昔から行きたい行きたいと思っていた「レ・ミゼラブル」
ようやく観に行けました。
金曜日の昼公演。
土日にチケットが取れなかったから、午後休で帝劇へ。
レ・ミゼラブルは今年で日本上演30周年。
この日のジャン・バルジャンはヤン・ジュンモさんという
韓国のお方。
そしてコゼット役は我らがいくちゃん。
すごいところに名前を連ねてるなぁ。
こちらはポスターにも出てくるリトルコゼット。
よく見ると出演者の写真で作られております。
いくちゃん、めーっけ。
初めて観たレミゼ、感想としては観に来られてホント~に
良かったな、と。
19世紀初頭のフランス、混迷の時代に人はどう生きるのか?
貧困、正義、革命、そして愛。
重いテーマを抱えるミュージカル、重厚な雰囲気の始まり。
重厚だけど、たくさんの歌に乗せて流れる物語が心地よくて。
ズンズン響いてきました。
そんな中、中心的役割を担うコゼット役の生田絵梨花。
この子はやっぱりすごいわ。
堂々としているもの。
錚々たるメンバーの中ではまだまだの部分もありますが、
キラキラ感がハンパなかったもんね。
岩谷時子賞の奨励賞を受賞したのもナットク。
おめでとう!!
ずっと観たかったミュージカルをこういうタイミングで
観ることができたのもありがたかったなぁと。
ミュージカルの金字塔、誰もが知っているミュージカル。
うっかり、いくちゃんが出ない日のチケットを取ったときは
どうしようかと思いましたが、無事に観られて良かったです。
レミゼは初めてでも、知っている歌もチラホラと。
楽しい~~♪
やっぱり自分はミュージカルが好きなんだなぁと。
今回、お話の予習をしていなかったので、必死について
行きましたけどね。
良かった良かった。
そして今回はレミゼ日本上演30周年の節目。
今週はその30周年のスペシャルウィークということで
終演後に特別カーテンコールがありました。
鹿賀丈史、今井清隆、鳳蘭、等々、まさにスペシャルな
歴代キャストの皆さまが登場して、たくさんの歌と
これまでの思い出を聴かせてくれました。
やっぱりナマの舞台、いろんなことがあったんですねぇ。
とってもお得な回に来られたことが光栄でした。
そんな中にいくちゃんが一緒に歌ってるのも感慨深い。
坂元健児さんと並んで歌っていたのも微笑ましく。
良い時間を過ごさせてもらいましたわ。
30周年を祝して、サー・キャメロン・マッキントッシュ
から銀の燭台の贈り物。
10周年と
20周年のときのパネル。
浮かれて30周年のTシャツ買っちゃった。
そんなステキな金曜日の午後でした。
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