花鳥風月、、2023年からの第二の日記

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生け花は語る(母の花、私の花)、依頼された文章の、、原点の私の詩を、、ココに、、遺します。

2024年04月03日 | 日記
天災、、戦争、、、いろいろな事で、、ひとは別れてゆきました。

   心の悲しみを抱えて、、、ひとは立ち上がってゆくとき

        粉雪。。。牡丹雪、、、肩に、、、手の甲に、、、足元に、、、舞い落ちて

            ふと見上げると、、、、春の日差し、、、

                ゆっくり、、ゆっくり、、、立ち上がって行ったあの日、、


         私は、、、桜の花、、、氷のような桃色の花のつぼみが

                ふっくらと、、あたためられて、、、咲き始めた時

                     うつむいたままの、、、横顔に

                         あたたかな、、、春の日差しを感じたのです。

             見上げれば、、、櫻,、さくら  サクラ  桜



           



                私の詩

              桜の花ことば

          櫻 櫻、、櫻、、、

          愛しい人の   花 便り、、、
 
          ひねもす 心で 呼びかけた、、、
          
          もう一度、、笑顔に逢いたいと


          櫻 櫻 櫻、、、

          
          懐かしい人、、、愛する人、、、
          兄よ、、弟よ、、妹よ、、

             父よ、、母よ、、、

               愛しい君よ、、、

         もう一度,、、笑顔で、、、 懐かしい友よ

            🌸   🌸   🌸


                    

          
          櫻   サクラ  さくら


           🌸
         弥生の空に
         、、、、君は、、、あなたは、、、櫻になって、、、
         
                              愛に来た、、、

             桜の花になって,、、会いに来てくれた、、、

               

        花の妖精,、、

            櫻、、、咲いた、、、

               櫻が、、、微笑む、、、

                     櫻が薫る、、、

         風にふるえ、、、花弁を散らして、、、

            逢いたかった、、、と、、、頬すりよせて

                花びらが舞う、、、、

         花の香りの、、、君がささやく、、、

         、、、逢いたかった,、、逢いたかった、、、と

         花びらは、、、髪に、、、肩に、、、手の甲に、、、触れながら、、、

         足もとに、、、舞い降りた。

              
          
         

         心の冬よ、、、さようなら、、、
         
            粉雪、、、いつしか牡丹雪、、、

              ガラス戸越しに、、、見上げた空は

                 心の夜明けの、、春の曙

          心の冬も去ってゆく、、、

          粉雪いつしか、、、牡丹雪、、、

          くるくる舞って、、、消えてゆく、、、

               

         
           
           🌸,、櫻   🌸、、、櫻、、、

               桜が咲いた、、、櫻が咲いた、、、櫻が咲いた、、、

               美しすぎて、、、愛しすぎて、、花弁になって、、、涙が舞った、、、

               再会の風が吹いた

               髪に、、、頬に、、、手の甲に、、、

               櫻の花びら、、、君の口づけ

               くるくる舞って、、、

               足もとに消えた、、、


           懐かしい人、、、

            愛しい人、、、

               逢いたかった、、、逢いたかった、、、


              


           もう、、、逢えないなんて,、、悲しまない、、、

           もう、、逢えないなんて、、、うつむかない

           君を、、失ったなんて、、、思わない、、、


           


             君は、、、桜の花になって、、
                      逢いに来てくれた、、、、

             君のことば、、、は

                   風に乗って、、、
                      桜の花の香りとなって

             耳もとに、、、ささやく

                     

            「愛に来たんだよ、、、!」、、、て、、

             君のことばは、、、頬摺り寄せて、はなびらになり

                 肩に、、胸に、、手の甲に、、、

                     くるくる舞って,、、足もとに、、、

               君は、、、桜の花になって、、、逢いに来てくれた、、、


                   

              
                 碧い,、碧い、、空の下で
                 
                      春風に舞い

                         頬、、、摺り寄せて、、、

                           君の香りで包んでくれる


                   懐かしい、、、君の香りが、、、私を包む、、、


                懐かしい、、君の香りの漂うなかで

                        もう、、、逢えないなんて、、、思わない、、、

                          
              
                     

             桜が散って、、、花弁の、、、小さな川になって

             天に向かう、、、一筋の

                 きらめく桜色の光となって,、、消えていっても

                   信じられる、、、、
                      また逢えると、、、
                         天に向かう、、、一筋の、、、銀色の光を見上げて

              櫻、、櫻、、、櫻、、、

                   咲くも櫻

                       散るも櫻
       
                         櫻、、サクラ、、、さくら、、、


              命の花よ、、、天地を巡り、、、、、桜の花よ、、、


              髪に、、肩に、、、手の甲に、、、

                  君の口づけ、、、、遺して、、、散ったよ、、、


              はなびら、、、の、、、せせらぎになって、、、

                    心の海から、、、天空に、、、還ってゆくよ、、、、

              また来年、、、、

                また再来年、、、

                  そのまた次の、、、春の日に、、、


                弥生の空から、、、君は、、、私に逢いに来てくれる、、、、

               さくら、、、サクラ、、、櫻、、、、


                 満開の、、、華の舞を、、、空いっぱいに、、、

                        懐かしい、、、、華の踊を、、、、、空いっぱいに、、

             懐かしい、、、愛しい人の笑顔の花よ、、、サクラ咲き、、、、


               あの人と、、愛しい人と、、、めぐり合う、、、

                  もう、、、悲しまない、、、

                    愛しい人と会えないなんて、、、思わない、、、

                      櫻、、櫻、、、櫻、、、弥生の空に、、、、、


                   懐かしい、、、笑顔の花で包んでくれる、、、
                        愛しい人の、、、花言葉、、、、


                また来年、、、櫻の花吹雪になって、、、愛しい人に逢いに来るからね、、、


                     サヨナラは言わない、、、永遠に、、、

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          花鳥風月、、、このサイトのテーマは、、、櫻の花吹雪の中で、、思いついたものです

         初めは、、window95の時代HPとして、、平成元年の頃からでしょう、、か?

              

                立ち上げて、、、書きっぱなしの日記帳として、、、

                     どこかに、、、保存されているかもしれません,、、ね。


       80歳を目前にして、、、私の過去を思い出して、、

              私の足跡が、、、いつしか、、、櫻の川をさかのぼって、、、、

                    人生のフイルムを、、巻き戻した様な、、、詩になりました。

                     (^^)☝


                                    

                            


            

                                      


                


                     

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