KERC活動日誌

柏アーリー・リコーダー・コンソート
古楽リコーダーアンサンブルの日々あれこれ

楽器調整会と花火

2010-08-20 17:46:53 | その他 
もうだいぶ過ぎてしまいましたが、先週土曜日14日に、明日香先生のお宅で譜久島さんをお呼びして楽器の調整会が開かれました。

メンテナンスをお願いした人が、楽器の調子やこうして欲しいとお願いすると、目の前でコンコン(ブロックを抜く音)、
コシコシ(ウィンドウェイを削り磨いている音)とシャカシャカ(紙やすりの音)という具合に、あっという間に調子が整っていきます。

メンテナンスされているところを見ているのも結構熱中してしまい、写真を撮るのを忘れてしまいました。(^_^;

今回、私がメンテに持ち込んだのは、フォンヒューネの「ガナッシ」風ソプラノモデルと、竹山のローズウッドテナーです。
ソプラノはバロックピッチとモダンピッチの替え管のセットで、ルネサンスタイプの形をしているのに
運指はバロックタイプと同じというものです。
KERCの練習ではどうしても高音が低く感じてしまって、メンテでどうにかならないかと思っていましたが、
自宅でチューナーで測ると一部の音以外は問題なし。KERCの皆さんの笛は結構高めなのかも。
手を入れるべき位置がフォンヒューネはとても薄くて、手を入れないほうがいいだろうとの結論で、
替え指での対応を進められてしまいました。
竹山のテナーは、高音域でびびり音が強くなっていたので、メンテしていただいてすっきりしたように思います。
最近はテナー担当の曲も多いので、次の練習で確認したいと思います。


さて、この日の次のイベント。日暮れを待ちながら女性陣が宴会準備をしてくださいました。
東京湾花火をとてもゆったり見物することができました。

     

山のように両側に広がっている灯りは、レインボーブリッジ。
皆さん、下のように最後まで花火に集中していました。
毎年花火見物に人が集まるけど、普通20分もすれば、またワイワイに戻るんだけど・・・というのが明日香先生の弁。

     


さて、下の写真は何かわかりますか?
一番下までは見えていないのですが、実は、東京タワーです。
普段はオレンジの鉄骨がきれいにライトアップされていますが、
8時から10時くらいの間は、こういうイルミネーションになるそうです。

     

(tomo)
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