ケロや日記

アラフィフの何でもない日常の備忘録です

雪とトゲとの戦い

2014-02-08 21:19:45 | 片付け
朝、新聞取りに外に出たら、一面の雪景色でした。
梅の木にも雪が積もっています。
この頃は、まだたいした降りではなかったんですよね。
天気予報で言ってたとおり、お昼頃から本当にすごい降りになりましたね

実は、ずっと気になりつつも、手をつけられなかった事があります。
それは植物ですがトゲがあって、切ろうとするとそのトゲが飛び散るんです。

昔、祖母の葬儀を自宅でやった時、父と叔父達が幕を張ろうとしたんですが…。
まぁ大変な作業だったらしく、
「長ーいトゲが、俺を目掛けて飛んでくるんだ!」
「うっかりぶつかって刺さるんじゃないぞ。近付いただけで、わざわざ狙って飛んでくるんだぞ!」
と口を揃えて言っていました。
粗方トゲ抜きで取りましたが、その後数日間は、取りきれなかったトゲのせいでチクチク痛かったそうです。

そんな事がずっと頭にあって、ついつい放置していたんです。
でも、この雪の重みで通り側に折れたりしたら大変!
大雪の降るなか、ノコギリ片手に脚立に乗って切りました。

押さえながら切るので、手に何度もトゲが刺さりました。
気付くと手の甲から血が滲んでいました。
痛みに耐えつつ作業を続け、なんとか邪魔になりそうな所は切り終えました。
脚立に乗っても届かない高い所は、もう諦めるしかないですね。

新聞紙で内側を補強したゴミ袋に詰めたら、3袋出来ました。
どれもズッシリ重いです。
家の脇に置きました。収集日に張り紙して出します。

気付くと延々2時間半、雪の中で作業をしていました。

その後はだいたい2時間おきに、長い棒で高い所に積もった雪を払いました。何度もジャンプして…。こんなに必死にジャンプしたのは、学生時代の体力測定以来です。

今夜はまだまだ作業が続きそう…。