KERC活動日誌

柏アーリー・リコーダー・コンソート
古楽リコーダーアンサンブルの日々あれこれ

第4回 高橋明日香レッスン生・指導グループ リコーダー合同発表会(アンサンブル) 報告(2)

2011-11-30 00:15:07 | 発表会など 2011~2015 

第4回門下生発表会の報告(2)は、各グループについてお伝えします。
KERCとエデレビベレをのぞくと7グループが演奏されました。

         山野ミュージックサロン銀座               リコーダーカルテット プリズム
 
山野ミュージックサロン銀座のグループは、J.ラブルダ 「田舎の休暇」という曲で、楽器編成を低音にシフトして、
よりのどかな感じを出されていました。
プリズムさんの方は軽快な「バスダンス」や、バッハの「フーガの技法3番」では、テンポに安定感があり音も柔らかく、
このあたりはみならいたいところだと思いました。

世田谷リコーダー・アンサンブル あんだんて
  
あんだんてさんは、今回一番の大所帯です。明日香先生のコントラバスも入って重厚な感じでした。
個人的には「イントラーダ」が活気があって好きでした。

松葉リコーダー・アンサンブル
 
松葉さんは、5人の出演予定が数日前に4人になったにもかかわらず、パート替えして挑戦されたとのこと。
Bass4本でのテレマン「狩り」はなかなかでした。

リコーダー友の会DMS
 
DMSさんは、二人いる仮装担当の方が一人お休みということで、猫役の方は一人で奮闘でした。
よく知られている「ラッパ吹きの休日」も楽しい演奏でした。

リコーダー・コンソート りりぃ
 
モーツァルトの曲を演奏されました。「おいらは鳥さし」では遠方から聞こえる鳥の声を、KERCのIGさんが、
助っ人で好演されました。

朝日カルチャー 湘南
 
湘南のグループも、7人であんだんてさんと並んで一番大人数。といってもKERCも6人なのでそんなに変わりませんね。
イザークの2曲を演奏されました。「インスブルックよさようなら」は割とすっきりとした演奏でしたが、
テナーからコントラバスの低音楽器を使って、テンポもゆったり演奏する手法もありかなと思います。

(tomo)

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