カーリングっておもしろいかも

今さらながら、カーリングの試合を初めて観戦しました。
日本ｖｓイギリスの試合。

ルールもよくわからないまま見始めましたが、見ているうちに
なんとなくわかってくるもんですね。

カーリングってダーツみたいに真ん中に集めればいいだけかと
思っていたけど、そんなに単純ではないらしい。
１エンドに１人２回、両チームで計１６回投げ、エンドごとに
得点をカウントし、１試合で１０エンド投げ勝敗を決める。
なんでもかんでも真ん中目掛けるのではなく、１投１投の
駆け引きをして最後に真ん中に残すようにする。
結構奥が深いものなんだなぁと思いました。

昨日の対戦したイギリスは前回五輪のチャンピオン。
そのイギリスを相手に完璧な試合を見せてくれましたね。
第１０エンドまで行かずに相手をギブアップ（コールド勝ち？）に
追い込んでの勝利。格好良かったです。

そして今日は地元イタリアとの試合。接戦の末の勝利。会社から
帰って途中から見てたけど、最後の最後で決めてくれてうれし
かったわ。これで次のスイスとの試合に勝てば、1次リーグ突破の
可能性も。頑張っておくれよ～。

カーリングは体格にまかせたパワーだけの競技でもないし、
テクニックや戦術の勝負だから、日本も強くなれそうな気が
するんだけど、そうでもないのかな？
競技人口が少ないのかも？見ていて結構おもしろい競技だと
思ったけど、確かにその辺じゃ出来なさそうだしなぁ。
何かもったいない気がしますね。

カーリングを見ていてひとつだけ気になったこと。
ひとつのエンドが終了したとき、足でストーンをどかすこと。
なんかお行儀悪く見える。大事なストーンなんだから
きちんと手で扱って欲しいと思うのはわたしだけでしょうか？？