンジンを始動。
あっけなくエンジンは始動。
アイドリングが低すぎるので、調整。
感覚的には2000rpm以内にいると思うのだが、タコメータは3500rpmあたりを示す。
このところ、タコメータの付いたバイクに乗っていないので感覚が狂ったか?
いや、そんなことは無いはず。
単純に2倍くらいの回転を示しているように思える。
まぁ、その時はまたどう修理するか考えよう。
今肝心なのは、まだ多く残されたネガな部分を、走らせてチェックすることだ。
結局、自賠責には5年入った。
まだ諦めない・チャレンジを忘れないための
今日の自分からの未来の自分へのメッセージでもある。
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まずはガソリンスタンで満タンにする。
ちょうど燃料の警告ランプが点滅し始めた所だ。そこから10L入った。
リザーブの無いMITO、覚えておこう。
スピードメータは一応動いた。
実は、スピードメータもネガポイントだった。
前輪軸上に着くメータギヤ部分にクラックが有った。
構造をよく理解していないが、内部のギヤがきちんとかみ合っているのか?
そもそもメータギヤ、何かから流用しているらしく
ギヤそのものの回転止めがフォークに合っておらず、止まっていない。
(メータギヤのストッパーがフォーク側のストッパーの180°位反対にある。
PLANETは同じフォークを使用し、きちんとストッパー同志が組み合っている)
それ自体はあまり気にしていない。
我がストマジ2号機もメータギア部分の回転止めはせず使用している。
肝心なのは表示速度の正確さだ。
NSRでも随分と悩んだ覚えがある。
ギヤから出力される回転速度とメータの表示速度の関係は規格で決まっているだろうから
タイヤサイズに合ったギヤなら問題ないはず。
仮に、18インチ用だったらどうだろう。
本来ならタイヤの外径で考えなければいけないが、仮に、だ。
同じ速度でもタイヤの回転速度は遅くなるので、
その分、メータギヤの回転速度は速くなるように設定されているはず。
走行して確認すると、感覚的な速度よりメータの表示は大幅に上だ。
ハッピーメータとはいえ、感覚との差が大きすぎる。
何らかの方法で確認・補正しておくべきであろう。
タコメータも異常だと認識できた。
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(昔の写真だ。懐かしい風景が写っている)
タコメータは11500rpmからレッドゾーン。
シェイクダウンであり、各部分のチェックがメイン、本来レッドには入れたくない。
しかし、10000rpm以下では全く加速しない。
PLANET以下だ。
宮ケ瀬へ行く途中、郊外までだましだまし走り、民家も人気も無いところで、薄々感づいていることを確認してみた。
レッドゾーンを超える。
全く加速しない。トルクの谷に入った感じだ。
タコメータの目盛が無くなるころ、まだトルクの谷から出切れない。
15000rpm(すでに目盛は無い)、やっと「それらしい」加速が始まり
17000rpmあたりから速度は伸びるが針は動かなくなり、
そのまま加速すると突然トルクが落ち、失火する。
(レブリミッターが付いているのか?単に回し過ぎか?)
やはりおそらく、2倍の回転速度が表示されておるようだ。
タコメータが無くてもシフトアップはまだ出来るが
シフトダウンでどこまで回転が上がっているのか分からない。
タコメータがこれでは先が思いやられる。なんとかせねば。
誰しも想像はできると思うが、パワーバンドをキープすればすこぶる元気は良い。
キッチリ回し切らないとシフトアップした時にパワーバンドを外してしまいそう。
もう一つ、想定していた通りなのが「音」。
チャンバーも吸気音も結構ウルサイ。個人的には嫌いではないが一般的には「騒音」だ。
民家の近くでは低回転を使うほか無い。
しかし、トルクの谷が酷過ぎて
5000~7500rpm(心のタコメータ)は使い物のならない。
色々とやっては見るが、キャブセッティングの知識など無いので、どうなることやら。
排気デバイスが作動することは確認したが、的確に動いているのか?
今日は曇り空だったが、宮ケ瀬は相変わらず2輪車で溢れていた。
いつも通りベンチでクラフトアイスを食す。
ダムの水位は相変わらず低く、これからの本格的な夏に向けて不安だろう。
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今まで一人で来た時には触ったことも無かったが、こんなものを編む機械が展示されている。
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津久井の名産品らしい。自分で動かして製作可能、おひとり様30㎝はお持ち帰り可能。
20㎝ほど作ってキーに付けてみた。
まだ時間は早いが、今日はシェイクダウン。家へ戻ることに。
途中、MITOの写真を撮っていないことに気が付き、相模川沿いの路肩で撮影。
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PLANET用に購入したタンクバックが意外と役に立った。
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ではまた。