けずろぐ Kezu-log

けずの日常や…思った事など…。

幸せを感じられる力

2007年06月25日 | 日記


神が人々を幸せにするために、天界から降りてきました。

失明した人は神に願います。

「私は、愛する家族の顔も綺麗な夕日も見たことがありません」

神が彼に視力を与えると、彼は幸せになりました。

 

「私は凍土の上でも炎天下でも労働を厭いませんが…

働くための土地は洪水に流され、失いました…」

と願った農民には、神は農地を与えました。農民は幸せになりました。

 

貧乏な青年がやって来て言いました。

「神様、私にはお金がなく家族も持てません」と。

神は彼にお金と美しい妻、可愛い子供を与えました。

しかし、青年は暗い顔で「神様、私には才能もありません」

さらに訴えました。すると神は彼に才能も与えました。

数日後、青年はまたやってきて、とうとう言いました。

「神様、私には幸せがありません。ください」と。

神は少々躊躇された後、「(幸せを)与えよう」と言って、

これまでに与えたすべてのものを取り消しました。

その結果、その青年は一人ぼっちのホームレスになり

飢餓と悲しみと孤独に暮れる日々を送ることになりました。

2年後、神は青年に家族だけを返しました。

すると青年は「私は幸せだ!」と号泣しながら妻と子供を抱きしめました。

 

日経ビジネスオンライン gooニュース

↑コラムに載ってました。

 

失う事を経験した人は「幸せ」を感じられるんだね…

そんなに「失う」という経験は多くはない自分ですが

日々に感謝し、この日常も幸せと感じながら過ごして行きたいと思います。

が、そうもいかないのが人間で…(苦笑)

生死の境でもさまよい生還しない限り

日常に幸せを感じて過ごすって難しい事かもしれませんね(^^;)

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする