KERC活動日誌

柏アーリー・リコーダー・コンソート
古楽リコーダーアンサンブルの日々あれこれ

2010合宿報告(2)

2010-08-14 00:08:01 | 合宿レポート 
★ 8月6日(金)夜

夕方、湘南のアンサンブルからお二人、KさんとUさんが参加してくださいました。
Kさんは山梨での合唱の合宿からのはしご合宿です。
KERCとして、外部からの参加は初めてのことで、どんな感じかと思っていましたが、
夕食を一緒にできたので、思ったよりスムーズに親しくできてほんとによかったです。


     
        いつもの けんちん亭で (これは2日目夕の写真)


さて、練習曲の1曲目は フレスコバルディのカンツォン。SATB
カンツォンというからには、もともと歌詞のある曲を主題としたものだと思います。初期バロックの曲ですが、
淡々と流れる落ち着いた感じと各声部が掛け合う軽快な感じの同居した素敵な曲です。

もう1曲は ウォーロックのカプリオール組曲。6声SA(Sn)ATTB
私も以前に一度やったことがあります。
カプリオールとは、16世紀フランスで出版された舞踏教則本であるオルケゾグラフィに出てくる少年の名前。
よく太鼓をたたきながら歩いている絵を見られた方もおられるかもしれません。
この組曲はそのオルケゾグラフィに出てくる旋律をもとに作られた曲です。
軽快なダンスのリズムで楽しい曲ですが、バスを担当して、最低音のファの音がたくさん出てくるので、
今使っているキュングのニック式のバス(最近KERCのOBの方からお借りしました)に慣れていない
こともあって、ファを刻むのに苦労しています。

★ 懇親会

今年も10時前くらいから、ワイワイとはじめました。
いくらか撮った写真が消えてしまったので残念です。
今年は人数が多くて10人。でも湘南からの仲間が加わっているせいか、少し大人しい感じだったかも?
早めの12時過ぎにはお開きになり、1日目が終わりました。

(tomo)
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