KERC活動日誌

柏アーリー・リコーダー・コンソート
古楽リコーダーアンサンブルの日々あれこれ

2011 佐倉リコーダーフェスティバル

2011-11-04 06:26:55 | 発表会など 2011~2015 
ほんとに久々で、毎日のぞきに来ていただいている方々には申し訳ありませんでした。

10月22日(日)に臼井の佐倉市民音楽ホールで開催された 第23回の
佐倉リコーダーフェスティバルの報告です。

KERCは、ヘンリー・パーセルのパヴァーヌと、マシュー・ロックの組曲第4番を演奏しました。
個人的には、ロックの1曲目のFantasiaで、一瞬 しまったー!!という場面がありましたが、見事すぐに復活し、
以後は事なきを得ました。全体的には、なかなかいい出来だったと思います。
演奏終了後の舞台袖で、臼井リコーダーアンサンブルの方から、よかったと言っていただけたので
少しほっとしました。

           パーセルのパヴァーヌ                           ロック組曲第4番
  

  


               レ・コパン                              パンと笛
  
レ・コパンのステージは、日本酒のよく知られたCMソング(●桜)の演奏から始まりました。
この曲がホルボーン作とは、ほとんどの人が驚かれたと思います。
これまではKERCのOBであるMさんがおられ、演奏する曲も似ていて親近感を持っているグループでしたが、
今回はKERC現役メンバーNさんと知人がお二人になりました。
舞台袖にいたので写真が横からしか撮れませんでした。
パンと笛はSさんが参加されていますが、ほのぼのするような曲を演奏されました。


            麗門戸と愉快な仲間たち                        りこ庵
  
今回初参加のアンサンブルが2つありました。
麗門戸と愉快な仲間たちの方たちは、「トランペット吹きの休日」で知られるL.アンダーソンのしっとりした曲を、
りこ庵の方々はジブリメドレーを演奏されました。
両グループともアットホームなグループのようです。


           ムンドノーボぽこブヨ~ダン
  
恒例の会場前広場でのパフォーマンスはとても楽しいです。
今年はお二人をつないでの龍も登場しました。


            日比健治郎と仲間達
  

  

『越天楽』(えてんらく)は、雅楽の曲のなかで最も有名な曲ですが、舞は絶えて曲のみ現存しているとのこと。
楽器は主に8種類ということで、今回も8人で演奏されていました。
日比先生のリコーダーとピアニカがとても雅楽らしい音を奏で、琵琶の音はマンドリンとギターが担当されていたのかな?
とても違う楽器でやっていたとは思えない素敵な演奏でした。


合同
  
臼井リコーダーアンサンブルとKERCからも舞台に上がっての合同で、
「見上げてごらん夜の星を」を演奏しました。
私は客席で笛を吹きました。歌も加わって、和やかに終了しました。 

(tomo)
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