トラカメです、毎度~~
思っているほどなかなか前には進みませんので
多少焦りが出ていますが、ちょっとづつ進めておりますよ~。
さて、色々ネット上で情報を集めていると、こんな場所にたどり着きました。
http://cagivamitoevo125.blogspot.jp/2014/04/cagiva-mito-125-barrels-and-cylinder.html
CAGIVAの公式ページではなく、どなたか個人のページですので
全てを100%信用することは問題であると思いますが
大いに参考にはなります。
この中で、私の手元にある部品をチェックしておきます。
まずはシリンダです。

左がPLANET1号機から外したもの、右がMITOについていた焼き付きシリンダです。
画像は小さくて見えないかもしれませんが、キャブ取付部の横に形式が見えます。
PLANET1号機は「A0401」MITOは「70037」でした。
先の情報ですと、これら2点含め、7種類のシリンダ型番が紹介されております。
全ての型番ではありませんが、ポートの数値内容も公開されており、
私の手元のシリンダは共に数値情報が掲示されておりました。
前回「素人測定では同じ様子」と書きましたが、
この数値情報では、手元の2点は違うものになっております。
おそらく、情報はそれぞれ別の個人が測定したデータと思われますが、
誤差が大きいと思われる部分があり、正直、参考程度で見ておくべきでしょう。
後に、この2品の差の部分を、現物とデータで比較確認する予定です。
しかし、これら2品は明らかに「違う」とされております。
次はシリンダヘッドです。
こちらは情報では9種類あるようです。
型番が「200*」となっており、「*」部分で仕様が異なるようです。
ちなみに、MITOについていた物は「H」で、先の情報ページでは「フラット」型と表示され、
私は「プリン型」と言っていた物です。
一応情報と合っております。
(私の勘違いでしょう、一般的には「プリン型」と言わないようです)
PLANET2号機は「C」で、ドーム型。
こちらも、「ドーム」との意味では一応情報とあっていますが、
紹介されている写真とは形状が異なるようです。
う~ん
詳細は良く解りません・・・
ただし、「H」は1本リングのフラットトップピストン用」とされており、
組み合わせは正しいようです。
また「C」も、2本リングのドームトップピストンの一般的な物」となっており、
こちらも組み合わせは正しいようです。
ま、当たり前でしょうけど、信頼性が増します。
ちなみに、
ヘッド~シリンダ間のシールは、Oリングを使用しておりますが、
この溝が、シリンダ側にあるものとヘッド側にあるものがあるようです。
途中で思想変化があったのでしょうか、無駄に組み合わせを増やしてしまった感があります。
最後にピストンですが…
なぜか、情報はありません。
後述の諸元情報には記載がるのに、なぜでしょう?
さて、他にも色々情報があります。
気になるところでは、MK1から続く、歴代MITOエンジン諸元などと共に、
シリンダ・ピストン・ヘッド・キャブの組み合わせが記されております。
この情報によると、「MK1」時代は、2本リングのドームピストンとドームのヘッドを使用し
およそ31HPの出力だったようです。
「MK2」に移行され、当初の組み合わせはMK1のそれとあまり変化はないのですが馬力は32.8HPへ。
最後には、1本リングフラットトップピストンが採用されたものの、31.1HPへ戻って終了。
そして「Ev1」時代に突入。
いきなり、1本リングフラットトップピストン+200Hヘッド+73037シリンダ+ミクニで34HP達成!
我がMITO号の組み合わせです!
こんなに馬力があったんですね、焼き付き、残念。。
最後は「Ev2」時代へ。
ここからは、ギヤも6速となり、馬力規制も発生。14HP止まりです。
組み合わせも、2本リングドームピストン+200Cヘッド+A0401シリンダ+デロルトキャブ。
キャブ以外は正に、今回修理で使う組み合わせですね。
ちょっと残念ですね。
益々キャブとの関係が怪しく、デロルトキャブへの交換を深く考えなければいけません。。
・
・
・
・
・
チョーッと待った!
シリンダは再度ポート確認するにしても、ヘッドはフラットヘッドがありますよ!
後はピストンが有れば、34HPに近づけるんではないかと思いません?
ってことで、ぽちっと購入しました!


この肉抜き、形状、まさにEv1用です!
どちらを組むか、まだ思案中です~
シリンダの寸法確認が先ですね。
~~よろしければ私のアルピーヌA110のブログもご覧くださいませ~~

ではまた~~
思っているほどなかなか前には進みませんので
多少焦りが出ていますが、ちょっとづつ進めておりますよ~。
さて、色々ネット上で情報を集めていると、こんな場所にたどり着きました。
http://cagivamitoevo125.blogspot.jp/2014/04/cagiva-mito-125-barrels-and-cylinder.html
CAGIVAの公式ページではなく、どなたか個人のページですので
全てを100%信用することは問題であると思いますが
大いに参考にはなります。
この中で、私の手元にある部品をチェックしておきます。
まずはシリンダです。

左がPLANET1号機から外したもの、右がMITOについていた焼き付きシリンダです。
画像は小さくて見えないかもしれませんが、キャブ取付部の横に形式が見えます。
PLANET1号機は「A0401」MITOは「70037」でした。
先の情報ですと、これら2点含め、7種類のシリンダ型番が紹介されております。
全ての型番ではありませんが、ポートの数値内容も公開されており、
私の手元のシリンダは共に数値情報が掲示されておりました。
前回「素人測定では同じ様子」と書きましたが、
この数値情報では、手元の2点は違うものになっております。
おそらく、情報はそれぞれ別の個人が測定したデータと思われますが、
誤差が大きいと思われる部分があり、正直、参考程度で見ておくべきでしょう。
後に、この2品の差の部分を、現物とデータで比較確認する予定です。
しかし、これら2品は明らかに「違う」とされております。
次はシリンダヘッドです。
こちらは情報では9種類あるようです。
型番が「200*」となっており、「*」部分で仕様が異なるようです。
ちなみに、MITOについていた物は「H」で、先の情報ページでは「フラット」型と表示され、
私は「プリン型」と言っていた物です。
一応情報と合っております。
(私の勘違いでしょう、一般的には「プリン型」と言わないようです)
PLANET2号機は「C」で、ドーム型。
こちらも、「ドーム」との意味では一応情報とあっていますが、
紹介されている写真とは形状が異なるようです。
う~ん
詳細は良く解りません・・・
ただし、「H」は1本リングのフラットトップピストン用」とされており、
組み合わせは正しいようです。
また「C」も、2本リングのドームトップピストンの一般的な物」となっており、
こちらも組み合わせは正しいようです。
ま、当たり前でしょうけど、信頼性が増します。
ちなみに、
ヘッド~シリンダ間のシールは、Oリングを使用しておりますが、
この溝が、シリンダ側にあるものとヘッド側にあるものがあるようです。
途中で思想変化があったのでしょうか、無駄に組み合わせを増やしてしまった感があります。
最後にピストンですが…
なぜか、情報はありません。
後述の諸元情報には記載がるのに、なぜでしょう?
さて、他にも色々情報があります。
気になるところでは、MK1から続く、歴代MITOエンジン諸元などと共に、
シリンダ・ピストン・ヘッド・キャブの組み合わせが記されております。
この情報によると、「MK1」時代は、2本リングのドームピストンとドームのヘッドを使用し
およそ31HPの出力だったようです。
「MK2」に移行され、当初の組み合わせはMK1のそれとあまり変化はないのですが馬力は32.8HPへ。
最後には、1本リングフラットトップピストンが採用されたものの、31.1HPへ戻って終了。
そして「Ev1」時代に突入。
いきなり、1本リングフラットトップピストン+200Hヘッド+73037シリンダ+ミクニで34HP達成!
我がMITO号の組み合わせです!
こんなに馬力があったんですね、焼き付き、残念。。
最後は「Ev2」時代へ。
ここからは、ギヤも6速となり、馬力規制も発生。14HP止まりです。
組み合わせも、2本リングドームピストン+200Cヘッド+A0401シリンダ+デロルトキャブ。
キャブ以外は正に、今回修理で使う組み合わせですね。
ちょっと残念ですね。
益々キャブとの関係が怪しく、デロルトキャブへの交換を深く考えなければいけません。。
・
・
・
・
・
チョーッと待った!
シリンダは再度ポート確認するにしても、ヘッドはフラットヘッドがありますよ!
後はピストンが有れば、34HPに近づけるんではないかと思いません?
ってことで、ぽちっと購入しました!


この肉抜き、形状、まさにEv1用です!
どちらを組むか、まだ思案中です~
シリンダの寸法確認が先ですね。
~~よろしければ私のアルピーヌA110のブログもご覧くださいませ~~

ではまた~~