ブーケ

気の向くままに!!

花車とクロッカスと

2016-11-16 17:09:06 | 日記
今の季節散歩をしてますといろんな場所で、自然が作り出す枯葉の絨毯がとても綺麗です。

ツツジ科のハナグルマ(花車)の葉が赤く染まっている中で、一輪だけピンクの花が咲いていました。よく見るツツジとは違い花びらは一枚一枚
はっきり分かれていています。本来は4月頃から6月頃にピンクの花を咲かせます。花言葉は「恋の喜び、節度、慎み」です。

シロミノアオキ(白実青木)が実を付けていました。葉は斑が入ってないのもありますが、今回の葉は斑が綺麗な模様を付けていました。
花は淡緑色で実は淡黄白色になります。花言葉は「若く美しく、初志貫徹、変わらぬ愛、永遠の愛」です。

枯葉の中からクロッカスが顔を出していました。雌しべが長くてギリシャ語の(kroks)糸の意味から名が付いたようです。
花言葉は「青春の喜び、切望、上機嫌、元気」です。
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黐の木とブルーベリーと

2016-11-15 18:06:57 | 日記
葉は枯れてしまいましたが、サンシュユ(山茱萸)の赤くて美味しいそうな実がなっています。グミの実に似ていますが
こちらは生では渋いらしくて、種を除き果肉を乾燥したものを使い薬用として生薬としても使用されるようです。
花言葉は「持続、耐久、気丈な愛、成熟した愛、強健」です。

初夏に黄緑色の小さな花を咲かせますモチノキ(黐の木)も赤い実をいっぱい付けていました。花言葉は「明朗、知恵、時の流れ」です。

ブルーベリーのティフブルーの葉が赤く染まって綺麗です。ブルーベリーの実は目に良いとされていて、今はサプリメントも多く販売されています。
木の種類もいろいろ有り、実の味もそれぞれ違いがあるようです。花言葉は「実りある人生、知性、信頼、思いやり」です。

アセビ(馬酔木)別名アセボがもうピンクの可愛い蕾をつけていました。花は白かピンクのスズランに似た花を付けます。
花言葉は「清純な愛、清純な心、二人で旅をしょう、いつもあなたと一緒」です。
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稲葉枝垂れ紅葉と山藤と

2016-11-13 13:06:20 | 日記
大きな木の蔓から豆のように垂れ下がっているのはヤマフジ(山藤)の実です。ヤマフジはマメ科なのでそら豆より大きくて、
遠くからでも目立ちました。夏頃、香りのよい紫の花を咲かせてくれます。花言葉は「優しさ、歓迎、恋に酔う、決して離れない」です。

イナバシダレモミジ(稲葉枝垂れ紅葉)が赤く染まって綺麗です。日本庭園や洋風ガーデンにも合うモミジです。色は赤紫から、夏は緑になり、今の季節
真っ赤に染まります。花言葉は「遠慮、自制、大切な思い出」です。

黄色の小さな花を付けるヒイラギナンテン(柊南天)が赤く染まっています。ヒイラギ(柊)のように鋸葉は触るととても痛いです。花は南天のように咲き、
葉はヒイラギのようなので名が付いたようです。花言葉は「激しい感情、激情、愛情は増すばかり」です。

ヒノデツツジ(日の出ツツジ)が小さな葉を真っ赤に染めていました。花の季節も綺麗な花をいっぱい付けてくれますが、この季節の葉は花に負けないくらい
とても綺麗です。花言葉は「初恋、情熱、愛の喜び、節度、慎み」です。
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月桂樹と山茶花と

2016-11-12 18:35:34 | 日記
ハナノキ(花の木)が黄色からオレンジ色に変化をしました。毎日アッと言う間に綺麗な色を見せてくれます。

ユリノキ(百合樹)が実をつけています。大きな実で手のひらぐらいあります。花はチューリップを大きくしたような形で、5月から6月ぐらいに
花を咲かせます。花言葉は「見事な美しさ、幸福、田園の美しさ」です。

ゲッケイジュ(月桂樹)の葉が綺麗です。古代ギリシャでは若い枝で冠を作り、勝者や勇者に栄光をたたえて与えたようです。
今でも時々スポーツ選手に月桂冠を頭に乗せるシーン見かけます。またお料理などのお肉やお魚などの臭い消しや、香り付けにシチューなどに
入れたりします。花言葉は「栄光、勝利、栄誉」です。

今まではダリアの花をたくさん見ることができましたが、これからの季節はサザンカ(山茶花)を多く見ることができると思います。
ダリアと同じように多くの色があります。今回のサザンカは桃色の可愛い花です。花言葉は「永遠の愛、困難に打ち勝つ」です。
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小小ん坊とチコリと

2016-11-11 13:50:43 | 日記
6月頃に白い花をいっぱい咲かせます、トウネズミモチ(唐鼠黐)が実をいっぱい付けていました。鳥たちが好んで
食べる実です。漢方薬としても用いられるようです。花言葉は「団結、絆」です。

この時期に綺麗な青のチコリの花を見ることができました。一日花ですので、この時に会えたことがとても嬉しいです。チコリは野菜としてやハーブとしても
知られている植物です。花言葉は「質素、節約、待ちぼうけ、私の為に生きて」です。

エゾユズリハ(蝦夷譲葉)が新芽を付けていました。寒さにも強く葉は光沢があり茎が赤くてとても綺麗です。お正月に飾られるのは親から子に伝える意味が
あるのかも知れません。新しい葉が出てきたら前の葉が散るので、ユズリハと名が付いたようです。

シャシャンボ(小小ん坊)がブルーベリーに似た実をつ付けていました。食用になります丸い小さな実がたくさん付くところからシャシャンボと
名が付いたようです。花は5月頃から7月頃にスズランに似た白い花が咲きます。
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目薬の木とヒマラヤ雪の下と

2016-11-10 12:55:56 | 日記
           

カエデ科落葉高木のハナノキ(花の木)が黄葉してとても綺麗でした。葉の色はいろいろ変わっていきます。大きな木なので遠くから見ても
迫力があります。花は小さな花火のような紅色の花を咲かせます。花言葉は「信仰」です。

紅葉したメグスリノキ(目薬の木)にトンボが止まっていて、羽が透き通っていて綺麗です。メグスリノキは昔から目に効能があると言われていて、
樹皮に栄養があるようす。お茶などで販売されています。花言葉は「節制、遠慮、自制、大切な思い出」です。

イイギリ(飯桐)の実が少しだけ残っていました。鳥たちが好んでついばむようです。本当は房のような赤い実が葡萄のようにたくさんついて、
生花やアレンジメントにも使うことができます。花言葉は「恵まれた人、豊穣」です。

寒さにも暑さにも強い、ヒマラヤユキノシタ(ヒマラヤ雪の下)別名ベルゲニアが可愛いピンクの花を咲かせています。
本来は3月から5月ぐらいに咲く花ですが、もう咲いていました。葉は雪が降っても青々としています。一度植えて根付くと綺麗な花を毎年咲かせてくれます。
花言葉は「深い愛情、情愛、順応する、忍耐、秘めた愛情」です。
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姥目樫と藪欄と

2016-11-09 14:18:07 | 日記
タチバナモドキ(橘擬)の木がオレンジ色の実をいっぱい付けています。何日か前に見たタチバナモドキの木は小さかったですが、
この木は大きくて実の数も多いです。春に見た白い花もとても多くて綺麗でした。花言葉は「美しさはあなたの魅力、燃る想い、慈悲、防衛、快活」です。

綺麗なピンクのダリアが咲いていました。ダリアの花の期間は長く、カクタス咲きやボール咲き、変わり咲きなどいろいろな咲き方が有り
種類も多くて楽しめます。花言葉は「華麗、優雅、感謝」です。

紫の穂状の可愛い花を咲かせるヤブラン(藪欄)の実がいっぱい付いていました。ヤブランはとても増える植物です。
花言葉は「謙虚、隠された心、忍耐」です。

ウバメガシ(姥目樫)別名イマメガシ(今芽樫)ウマメガシ(馬目樫)が実を付けていました。春に若芽が茶色なのと実の色からこの名が付いたようです。
花言葉は「良質な協力」です。
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白鳥と四季桜と

2016-11-08 13:47:33 | 日記
田んぼのあちらこちらで、餌をついばむ白鳥を多く見かけるようになりました。稲刈りが終わった根と落穂などを食べているようです。
夕方暗くなってから、それぞれ安全な潟に寝に帰ります。

紅葉がとても綺麗で、多くの方が写真を撮られていました。

シキザクラ(四季桜)が可愛い花を咲かせていました。蕾も付けています。10月頃と4月頃の2回花を咲かせてくれますが、
4月の方が花は大きいようです。花言葉は「精神美、純潔、優れた美人」です。

ゆずの香りに似ているところから名が付いた、ユウガギク(柚香菊)がたくさんの花を付けていました。
名前から来た柚の香りはほとんどしないようです。
蕾は淡いピンクで開いた時の白い花はマーガレットと間違うぐらいとても良く似ていますが、葉の形で見分けることができます。
花言葉は「天真爛漫」です
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隠れ蓑と石実皮と

2016-11-07 13:09:03 | 日記
ホオノキ(朴の木)のアーチを通りながら、飛騨高山には朴葉味噌のお料理があったことを思い出しました。朴葉の上に味噌を
のせて焼いたお料理です。その時初めて朴葉を見たような気がします。5月から6月頃に甘くて香りのよい白くて大きな花が咲きます。

マサキ(柾、正木)が赤い可愛い実をつけていました。花は6月頃から7月頃に黄緑色の小さな花を咲かせます。花言葉は「厚遇」です。

イシミカワ(石実皮、石見川)が緑から青や赤紫に変化する実を付けています。8月ぐらいから9月頃に小花を咲かせます。
花言葉は「正体不明、気まぐれ」です。

縁起木のカクレミノ(隠れ蓑)が実を付けています。葉の形は2から3裂と卵型になっていてとても特徴があります。
葉は黄色くなってから順に落葉します。
お話に出てくる天狗や鬼が持っているミノは羨ましい持ち物です。ミノを着ると姿を消すことが出来、なんでも願い事が叶うそうです。
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ギンナン(銀杏)と釣鐘人参と

2016-11-06 13:46:12 | 日記
木の間から色付いた植物や実や花など、ここには何種類の植物があるのかしらと思いながら、楽しく散歩をしています。
今年は赤い実のヤブコウジを多く見ることができました。

イチョウ(銀杏)の下にギンナン(銀杏)がいっぱい落ちています。匂いが強いので誰も拾わないようです。全部集めたらすごい量になりそうですが、
素手では無理なので、軍手や袋を持参しないと思いましたが、諦めました。お店で販売しているのは、匂いのある外の柔らかい実を外してる状態です。

ツリガネニンジン(釣鐘人参)別名ツリガネソウ(釣鐘草)が一輪淡い紫の花を付けていました。この時期に花を見ることが出来るのは嬉しいです。
根の形が朝鮮人参に似ていることと、花が鐘に似ているところから、この名が付いたようです。根は生薬にもなるようです。
花言葉は「詩的な愛、優しい愛情、感謝、誠実、大切な思い出」です。
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